庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

蟷螂とアカガネサルハムシ

2022-06-06 10:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

子供の頃に、お絵描き歌「かわいいコックさん」で

 ♪六月六日に雨 ざあざあふってきて......

  あっというまに かわいいコックさん

 と歌いながら、コックさんの絵を描いた人も多いのではないでしょうか?。

今日は歌の通り朝から雨降りですが、二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。

芒種と言われても・・

ひとつ前の節気の小満に続いて、今一つピンと来ない言葉です。 

芒種の芒(のぎ)とは、イネ科植物の先端にある針状の突起のことで、
穀物の種まきや麦の刈入れ、田植え等の目安とされていました。

七十二候の芒種の初候(6/6~6/10)は、「蟷螂生ず」で秋のうちに草木等
に産み付けられた卵から、小さな蟷螂(カマキリ)の赤ちゃんが次々と
生まれてくる頃です。

庭先に咲くドクダミの花の上を見ると・・

小さなカマキリの子供がいた。

拙ブログでカマキリなどの昆虫にに関する過去記事は人気が
あって、Google検索で「茶色のカマキリ」と入力すると・・

拙ブログの過去記事↓↓。

緑と茶色のカマキリがいるのは何故?

がトップで表示されるせいか?蟷螂の生ずるこの季節になると、
検索から拙ブログを訪れる人も多くアクセス数も多くなる。

カマキリさんありがとう、今年もよろしくね!。

 

散歩の途中で赤銅色と金緑色に美しく輝く小さな甲虫がシャツに
止まった。

オヤッこれは何と言う虫だろう?と写真に撮って調べてみると、
アカガネサルハムシと言うハムシらしい。

体長は5~7㎜と小さいのであまり目立たないが、日に当たる
と翅がキラキラと輝いて非常に美しい!

もっと大きければ、もっと人気が出る虫だと思う。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 燕の子育てと”チョットコイ” | トップ | 梅雨の晴れ間散歩で見る富士 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事