ブログ　di　”サンプドリアクラブ東京”～blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"～

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[主審図鑑]

マッテオ・マルケッティ　Matteo Marchetti

↑↑©canaledieci.itより

昨季セリエAを初めて裁いた若いマルケッティ主審

マルケッティが笛を吹いたセリエＡの試合はわずか2試合

共に2-2で終わってる (Genoa-Verona 2021/2月 Verona-Bologna 2021/5月)

2度ある事は3度あるか⁉

ちなみにサンプもカリアリも彼に笛を吹かれるのは初めて

また、関係無いがサンプのカプートとカリアリのジョアン・ペドロはここまでのシーズン、共にオフサイド6回で2位タイ

1位はクトローネの9回

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＜予想スタメン＞

出場停止は無し

2週間の休みを経て、ガッビアディーニ、ヴェッレが帰ってきた

逆に代表で傷んだダムスガール、そしてヴィエイラが怪我で招集外

また、後ほど触れるがイハッタレンも招集外

これらを受けて、ダヴェルサ監督のフォーメーションは3つのパターンが考えられる

1つ目はガッビアディーニが戻ってきた事により、4‐2-3-1を復活させると言う物

その場合ダムスの代わりはデパオリが右に入ってカンドレーヴァが左に回るユーヴェ戦と同じパターン

またヴェッレがサイドMFで使われる可能性も有り、その場合はカンドレーヴァはいつも通り右だろう

2つ目は2トップのままでカンドレーヴァをトップ下に使って、ボランチの3人衆(トルスビー、A・シルヴァ、エクダル)を全員使った4‐3-1‐2

3つ目は今まで通りの4‐4‐2。おじさん2トップにサイドがデパオリかヴェッレ

より可能性が高いのは3つ目だが、面白くないので1つ目で予想してみる

Gkはアウデーロ

DFはレギュラーの4人で、ここは特に動きは無いだろう

ボランチはトルスビーの相棒、エクダルも代表戦でまた少し痛んでいるので、A・シルヴァの可能性が高い

1トップの場合はクアリアレッラがカプートよりやや優勢か

元カリアリはエクダル、ムッルー

SAMPDORIA＜4-2-3-1＞　監督ロベルト・ダヴェルサ

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カリアリはマッツァーリ監督の3-5-2

開幕から1分け2敗の時点でセンプリチ監督が解任されてしまって、4節から指揮を取るマッツァーリ

やはり彼の十八番でもある3‐5‐2だ
GKは正GKクラーニョ
DFはゴディンがウルグアイ代表の疲れでお休みの予想で、カセレスとチェッピテッリとカルボーニの3バック
MFは右にナンデス、左にダルベルト。争ってるのがザッパとリコジャニス

真ん中にストロートマン中心にマリン、デイオラ
FWはサンプ戦に強い10番のジョアン・ペドロと、昨季のサンプの10番のケイタ・バルデ

確かにこの順位にいるのが不思議な面子だと思う
元サンプはケイタ・バルデとマッツァーリ監督。そして助監督が”Bello”ことクラウディオ・ベッルッチだった

Cagliari(3-5-2)　監督：ワルテル・マッツァーリ

ジョアン・ペドロ　ケイタ・バルデ

　　ディオラ　　マリン

ダルベルト　　　　　ナンデス

　　　ストロートマン

　カルボーニ　　カセレス

　　　チェッピテッリ

　　　　クラーニョ

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ダヴェルサ監督の試合前の会見⇒

「今週、カリアリが非常に難しいスタジアムで相性が悪いと言う記事をたくさん読んだ。しかし私はいつもこのような記事を読むと、にやりと笑ってしまう。それを逆に変えてやろうとね。もちろん我々はこれが伝統になる事を望んでいない。このタブーを打ち破る時がきた。この試合が非常に難しい事は分かっているが、我々はこの試合の重要さを理解しているし、そのための準備をしてきたつもりだ」

どのようなカリアリを予想していますか?
「カリアリの選手たちの価値は今の順位を正しく表していないが、逆に我々は彼らがなぜこの順位にいるのかを良く分析してその弱みを突いていかないといけない。我々はティフォージも戻ってきたこのスタジアムで、彼らの闘志に火を再燃させないようにしないといけない。また、このスタジアムの芝も特徴的だ。 我々は様々なポイントで準備OKになってなければならない。カリアリはホームではかなり攻撃的で、マッツァーリのチームはクオリティも高く非常に難しいチームである」

代表選手たちのコンディション
「代表選手をたくさん抱えていると、彼らが戻ってきた時のコンディションを見極めないといけないし、まとまった練習もできないし、常に非常に難しい。しかしこれは今に始まった事では無い。今回の代表ウィークでも我々は何人かの選手を失う事にはなったが、それは関係ない。戦える選手達で、この試合の重要さをしっかり理解して精一杯勝点を取るために戦うだけだ」

ガッビアディーニとヴェッレ?
「現在の我々に足りなかった攻撃的な2選手が戻ってきた事は、スタメンの11人の変化だけではなくゲーム途中からの投入も含めて、量的にもまたとりわけ戦術の面でも非常に大きい」

ここから短いスパンで連戦となるが
「連戦を戦い抜くためには、チームの成熟度とインテリジェンスを上げないとならない。我々はこの2週間、ここからの連戦に備えるために準備してきた。非常に重要な試合が続くので、とにかく相手チームに限りなく自由にやらせない事。そしてここまでやってきた良い内容のサッカーを結果に結び付けて行く事だ」

などと語った

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(私的キープレイヤー )：ガッビアディーニ

開幕戦で負傷して以来、出場すれば約2ヶ月ぶりとなるガッビアディーニ

元々は今季は彼のトップ下コンバートと共に4‐2-3-1スタートで始まった

結局まだ1試合しかその形で戦えてないので、彼がどういう形で帰って来るかは非常に重要だ

まだ今季無得点のガッビア

ちなみに昨季もホームの方のカリアリ戦で、怪我明け久々の復帰ゴールを決めている

(私的勝利確率 )：勝利40％　引き分け30％　敗北30％

・とにかくカリアリでの試合の相性の悪さ

・ダムスガール不在

・代表ウィークの休みで、カリアリがチームを立て直せる時間があった

・ガッビアディーニ、ヴェッレの復帰

・前節クアリアレッラに初ゴールが生まれた事

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ちょっとだけサンプニュース

(1)イハッタレン反乱

今シーズン、逆賊ユーヴェからレンタルで移籍していたイハッタレンですが、自身の処遇に不満があるとしてオランダに帰ってしまった模様。クラブは「家族の理由で練習に不参加」としか言ってないが、実際はイハッタレンと代理人のライオラの関係が上手く行っておらず、練習を真面目にやらない。昨季PSVで最後の方試合に出ておらず調整が遅れてるのに全然調子が上がってこない彼にダヴェルサも嫌気がさしていると言うのが現状。サンプもイハッタレンの‘’プロ意識の欠如‘’に嫌気がさしており、「選手の帰りを待っていない」と現地では伝えられているようです。

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 さて久々の試合だが、上でも述べたようにここから連戦

• ⑧(A)カリアリ
• ⑨(H)スペツィア(中4日)
• ⑩(H)アタランタ(中4日)
• ⑪(A)トリノ(中2日)

この4連戦、ここではある程度勝点にこだわらないとダヴェルサの首も涼しくなる・・・

目標は高く、この4試合で勝点１０！！

Foooooooorza　Saaaaaaamp!!

次節：セリエA 第8節 2021年 10/17(日)　対カリアリ＠カリアリ　現地12:30Ｋｉｃｋ　Ｏｆｆ（日本時間19:30)

’21-’22　SERIE A 

7試合　1勝3分3敗　勝点6　得点10　失点13　得失点差　-3　15位