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デジタル払い

10月6日 雨の福島伊達

急に寒くなったので、

空調も暖房に変更。

薄手のダウンを引っ張り出して

立哨に備えます。

さて、デジタル払い、の話。

伊達市で発行するプレミアム商品券、

今回も多くの方にご利用いただいています。

今月末から、また発売が始まりますが、

今度はLINEPayを利用した

発売、利用となります。

紙の商品券の不便さがなくなるので、

利用する人にとっても、

小売店側にとっても、

便利になると思われます。

 

多くの場所でデジタル払いができるようになって

出来ない場所の方が少なくなり、

消費者もできる場所で買い物をする選択が

どうしても増えていると感じます。

こうした変化に対応できないところは

苦しいかもしれませんね。

 

政府は今後、給料のデジタル払いについて

検討を進めるらしいです。

現金通貨を持たないメリットも

確かにあるかもしれません。

ですが、まだまだ課題も多いと思います。

たとえば、

今は現金をデジタル化することで

決済できる仕組みになっています。

すべてデジタルでの給与支払いとなった場合、

逆の流れ、デジタルを現金化はできるんでしょうか。

デジタル払いでは上限があります。

高額商品を買う場合は

対応できるのでしょうか。

また、〇〇Payでも△△Payでも

利用料が取られます。

通貨を使うたびに

どこかで手数料がとられるとすれば

だれかの手取りが減ることになります。

その分誰かは儲かるんでしょうけど、

その誰かって、誰なんでしょうか。

今は民間業者ですが、

行政が公務としてやるんですか?

そしたら、今度は

通貨を使うたびに税金が発生するわけで

通貨使用税、となるんですか?

それとも、今の通貨を発行する原資を使うから

それほどかからない試算なんですかね。

 

なんにせよ

変化に対応する力は、

どの立場にも求められそうです。

 

志事すんぞ!

 

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