れもん*です。
先月23日、昼から大垣に買い物に行ったついでに、
赤坂のこくぞうさんとして知られる 明星輪寺 に行きました。
何の予備知識もありませんでしたが、どうやら彼岸花の名所のようです。
花は既にピークを過ぎていて写真にならなかったのが残念ですが、
境内の山肌や石仏の周辺に、所狭しと赤い花を咲かせていました。
さて、この明星輪寺の境内の上の方、
標高217メートルの 金生山 (きんしょうざん) の山頂一帯にあるのが、
大垣市の指定名勝になっている 岩巣公園 です。
金生山は山口県の秋吉台と同じカルスト台地で、
起伏のある山道に、雨で溶食された石灰岩の奇石怪石が立ち並んでいます。
屏風岩やくぐり岩などの名前が付いた、
背丈を超えるような岩の間を縫うようにして見晴らし台まで登ると、
一気に視界が開けて、濃尾平野を一望できました。
仁王門
鐘楼
本堂の横から、自然石の公園に上っていきましょう。
岩の間を彼岸花の花が埋めます。
見晴らし台に向かう道の脇にも、彼岸花が群生していました。
石灰岩の造形を楽しみながら上っていきます。
屏風岩
くぐり岩
反対側に回って撮らせてもらいました。
見晴らし台から。
先月23日、昼から大垣に買い物に行ったついでに、
赤坂のこくぞうさんとして知られる 明星輪寺 に行きました。
何の予備知識もありませんでしたが、どうやら彼岸花の名所のようです。
花は既にピークを過ぎていて写真にならなかったのが残念ですが、
境内の山肌や石仏の周辺に、所狭しと赤い花を咲かせていました。
さて、この明星輪寺の境内の上の方、
標高217メートルの 金生山 (きんしょうざん) の山頂一帯にあるのが、
大垣市の指定名勝になっている 岩巣公園 です。
金生山は山口県の秋吉台と同じカルスト台地で、
起伏のある山道に、雨で溶食された石灰岩の奇石怪石が立ち並んでいます。
屏風岩やくぐり岩などの名前が付いた、
背丈を超えるような岩の間を縫うようにして見晴らし台まで登ると、
一気に視界が開けて、濃尾平野を一望できました。
仁王門
参道
鐘楼
犬の待合所というのがユニークです
本堂の横から、自然石の公園に上っていきましょう。
鹿さん、お花を食べないで・・・
岩の間を彼岸花の花が埋めます。
蔵王権現堂
見晴らし台に向かう道の脇にも、彼岸花が群生していました。
石灰岩の造形を楽しみながら上っていきます。
屏風岩
行場岩
不動岩。 不動様が彫られているのが分かりますか。
くぐり岩
かなり狭いですよ!
反対側に回って撮らせてもらいました。
見晴らし台から。
帰り道、比較的きれいな花を選んで撮りました
大垣にこんな所があるとは知りませんでした。
景色も良くて面白そうですね
そんなに広くないのですぐにひと回りできてしまいますが、
なかなか楽しくて景色もいい所でした。
歩くのが目的なら、車は化石館の駐車場に置いていくのもいいかもしれません。
ところで、帰ってからYAMAPを見ていて「金生山ピラミッド」なる存在を知り、
下調べしていなかったことに後悔しました。
岩巣公園に行かれるのであれば、調べてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私、これを目当てにまた出直すことになりそうです (^^ゞ
お近くにこんな素敵な場所があるとは。
そして、石灰岩質なのですね。
地理的にも、地質的にも鈴鹿の延長〜。
くぐり穴は私には無理です(笑)。
決して遠くではありませんが、家から1時間弱はかかるのですよ。
何かのついでが無いと、なかなか行きづらい距離ではありますね。
金生山は石灰岩の一大生産地で山は大きく削り取られていますが、
一方では、化石やヒメボタルでも知られています。
くぐり穴は、入り口と出口が高くて穴の部分はすり鉢の底。
足を下ろしてから、頭を先に穴に入れるのに苦労しました。
私は荷物を置いていたのでくぐり抜けなかったのですが(出てしまうと戻るのが大変!)、
出口からの景色だけは、何とか見上げることがてきました (^_-)-☆
ここをあがるのはかなりきつそうな感じがします。
私だったらあがれないかも~。
看板、ユニークでした。
ワンコ連れでお参りする人も結構いらっしゃるのでしょうね。
山道はきつそうに見えますが、実際は距離も短くて、
岩はわざわざ通らなくても、横目に見ながら見晴らし台まで歩けます。
機会があったらお立ち寄りくださいね (^_-)-☆