農産物直売所『野尻の里』

安中市中宿の農産物直売所『野尻の里』のブログです。
こだわりある生産者が四季の農産物を皆様にお届けします。

「かぼす」名前の由来

2021年10月19日 09時00分00秒 | うんちく・小ネタ

江戸時代は、蚊をいぶす(追いやる)ために、かぼすの皮を刻んでいたといいます。名前の由来はここから付けられたようで、「蚊いぶし」が「かぶし」になり、「かぼす」と呼ばれるようになったと言われています。

かぼすは周年出回っていますが、最も流通量が多いのは9月で、この頃がシーズンです。取り扱い量は約91.5トン。最も多いのは大分県産(約87.7トン)で全体の約96%を占めています。続いて群馬県産(約1.6トン:約2%)、福岡県産(約952キロ:約1%)となっています。


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