フォルクスガルテンの北端
皇后エリザベート像
その近くの
国会議事堂
左手が上がらないし言うこと聞かないからまっすぐ撮れない。
この時は工事中で見学できなかった。仮設の議事堂で展示を見学できるらしいけど。庁舎のエプシュタイン宮殿見学が土曜日のみなのでチケット欲しくて国会前の bau stelleにきたけどそれもない。
あとで聞いたエプシュタイン宮殿での説明によるともうすぐ工事が終わるらしい。
議会の泉
ニケを持ってて兜かぶってるのでアテナ 民主主義を守ってるそう。
ローマにもあった川の神。ドナウ川 ライン川 モルダウ川 エルベ川
市庁舎
ブルク劇場
エプシュタイン宮殿まで時間があるので
地下鉄でシュテファン大聖堂
オペラ座近くからでもみえる高い南塔。バベルの塔みたい。 北塔も同じ高さでたてる予定が 予算が行き詰まり今の高さになったそう。
天に天にと伸びるゴシック。いいなあ。
ウィーン司教区の司教座聖堂。1359年オーストリア公ルドルフ4世の命で65年かけて作られた。南塔136mの高さ。
ここだけバロック。
キルフェという名に相応しい。
説教壇
繊細な木彫すごい
作者が小窓から覗いてる部分はみえず
説教壇の階段のうねりがチカラ強い
柵から向こうは有料
エレベーターで登れる北塔 6€ 900円
ヤマハのアップライトピアノ 16900€
また地下鉄で戻る。
エプシュタイン宮殿 国会の付属の施設だそうです。
土曜日 11:00 英語ガイドツアー 無料
時間5分前にガイドさんが自転車で現れました。3人だけ。
ユダヤ人大富豪が建てた邸宅。城壁を取り払って美術館とかトラムとか何もない時期に建てて当時はとても景色がよく 宮殿に近い超一等地だったらしい。
中庭に屋根が当初からついてて、温室、ウィンターガーデンだったそう。
レセプションルーム
ヴェネツィア のドゥカーレ宮殿みたいな天井だけどドイツの公爵の邸を模したものだとの説明
今はワークショップ等に使われてるそう
隣はレディース・プードゥワール
フランス風の 女性だけで集まっておしゃべりを楽しむ部屋。その間 男性たちは 喫煙室で タバコ おしゃべり ビリヤード。
バンケットホール
今はコンサート、レセプションに使用されてる
ヴェネツィアの聖堂を模した天井
元ダイニングルーム 今は会議室
ローマの聖堂風の天井との説明。オリジナルはなくなっててプラスチックで再現したそう。
奥はスモーキングルーム バンケットの後 男性だけが集まり タバコとビリヤードとおしゃべり。今はレセプションルーム
1時間くらい。
同じブロックのカフェでランチ。ウィナーシュニツルとアイスコーヒー
ポテトサラダついてた。バルサミコ酢とオリーブ油の味付けが絶妙。ヨーロッパの野菜は味が濃くておいしいと思う。滋賀の野菜も負けてないけど。
ウィナーシュニツル 24€ 3600円
オペラ歌劇場 見学ツアーへ
チケットはオンライン購入済み。
入れすぎな気がする 。オンラインチケットしなくても当日券売ってた。ただ定員があるよう。英語あります。
第二世界対戦で爆撃されて、建設当初スタイルと復興後のスタイルがあるそう。
メインエントランス、階段ホール、それに続くビュッフェの一部はオリジナル。
ゴージャス
彫像は芸術を寓意する女神たち
ロイヤルボックスもとい皇帝専用席
遠そうと思ってたけど舞台が1番見やすくなってる。意外に舞台に近い。
パルケット
2階席の真ん中は立ち見席。すごくいい席で5€から。ガイドの方が実は一番見え方も音の聞こえ方もよいと言っていた。体力あったら立ち見も経験してみたかった。ガイドさんはウィーンで音楽を勉強中の学生さんだった。
パルケットからは舞台は見上げるよう。
コンクリートと鉄筋のずいぶん現代的なセット。今日見る予定のリゴレット。
ビュッフェはいくつかある。
作曲家の胸像の上は彼らのオペラの一場面のフレスコ画
ベートーヴェンとフィデリオ
戦後立て直されたビュッフェは皇帝専用席に続いていてサロンとして使われたそう。
宿に戻り、サンドイッチ食べて、ジャケット着て、本番。
18:30
再びウィーン国立歌劇場へ。
チケットはウィーン国立歌劇場のサイトから直接オンライン予約。200€ 3万円くらい。記念にチケットはボックスオフィース受け取りにしてもらった方がよかったかも。チケット受け取るの面倒に思い添付ファイルプリントして行きました。
韓国の方多かった。
チケット見せるとメインの大階段は使えなくて
階段通りたいと言った人にあなたはセカンドカテゴリーだからだめとか言ってるの聞こえてきたし。その辺はストックホルムの王立劇場の方がよかったな。
階段は大勢のひとで撮影会に なってた。
パルケットは階段の下をくぐって席へ。
まさに地下席。1番か2番目に高いカテゴリーなのにな。
ビュッフェも別に地下にあった。トイレは3か4つしかない。
セットを事前に見なかった方がよかったなあ。見学の時に見た舞台そのままじゃなくて ある程度クラシカルな雰囲気になっていましたが。
プログラムは階段のところで持ってる人がいて5.6€で端數を切り上げて渡した。
ビュッフェと劇場付属のカフェはすごい人で諦めた。
T
フルレングスのドレス着られた方も数人おられたけど、思ったよりカジュアルでTシャツにジーンズの方もおられた。
薄いジャケット著てるのも暑かった。
リゴレット サイモン・キーンリーサイド
ジルダ エリン・モーリー
公爵 ベンジャミン・バーンハイム
演奏は国立歌劇場管弦楽団。ウィーンフィルってガイドツアーで言ってたけど。
調べてみると、国立歌劇場管弦楽団で3年以上経験を積んではじめてウィーンフィルに入る資格ができるらしい。ウィーンフィルとこちらを兼任している方も多いそう。
席前のタブレットに翻訳が表示されるのですが、英語、イタリア後、ドイツ語、フランス語。
日本語なかった。
ものすごくて あっというまでした。
公爵は本気でジルダ思ってるかのような歌なのに。別の女の人に同じセリフで口説くんだね。
これほどの父に勝る愛などないように思えるけど、通じないんだね。
公爵様の歌くらいしか聞き覚えのある曲なかったけどそれもよかったし、ジルダとリゴレットのアリアがよかった。
22:10終わって、オペラ座すぐのホテルでよかった。
読んでくださりありがとうございました。