5月10日撮影 市川市万葉植物園
水生植物のコーナーで咲いていた「コウホネ(河骨)」。
名前の由来は、根茎が白くて骨のように見えるからということですが、いまだ見たことがありません。
コウホネの隣りの「オモダカ」を見ていたら、赤いイトトンボが飛んで来た!
赤いイトトンボは初めてだったので、テンションが上がりましたが、
調べてみたら、珍しいトンボではなくて、「アジアイトトンボ」のメスでした。
もうトンボの季節なのですね。
サトイモ科テンナンショウ属の「マムシグサ(蝮草)」。
苞(仏炎苞)の中に花序が直立しているのですが、この写真だと分かりにくいですね。
花はそろそろお終いで実がたくさんの「ヘビイチゴ」。
お庭の隅で出会ったクロアゲハ。
最後は木陰の「シラン」。
今回は日陰の花が多く、日傘を畳んで帽子だけでしたが、日向で俯いて撮ると、首すじが暑くて、
短時間でもたぶん日焼けしたと思います。油断大敵ですね。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm