詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

藤井新竜王誕生で史上最年少四冠と序列1位、王将挑戦も。

2021-12-30 23:40:04 | 日記
第34期竜王戦七番勝負の第4局が11月12、13日に行われ挑戦者の藤井聡太三冠が豊島将之竜王に勝ち4連勝で竜王奪取、19歳3か月での史上最年少での四冠達成となった。竜王名人経験者の豊島は無冠となった。藤井新竜王は羽生善治九段が持っていた22歳9か月での最年少四冠の記録を3年6か月も更新した。また8大タイトルのうちの竜王か名人を持つと席次1位になる可能性が出てくるのだが、渡辺明名人は棋王・王将と合わせて三冠、藤井新竜王は王位・叡王・棋聖と合わせて四冠、竜王と名人が別の人の場合の「同時に保持するほかのタイトル数が多いほうが上位」の規定が適用され、四冠の藤井竜王が席次1位となった。羽生九段が初の序列1位になったのは、当時の規定は分からないが、今と規定が変わらなければ、当時の谷川竜王を破って竜王奪取し三冠になった22歳3か月の時ではないかと思うから19歳序列1位は凄いことが分かる。
そして藤井竜王は渡辺王将への挑戦権も獲得している。史上最年少五冠になるのか。

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