魂の安寧を求めて カトリック初心者のブログ

孤独になりがちな現代人です。魂の安寧を求めカトリックを訪れました。カトリックが主ですが、他の宗派・宗教の意見も歓迎です。

メシアとの出会い

2015-01-18 23:07:32 | 新約聖書

本日のミサの中で、印象的であり私自身もっと理解を深めたい一節を掲載する。

 

その翌日、ヨハネはイエスが自分の方にこられるのを見て言った、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。

『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである。

わたしはこのかたを知らなかった。しかし、このかたがイスラエルに現れてくださるそのことのために、わたしはきて、水でバプテスマを授けているのである」。

ヨハネはまたあかしをして言った、「わたしは、御霊がはとのように天から下って、彼の上にとどまるのを見た。

わたしはこの人を知らなかった。しかし、水でバプテスマを授けるようにと、わたしをおつかわしになったそのかたが、わたしに言われた、『ある人の上に、御霊が下ってとどまるのを見たら、その人こそは、御霊によってバプテスマを授けるかたである』。

わたしはそれを見たので、このかたこそ神の子であると、あかしをしたのである」。

 

その翌日、ヨハネはまたふたりの弟子たちと一緒に立っていたが、

イエスが歩いておられるのに目をとめて言った、「見よ、神の小羊」。

そのふたりの弟子は、ヨハネがそう言うのを聞いて、イエスについて行った。

イエスはふり向き、彼らがついてくるのを見て言われた、「何か願いがあるのか」。彼らは言った、「ラビ(訳して言えば、先生)どこにおとまりなのですか」。

イエスは彼らに言われた、「きてごらんなさい。そうしたらわかるだろう」。そこで彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を見た。そして、その日はイエスのところに泊まった。時は午後四時ごろであった。

 

イエズスはヨハネとその弟子たちのお話をお聞きになった。

ず、相手のお話をお聞きになる。

皆様にメシアが現れますように。


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