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「コロナ19パンデミック」から日常への復帰の動きが世界主要国を中心に本格化し、世界秩序再編の動きも明確になっている。

米国はインド·太平洋中心戦略を加速化し、4カ国協議体クアッド(Quad)に続き3カ国安保同盟オーカス(AUKUS)を発足させた。

ブレグジットで欧州連合(EU)の足かせから脱した英国は、オーカス参加を通じて素早くインド·タイ地域に重心を移している。

第2次世界大戦後、秩序の枠組みを作った米国が英国·オーストラリア·日本などと意気投合して中国の覇権を阻止するアジア版'グレートゲーム'を始めた格好だ。

不幸にも、ムン・ジェイン政府は、パンデミック後、自由陣営の核心国家の合従連衡に目を向けず、終戦宣言にしがみつき、大韓民国を孤立国家にしている。

米国のクアッド招待に対し、ムン政権の関係者らは「特定国を排除するのはよくない」「公式に提案を受けたことはない」と拒否感を示している。

ムン政府がパンデミック以後、国際流れに鈍感な原因は、第一にムン大統領の全ての関心がキム·ジョンウン北朝鮮国務委員長との会談に注がれているからだ。

第二に、北朝鮮を引き出すうえで、中国の協力が必須だと考え、中国に対抗しようとしないためだ。

第三に、安倍晋三元日本首相の印·太平洋戦略が米国の新しいアジア戦略になったことに対する生理的拒否感がある。

ムン大統領の北朝鮮への執着が大衆依存症を生み、対日嫌悪が米国のアジア戦略不信につながり、パンデミック後の韓国の辺境国転落を加速化させることになる。

一方、韓国より対中貿易への依存度が高く、一時、中国により密着したオーストラリアは、正反対の道を辿った。

2018年8月に政権に就いた自由党のスコット·モリソン首相は、武漢コロナ以降、暮らしの問題よりも生死の問題を優先し、華為の第5世代移動通信網事業及び一対一の合意を白紙に戻した。

コロナ起源調査の必要性を提起し、中国から激しい貿易報復を受けたが、これを災い転じて福となす機会にした。

クワッドを通じて発言権を強化し、オーカス同盟構想で米国を説得すると、ホワイトハウスは非核国家であるオーストラリアに核潜水艦技術を提供する決断を下した。

韓国がパンデミック後の世界秩序の変化に先制的に対応するには、オーストラリアのように安保最優先の戦略を堅持しなければならない。

安保基盤を揺るがす終戦宣言に執着し、米国の同意を促す前に、韓米間の協力案を作成しなければならない。

韓国も豪州のようにG7オブザーバー国として招待されたが、ムン大統領はG7首脳らと撮った写真で韓国のレベルアップを誇っただけだ。

ジョージタウン大学のビクター·チャ教授はインタビューで、「オーストラリアはダンスパーティーの真ん中で踊っているのに、韓国は端に座って恥ずかしがる少女のようだ」と言ったほどだ。

印·太平洋戦略の起源はどうであれ、米国は印·太平洋中心に21世紀の安保戦略を練っている。

最近、エコノミストは、国連安全保障理事会常任理事国の英国とフランスがクワッド参加を天秤にかけていると報じた。

米マスコミでは、日本と台湾、インドのオーカス参加説も提起されている。 しかし、どこからも韓国の話は出てこない。

ムン政府4年半ぶりにアジア辺境国と見なされ、忘れられたようだ。 「2030年代、韓国とシンガポールは中国に編入される」という診断まで出ている。

英国とフランスの参加でクワッドプラスが発足し、オーカスが拡大すれば、グレートゲームは自由陣営対中国の戦略競争に全面化する。

中国圧迫を英米同盟で突破したオーストラリア、「背後から切りつけられた」としながらも、クワッド参加を天秤にかけるフランスのように、国益を最優先に据え戦略的決定をすべきだ。

こうした状況にもかかわらず、ムン大統領は北朝鮮に向かって中国にしがみつく「自閉的外交」を固守している。

次の政権はこれを是正しなければならない。 来年3月の大統領選挙は、このための国民決断の機会だ。


■韓国人のコメント

・ムン・ジェインを正常な人間だと見ることができません。国家の格を墜落させた人間が、いまだに終戦宣言という単語一つに縛られて行動をしています。 正常な社会教育を経た平均的な大韓民国国民ができる考えではないと思われます。ムン・ジェインは処罰しないといけません。

・凄いですね。ムン・ジェインは外交だけでなく経済も政治もすべて台無しにしました。しかし、恥ずかしがらずに何事もないように過ごして、また国民の40%が支持して、本当に国民の水準も分かりますよね。

・ムン・ジェインの最大の恥は、そのように北朝鮮と中国に忠誠に近いラブコールを送ったにもかかわらず、ともすれば悪口を言われ無視され、さらには中国を訪問した時も習近平でも長官でもない次官級が迎え、昼食も準備もせず、ひいては一人で買って食べながら気さくだと包装するなど、国の品格を喪失し、結局友好国も大韓民国を疑う段階まで来てしまったのです。 パク・クネ時の外交と比べると違いますね。

・政権交代して···。元の位置に戻さなければならない。

・民労党に何も言えない共産主義者の称賛が多すぎる。もう大韓民国を台無しにしろ!

・ムン罪人4年の外交は、中共の属国を自任し、北朝鮮に盲従。

・大韓民国の歴史に国家と国民に恥辱を与えた大統領として記録されるだろう。

・次期政権に安保外交に関する限り日米三角同盟構築、親中親北朝鮮禁止などを国民投票に付し、最低30年間外交・安保政策において安定を図らなければならない。

・それでもムンを支持する最大の理由の一つが外交天才だそうですよ? 国が完全にギャクコンサートになってしまいました。 このままだと、ギャグコンサートみたいに 失敗するかもしれません。

・人間の群れがまだいることが不思議だ. 国を滅ぼすことに先立って拍手する紅衛兵たち.

・ムン罪人の自閉症児

・自由大韓民国の生きる道は一日も早く、偽善のアイコン「ムン罪人」を北朝鮮石炭精製油密貿易与敵罪で弾劾し、光化門広場で市民裁判で「凌之処斬刑」に処さなければならない!

・檀君以来最大の詐欺犯を大統領候補にし、自由を渇望して脱出した同胞は帰らせ、自国民が北朝鮮で焼死しても一言も言えず、不満勢力を育て左派政権を支持するよう人為的に作ろうとして…。 一体何一つまともにしたのか.... 退任後、監房でジェミョンと花札を打ったら歳月が過ごせ···。

・外交だけが辺境なのか、経済は?ワクチン?感染は2000人以上を回った。誰の責任なのか。 中国人は入国禁止せずに誰? 700万自営業者は!!!

・正直に言って、ムン・ジェインは「任期中には」本人の口から堂々と親北親中すべきだと主張したことはないようだ。しかし、周りの人物を見ると、文正人や李仁栄、宋永吉といった人々が、露骨に米国や日本には言うべきことを言い、北朝鮮、中国には体面を低くしている姿を見せていますが、この人たちがムン・ジェインの立場を代弁していると見なければならない、結局自分が関連業務をするよう任命したのですから。

・韓国も早くインド太平洋同盟の強化の方に目を向けなければならない。中国のサード報復は恐ろしく、今後米国の半導体報復は怖くないかも知れないが、中国は見捨てても米国は見捨てられない。これが大勢だ

引用元 https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=021&aid=0002489376


まぁコメントが・・韓国人の限界ですね。

4年前は『ムン・ジェイン保有国』と称賛してウリ(私たち)認定してたのに、今はナム認定して『全部お前が悪い』で済まそうしてる。

ただムン・ジェインは皇帝じゃないですからね。大統領して選んだの君らだから。主権は国民にある以上、その最終的な責任は為政者選んだ君らだから。

それを『ムン・ジェインが悪い、俺たちは被害者』でいつものように済まそうとしている。

日本人は民主党の暗黒の3年間で『産業を破壊された』と学んだ。安倍元総理も『美しい日本』から経済にシフトチェンジしたから最長政権になった。

韓国も『ムン・ジェインを選んだ判断は妥当だったのか』と敗因を探ればいいものを、『ムン・ジェインが悪いだけで、我々は騙された』という楽な着地選ぶから修正できないんでしょ。いつも。

まぁ『主観的・感情的・自己評価肥大』なうちは無理と思います。

『中国に付いたらヤバい』とわかっていても、『だからといって日本と組むのか、日本の下になる事だぞ』と太鼓の音が聞こえたら、体が踊りだしてしまう。

ジジババ相手の通販とか、布団の販売会みたいに『さぁ購入できるのは今だけ!』と1人が言い、脇の店員が『今だけ!お得!』と煽られたら、我も我もと駆け足になってしまう。

『何故今だけなのか?主成分は何か?原価はどれ位か?』と一旦落ち着いて、同様の商品を探して比べる事もしない。

イ・ジェミョンが『今こそ日本を叩き直そう』と言ったら、それに抗える韓国人がどれだけいるか?

まぁ極めて少数でしょうね。なんで麻薬の再犯率が高いからと言ったら誘惑に打ち勝てないから。

売人のイ・ジェミョンがしたり顔で『初回サービスです』と渡した時に、それを捨てられるかどうか、吸い込まずにいられるかどうか?

愚問ですね。韓国人は『例え韓国人が損したとしても、日本が嫌がる事』を望むと思います。

それでこそ我々が見込んだ韓国人ですからね。


※編集後記

韓国の記事の特徴は、多くの物が『訓告』である事。

上の者が目下に向かって『悔い改めよ。私が教えを授けてやろう』という上から目線。

これ日本のインテリぶったド左翼も同じ。親戚並みによく似てる。

韓国の記事のタイトルや論調の多くは、『~しなさい・~せねばならない』。

でも、それを実現するための『HOW』は一切言わない。

この記事も『対日嫌悪の為にアメリカと離間してしまった』と言っても、だからといって『これからの生き残りゲームを日本への感情の為に捨ててしまっていいのか、和解すべきでないか』とは言えない。

言わない。言えば総攻撃されますからね。もう韓国人に反日は止めようがない。

しかもコラムや記事は『我々は上の者』として、下の者に対して『こうすると良いぞよ』と言うだけで、自分が上に立っていると勘違いしてる。

これ、韓国の政治家もまったく同じ。『~しなさい・~せねばならない』と語る事で、マウンティングして『我々が上であると思い知ったかね?』とドヤ顔してる。

韓国人と左翼というのは、『自分が変わることなく、相手を変えて下位にする事で栄達が叶う』と思ってる。傲慢の極みである。

そのスタンスであり続け、『変えられるの自分だけ』と気が付かない以上、韓国は延々と文句言うだけと思います。

そしてなぜわからなのかと嘆くだけ。それこそが最大の欠点と理解してない。