00:50:38 中国船の領海侵入最長更新 39時間超
4月1日付で沖縄県警に離島警備隊を配備しています。
しかし沖縄本島から尖閣まで400㎞以上、石垣島から尖閣までは170㎞です。
万が一の時に備え、石垣島に配備して欲しいと石垣市議会は要請しています。
宛先は総理大臣、官房長官、沖縄及び北方対策担当大臣、警察庁長官、沖縄県警本部長。
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/material/files/group/33/2020-4-10nakamahitosiikennsyo.pdf
ただこの配備は中国への牽制になっても国際社会へのアピールにはなりません。
中国は国際社会に、尖閣は中国領だ、日本が尖閣周辺で漁業操業させている。
日本こそ領海侵入をしていると主張していますからもっと日本は前面に出るべきです。
田北さんが言う「コイツ本当にふざけた奴なんですよね」との
コイツはこの人ですよね。
昨日は中国公船が領海に連続39時間超居座り、過去最長だと言っていましたが、
今日も接続水域に入域していてこれで連続84日です。
https://www.sankei.com/world/news/200706/wor2007060008-n1.html
中国は次の段階に入りどんどん図々しくなっていますが、本当にこのままでいいのですか。
青山繁晴さんのブログによると(本文はリンク先で確認ください)
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1921
日本の尊厳と国益を護る会は先週火曜日に『尖閣諸島を護るための議員立法』に議論したそうですが
護る会の幹事長・山田宏氏の意見は
中国は今年中に、尖閣諸島で日本の漁船を拿捕したり、沈没させたりする恐れがある。
更には尖閣諸島に何らかの形で上陸することも、今年の内にあり得る。
この事は護る会の衆参両院議員もほぼその危機意識を持っているとの事です。
その上で具体的な対策として
(イ)尖閣諸島とその周辺海域で海洋科学調査(各分野の調査)を行う
(ロ)測候所や漁船のための船だまりを整備する
だそうです。
議員立法には手順が必要ですから、実現化まで時間がかかりそうです。
それまでに中国が暴挙に出ないのか、日本の漁船に被害がでないのかと思いますし、
もっと与野党がこの尖閣での中国の暴挙に危機感を持ってもらいたいです。
国会議員としての責務は何か、今一度考えて欲しいものです。
●国民の命=石垣島の漁業者 ●国民の財産=尖閣諸島と周辺海域の資源
これ等を守り抜く責務を果たしてもらいたいです。