帰港までの2日間は終日航海日
朝食は定番になった辛子明太子に納豆。 ウマー！
そして相方のストレッチに付き合う。
相変わらずペンギンの盆踊り (笑)
この日のコンセプトはイタリアン。
国旗に合わせ赤、白、緑のいずれかが入る服装が好ましい。
しかし、ホワイトナイトに比べると着用率は低めだった。
プロムナードではミニパレードをやっていた。
昼食は、最初で最後のメインダイニング。
サラダ、メイン、デザート。
メニューの名前は・・・覚えていない。
味は・・・デザートが美味しかった。
相席になったのは御婦人二人組。
少し会話をしたくらいで、そのまま食事終了。
相方はかなり緊張していたらしい。
食後はまた船内をブラブラ。
バーやアトリウムでは生演奏をやっていた。
何組かの演奏を聴いたけれど、一組だけあまり上手くない人がいた。
そうこうしているうちに日暮れ。
夕焼けが美しい。
今宵はカクテルナイト。
振る舞い酒だ。
バーでカクテルをいただく。
もちろん無料。
2杯飲んじゃった。
終日航海日2日目
午前中にカルーセルラウンジという劇場で、クルーズプラネット主催の下船説明会に参加。
下船についての注意事項などを教えてくれる。
船内で使ったお金の確認、台湾から日本に戻るので税関の申告について、スーツケースを前夜までに部屋の前に出しておくこと、などなど。
これとは別にベリッシマでも日本人向けに下船の説明会はある。
自分たちは両方参加した。
ちなみにこのカルーセルラウンジ、普段は有料のショーをやっている。
さすがにお金を取るのだから面白いらしい。
「ジャン・フィリップ」というショコラ＆カフェで休憩。
相方はチャイラテにチョコレートクレープ、自分はウォッカの入ったロシアンコーヒー。
このコーヒーはウォッカが濃い濃い。
調子に乗っていると酔っ払ってしまう。
クレープは生地が美味しくて相方が絶賛してた。
さらに昼食。
ビールまで飲んで、クルーズは太るわけだ。
ということで、毎度のストレッチでスリム化への執念をみせる (相方が)
ラストのシアターショーは集大成。
キャスト総出で熱演していた。
これが全て無料で見られたのは有り難い。
ついに下船日の朝。
着岸は8時予定だが、次の航海の準備のため8時までには部屋をでなければならない。
事前の情報では、数千人が一斉に部屋を出るのだから、限られた席は奪い合いになる (らしい)
ということで、自分たちは5時半に部屋を出てビュッフェで朝食。
ビュッフェオープンも5時半で、会場にはすでにちらほらと人がいた。
朝食のあとは人の少ないアトリウムとプロムナードを見て回る。
日中の賑わいが嘘のようだ。
この楽しい空間ともお別れだ。
結局、基隆で降りた人が多かったのか、席の奪い合いまでには至らず拍子抜け。
YouTubeの動画では、余りの混雑に立ったままビュッフェの食事を取る人もいると言っていたのに。。。
でもラッキー！
カフェでゆっくりカフェラテが飲めた。
そうこうしているうちに東京湾に入り、レインボーブリッジやお台場が見えてきた。
2020年に完成した東京湾クルーズターミナルに着岸する。
このベリッシマの着岸は、クルーズターミナル始まって以来の最大の大型客船らしい。
何事も初物というのは嬉しいものだ。
自分たちは10時半すぎに下船。
楽しかったクルーズも終わってしまった。
相方はまた乗りたいと言っている。
難しい提案だが、考えるフリだけはしておこう。
そんなこんなの5泊6日 那覇〜基隆〜東京クルーズ
肝心の費用は・・・
旅費→海側バルコニー65,600円×2
3食、ショーなど込み
船内チップ→1泊16ドル×5泊分×2
wifi→90ドル (2デバイス)
船内飲食→約140ドル
基隆でのお土産、飲食→約1,800台湾ドル
諸税など→約27,000円×2
合計・・・ざっと253,000円 (2人分)
※1ドル150円 1台湾ドル5円で計算
他にも何かしら漏れている可能性あり
沖縄への飛行機代、那覇でのホテル代、飲食費、観光費、交通費、羽田空港の駐車場代などは別途掛かってる。
ということで、スッカラカンになってこれから3年くらいは自給自足で生きていかなくては。。。
まずはトマトを植え、かいわれ大根を育てよう。
5泊6日の海側バルコニーで、海外にも行けて約65,000円はお得だった。
思っていた以上に楽しいクルーズ旅
またそう遠くないうちに乗ってみようかな (ムリムリ)