ごきげんよう

自己理解トレーナー＠松本美和です

 

最近

歩いている時

足の裏がピリピリするのが

気になるようになりました。

 

いつもじゃないけど

なーんか変・・・

 

っていうわけで

インソールを買うために

靴の専門店に行ってきました

 

かけるべき必要な時間があった

自分自身は

昔よりは

 

見た目よりも　足にいい靴を

選ぶようにはなってきていると

思っていました。

 

高いヒールは

よっぽどじゃないと選ぶことはないし

 

ファッション性よりも

足に負担がかからないように

できるだけゆったりした靴を・・・

 

そんな項目で

最近の私は

靴選びをしてきました。

 

お店に入り

「インソールを探している」

と前置きしたうえで

 

足底に時々痛みを感じることを

手短に話しました。

 

靴屋さんは

私が履いていた靴を見て

静かに言いました。

 

「幅が広いほうが足にはいいと

思っておられるかもしれませんが

 

実際は

必要以上にゆとりがあることで、

 

足が安定せず

 

結果的には

指先のほうに

圧力がかかってしまうんです」

 

と・・・驚

 

「ゆとり・・・ダメなんですか？」

 

「ベストは　足にピッタリフィットしていること！

 

だから

最近、ひも靴が復活してるんですよ』

 

紐靴？？？？

 

私自身

エアロビクスをやっていた時こそ

紐靴を履いていましたが

 

いちいち紐を解いて結び直す手間が面倒で

外で履く靴に紐靴なんて

考えたこともない・・・

 

ってわけで

いつも

５秒でカンタンに履ける靴を選んできました。

 

でも　考えてみると

 

紐って

面倒臭いものではありましたが

 

確かに

フィット感は最高ですもんね。

 

手間をかけているのには

ちゃんとした理由があったんですね

 

なるほどね〜

 

これ

いろんなことにも言えるかもですね

 

実は昨日

娘が

油淋鶏を作ってくれたんですが

 

とにかくお肉が柔らかくて

主人と大絶賛！！！

 

でもその胸肉は

スーパーで特売の時に買って

冷凍しておいたものだったので

 

格別　質のいいお肉ってわけではない。

 

だけどあの柔らかさ。

 

なぜにあの肉が　柔らかかったのか？

 

食べ終えた後

私は娘に聞いてみました

 

と娘は言いました。

 

「レシピ通りに作っただけだよ。

お肉は１０分間

ちゃんと下ごしらえして、置いておいた」

 

やっぱりなぁー

 

私はスピード重視だから

そのあたりの時間を

いいかげんにしちゃう。

 

ひと手間が大事なんですね

 

やることには

ちゃんと意味がある。

 

いやいやなるほどねー

 

何に時間をかけるかは

人それぞれだし

私は

その手間をいつも省いてる

 

だけど

それをやったとしても

大した時間じゃないんですよねー

 

その時間をどう捉えるか

 

考えてみる価値はありそうです

 

 

 

 

 

樹木にとって最も大切なのは何かと問えば

それは果実だと誰もが答えるだろう


しかし実際には種なのである


　　　　フレードリッヒ・ニーチェ
 

 

 

 

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