5月5日 津軽三味線発祥の地 五所川原市金木で、津軽三味線全日本金木大会の優勝決定戦が有り鑑賞に行って来ました。 北海道から九州まで23人での争いは実に迫力のある熱戦でした。 此の写真は優勝決定の瞬間です。
此の大会で私の感じた事を記します。 演奏された皆さんは与えられた課題曲に個々の持ち味を活かし乍らのベストを尽くされて居られた様ですが、全体的に見て津軽に住む人としては今一つ しっくりこない 物足りなさを感じました。
演奏者は弾き方や撥裁き、音曲の構成などに重きを置かれて居る様に見えました。
選考の基準を何処において居るかは解りませんが、津軽三味線の一番大事なものが抜けて居るように思われました。
三味線は伴奏楽器として演じられるものですが、本大会の演奏では唄は唄えないと思います。 選考委員長さんの挨拶のなかで岩木山が目に浮かぶ様なと有りましたが、その通りなんです。 津軽三味線に一番大切なもの、其れは津軽の心 つまり 哀愁 が滲み出て岩木山が見えて来る 特に津軽あいや節には絶対に欠かせない要件です。 今後 津軽三味線の普及において、又は愛好家の方々・・・
津軽民謡の背景や津軽の風土に想いを馳せ~津軽の風を読んで下さい 。
津軽は日本国発祥の地 ツボケ族とアソベ族から始まった 日の本の国 です。
此の大会で私の感じた事を記します。 演奏された皆さんは与えられた課題曲に個々の持ち味を活かし乍らのベストを尽くされて居られた様ですが、全体的に見て津軽に住む人としては今一つ しっくりこない 物足りなさを感じました。
演奏者は弾き方や撥裁き、音曲の構成などに重きを置かれて居る様に見えました。
選考の基準を何処において居るかは解りませんが、津軽三味線の一番大事なものが抜けて居るように思われました。
三味線は伴奏楽器として演じられるものですが、本大会の演奏では唄は唄えないと思います。 選考委員長さんの挨拶のなかで岩木山が目に浮かぶ様なと有りましたが、その通りなんです。 津軽三味線に一番大切なもの、其れは津軽の心 つまり 哀愁 が滲み出て岩木山が見えて来る 特に津軽あいや節には絶対に欠かせない要件です。 今後 津軽三味線の普及において、又は愛好家の方々・・・
津軽民謡の背景や津軽の風土に想いを馳せ~津軽の風を読んで下さい 。
津軽は日本国発祥の地 ツボケ族とアソベ族から始まった 日の本の国 です。