中尾坂 10.26 行者道出合の少し手前で倒木を巻き込んだ土砂崩れ 通行不能
右斜面を攀じ登り迂回する
恵心堂 10.42
横川中堂 10.52
大比叡 13.54-58
雲母坂 14.55
雲母坂 15.18
2020.08.08(土) 今年69回目の山行 天候 終日薄曇り 単独
梅雨明け後、中1日山行4回目は何処にするか。まだ比良は無理なので比叡山系の楽なコースを考慮。
坂本や修学院から直接大比叡に向かうのは、猛暑に負けそうなのでまず横川に行き平坦路から徐々に大比叡に向かう事にした。
JR比叡山坂本駅から西教寺門前を経て奈良坂取付まで45分かかった。朝から曇天なので幾分助かる。
奈良坂取付手前の覚道坂取付はとっかかりが急なので奈良坂から取付いた。
覚道坂へのルートは何故か藪になっていて通行しにくい。初めて奈良坂に足を踏み入れた。歩く人は少ないのか覚道坂に比べてやや荒れている。
13分で覚道坂との分岐に着いた。奈良坂は松禅院まで続く。慈忍和尚墓所、飯室不動堂前を通過して中尾坂取付に着いた。
スタートして1時間10分経過。いよいよ急坂の九十九折れ道が待っている。行者道出合まで1時間を要した。
倒木を巻き込んだガケ崩れのため迂回を強いられ8分ほど余分にかかった。
行者道から恵心堂、元三大師堂、横川中堂を巡り玉体杉で昼食にした。
腹が満たされると大比叡へのアップダウンの歩行はやや苦しいものがある。
大比叡にはほぼ予定通り14時前に着いた。後は降るだけだが膝の具合が少し心配になる。
前回、6月20日に梅谷北尾根を降りた時は松ケ崎駅まで2時間15分だった。
今回は雲母坂を下ったが2時間23分で大差なかった。
とにもかくにも連続中1日山行4回目は心配した熱中症にならず終わった。
歩行時間 6時間37分 休息 1時間19分 合計 7時間56分
歩行距離 20.2km 通算距離 1206.2km (+) 26.3km
コースタイム
JR比叡山坂本駅発 8.25
西教寺門前 8.58-900
奈良坂取付 9.10
覚道坂分岐 9.23
慈忍和尚碑 9.29-31
飯室不動堂 9.33
中尾坂 9.35
破れ小屋 10.03-05
複合崩れ地 10.26 右斜面をよじ登り迂回する
行者道出合 10.36 8分のロス
恵心堂 10.41-42
元三大師堂 10.46-48
横川中堂 10.53
横川駐車場 10.58
峰道へ 11.00
競合い地蔵 11.26
玉体杉 11.31-12.16 昼食
青龍寺分岐 12.38
釈迦堂 12.57-1300
椿堂 13.04
浄土院 13.11
山王院 13.17
見晴台 13.32-33
山頂駐車場 13.46
大比叡 13.54-58
山頂駐車場 14.04
ケーブル比叡 14.23-29
四辻 14.38
千種忠顕碑 14.40
東山トレイル71 14.50-54
梅谷北尾根分岐 14.57
水飲対陣碑 15.11-13
バイパス 15.20
終点 15.28
下山口 15.38
雲母橋 15.39-44
地下鉄松ケ崎駅着 16.21
JR比叡山坂本駅発 8.25
里坊沿いに
西教寺門前 8.58-9.00
覚道坂取付 9.09
奈良坂取付 9.10 ここから覚道坂に繋がっていたがヤブになっている
初めて奈良坂を進む
覚道坂分岐 9.23
分岐を振り返る
松禅院に向かう
仮設の橋を渡る 9.28
慈忍和尚石柱 9.29-31
この上からカヤノキ坂は始まる
振り返る
飯室不動堂 9.33
不動明王
ここから中尾坂始まる 9.35
分岐右へ 9.37
中尾坂
九十九折れ始まる 9.48
破れ小屋 10.03-05 九十九折れ終わる
観音像
中尾坂の登り
トラバース道
右斜面からハイカーが降りて来た この先はガケ崩れで通行できないとの事 10.24
見に行く これは無理だと実感 10.26
少し戻り登れそうなところから攀じ登る
数分で平坦な所に出た
迂回して本来の道に出た 10.34
行者道出合 10.36 8分程のロスタイム
恵心堂 10.41
鐘楼 10.44
元三大師堂 10.46-48
おみくじ発祥の地
横川中堂 10.52-53
横川駐車場 10.58
峰道へ 11.00
巨大なさるの腰掛
今頃紅葉とは
競合い地蔵 11.26
玉体杉へ
玉体杉 11.31-12.16 昼食
大比叡もぼんやり
市街地も殆ど見えない
玉体杉あとにする 12.16
キノコ
二河の白道 12.27
青龍寺分岐 12.38
石塔群
居士林跡地
若山牧水歌碑
釈迦堂 12.57-1300
椿堂 13.04
浄土院 13.11
山王院へ
振り返る
山王院堂 13.17
国家鎮護の石碑 13.23
見晴台から横高山、水井山もぼんやりと 13.32-33
大比叡へ 13.33
山頂駐車場 13.46
横高山と水井山
大比叡 一等三角点 848m 13.54-58
山頂駐車場に戻る 14.04
旧スキー場横を通りケーブル比叡へ
ケーブル比叡 14.23-29
撮影スポット
あとにする 14.29
旧道を下る 14.31
何とか宝池が見える
旧道
倒木帯
四辻 14.38
2018年秋の台風による倒木
千種忠顕戦死の地碑 14.40
雲母坂に降りる 14.42
雲母坂
東山トレイル 71 14.50-54
京都市街地
あとにする 14.54
雲母坂
梅谷北尾根分岐 14.57
雲母坂
浄刹結界跡 15.07
水飲対陣碑 15.11-13
倒木
雲母坂
バイパスへ 15.20
バイパス
バイパス終わり 15.28
雲母坂
下山口 15.38
雲母橋 15.39-40
あとにする
地下鉄松ケ崎駅着 16.21
中尾坂の上りで崩落地ですが、以前から崩れていたところがさらに崩れたのでしょうか?
迂回できるのですね。
連日暑いですね。昨日は大阪も猛暑日だったようです。
梅雨末期10日近く山行が出来なかったので気合を入れて中1日山行を続けています。
昨日のファミリーハイクで連続5回になりました。
中尾坂の崩れた所は以前から何とか潜れたところです。
梅雨末期の豪雨で倒木を巻き込んで崩れたようです。
迂回ですが、下から登って来る時は崩壊地の手前で右斜面の登りやすいところから取付きます。
行者道から下る時は崩壊地の手前にうっすらと踏み跡があり、それを辿って最後は急斜面を降りる事になります。
立ち木を掴まないと無理でしょうね。
しばらくは迂回路が整備されるのを待つ方が無難です。