千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。
社員から「○○の調査報告書ができたのでチェックください」と言われたとき
社員の口頭説明や、報告書の書きぶりから、
お仕事に対する思考や手順がなんとなくわかります。
本人が、伝えたいことの核心をつかんでいなければ、冗長になりますし、
本人の理解や仕事の進め方において論理飛躍があれば、矛盾として表れますし、
本人の理解や仕事の進め方に躓きがあると 頓珍漢なセリフが出てきます (^▽^)
※上記の矛盾・頓珍漢なセリフといっても、
専門家なら気づきますが、この世界に疎いお客様にはなかなかわからないレベル・・・
なので、ずいぶん成長したなと思います。
さて、このような場合、
今回のお仕事について何をどのように処理したかの手順を、
本人に聞きながらホワイトボードに書きます。
次に、普段のお仕事の手順(←私が普段教えているもの)を書きます。
両者を比較し、違いはどこにあるのか?
なぜ、いつもと違うことをしてしまったのか?
なぜ、話が冗長になってしまったのか?
を考えてもらいます。
最近の傾向として、
ショートカットしてミスするパターンが多いです。
守破離でいうところの「破」に挑んでいるようですが、
本質を理解できないと下手こきます。
しかし、「破」への挑みのなかで
下手をこかないと本質を理解できないわけですから、必要な時間なのでしょうね
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市川工業高校での授業「高校生の起業模擬体験プログラム」が本になりました。
デザイン思考の取り組みによって、私個人が得たものは、
起業・経営における落とし穴
社員指導における落とし穴
夫婦生活における落とし穴
です(笑)
本を読まれた方の生活がより良いものとなれば幸いです。
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