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「Bs Fan-Festa2021 supported by CRTM」が4日、本拠地の京セラドーム大阪で始まった。
最初のプログラムは「バーチャル御堂筋パレード」。松井一郎大阪市長がこれまで、オリックスの優勝を願い「御堂筋をあけて待っています」と、伝説の御堂筋パレード開催へハッパをかけ続けてきた。チームはリーグ制覇で念願を果たしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止で実現できず。代わるイベントとして企画された。
京セラドーム大阪には吉村洋文大阪府知事と松井市長が来場し、スタンドのファンに大きく手を振った。グラウンドには黄色く色づいたイチョウの木が飾られ、御堂筋を“再現”。午後0時4分にセンターのビジョンに今季の映像が流れ、ファン感謝祭がスタートした。
球団マスコットのブルとベルに先導され、キッズチア約200人とBs Girlsが入場。ビジョンには実際の御堂筋の映像が映し出され、パレードの雰囲気を盛り上げた。
午後0時15分には、10月27日のリーグ優勝決定時にも本拠地に流れたクイーンの代表曲「伝説のチャンピオン」の力強い旋律が奏でられる中、中嶋監督と吉田正選手会長がオープンカーに乗って登場。そのあとに、T-岡田、紅林らがチャンピオンフラッグを持ち、ラオウ杉本が優勝旗、宜保が優勝トロフィーを抱えて続いた。
紅林は「最高です。(ファンの皆さんは)楽しんで行ってください」と声を弾ませた。旗手役の杉本は「(今シーズンは)楽しかったです。(優勝旗は)思っていたより重いです」と充実感にあふれた表情を見せた。
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⇒オリックス、御堂筋“再現”の「バーチャル御堂筋パレード」ファン感謝祭
これはまた、現地でやっていいような状況になればええなぁと。それを実現するためにも、今年だけにならないように、ということですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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