ホーフブルク近くのカフェ コンディトライ デメールへ
カフェは午前中の方がすいてるイメージだったけど 11:30でもう列。15分ほど待った。
混んでるから注文をとりにきてくれなくて座ってから待つ方が長いかった。
外が先にあいたのでテラス席で。ウィーンのカフェの多くはお外は喫煙席。
デメールのザッハトルテ
ザッハトルテとメランジェで13.6€ 2470円＋チップ
デメールのザッハトルテなんだ。ザッハはオリジナル・ザッハトルテだった。裁判してるって聞いたのは遠い昔に来た時はどっちもオリジナルザッハトルテだったような。
ここのはあんずジャムがサンドされてない。
メランジ ェは泡立てたミルクとエスプレッソ 半分半分でウィーンでポピュラーなカフェ。
ここもハプスブルク家御用達だったので宝冠のついた看板 。エリザベートもケーキをよく納入させたそう。
王宮に戻り
ミヒャエル広場から見た王宮
スイス門を通った中庭に 宝物庫と王宮礼拝堂があります。
宮廷礼拝堂へ 金曜日は13時までしかあいてないので先に。
フリードリヒ3世の時代に建てられたゴシック様式。
日曜日のミサではウィーン少年合唱団はこの3階で歌うらしい
王宮礼拝堂のほぼお隣
王宮宝物館へ
ルドルフ2世の宝冠 後にオーストリア皇帝の宝冠
ルドルフ2世が作らせた宝冠。ナポレオンに敗れた マリアテレジアの孫フランツ2世は 神聖ローマ皇帝を退位 ハプスブルク家の自領 オーストリアとハンガリーの皇帝 フランツ1世として即位し これを使用しました。
フリードリヒ フォン アメリンク オーストリア皇帝のローブを着たフランツ1世
ルドルフ2世の王冠に合わせて 皇帝マティアスが作らせた王笏。宝珠もマティアスが宝冠に合わせて作らせた。
神聖ローマ皇帝の宝冠
金羊毛騎士団のチェーン
代々 金羊毛騎士総長はハプスブルク家当主がつとめました。途中でスペインとオーストリアに分裂し オーストリアのはカール1世の退位をもって終わり 現在はスペイン王家のみ存続しています。ガーター勲章に並ぶ最高位勲章の一つ。上皇陛下、デンマーク女王もスペインの金羊毛勲章を叙勲されていらっしゃり たしかエリザベス女王も団員だったような記憶が。
ルドルフ2世の弟さんだけあって そっくり
フランクフルトでのヨーゼフ2世のローマ王としての戴冠式
神聖ローマ皇帝の皇位継承予定者をローマ王といいます
金羊毛騎士団のローブ
オーストリア鉄十字騎士団のローブ
オーストリア皇帝のマント
ロンバルディアおよびヴェネツィア王国戴冠式のローブ
ジェラール フランツ2世長女でフランス皇后マリー・ルイーズ
ダイアモンドをあしらったショールが豪華
アンドレア アッピーニ イタリア王としてのナポレオン
ローマ王のゆりかご
こんなゆりかごで寝てたのに、お父さんは流刑になって、お母さんはパルマの君主になって赴任しナイペルク伯と結婚し、自分はライヒシュタット公とはなばかりでウィーンで外部と接触しないように育てられ。
ストリーゲル マクシミリアン1世の肖像のレプリカ
マリー ド ブルゴーニュの肖像
豊かなブルゴーニュ公国の相続者でマクシミリアン1世妃。常に金欠のハプスブルク家にネーデルランドなどをもたらした。相思相愛で25歳でなくなるまで幸せな結婚生活をすごした。
大公妃ゾフィーの宝石セット
メキシコ皇后 シャルロット フォン ベルギーの所持品から
聖母マリアの柱
宮廷司教の所有品
聖遺物入れ
神聖ローマ皇帝冠
ドームの下
シシーミュージアムの入口
シュバイツァーホフの皇帝フランツ2世像
信仰 強さ 平和 正義の擬人像が四隅にいます。
あちこちのお土産物屋さんにあるアヒルシリーズ
エリザベートとフランツヨーゼフのアヒル
スペイン乗馬学校の中庭
白くないエリザベート
全身金色のモーツアルト
ヨーゼフプラッツ
国立図書館あいてなかった右は国会議事堂仮庁舎
オペラ座の近くのカフェゲルストナー
ウィーンのカフェはだいたいケーキテイクアウトできます
モーツァルト買うつもりだったけどお持ち帰りしたのは
ベートーヴェンのアヒル
似てる気がして
サンドイッチ3.8€ 570円
カールスプラッツ駅地下のパン屋さん。前日と違うお店で買った。パンも具もおいしくて滞在中何度も買った。
期間中は毎週金曜の午後 MUTHでウィーン少年合唱団のコンサートやってるので MUTHからオンラインチケットを購入しておいたので おでかけ。
トラム2番で20分くらい。降りて徒歩4分くらい。トラムは地下鉄ほど頻繁ではない気がした。
ぎりぎりになっちゃったーとMUTHに急いでると、道でばったり。かわいすぎる。こんな孫よろしくお願いします と長男に送った。
母のDNA入ってるのお忘れなくと返事が来た。
たしかこのホールの北の宮殿住んでると何かで読んだ。
ウィーン少年合唱団のホーム 毎週金曜日にコンサートしてます。
意外に小さなホールでさらに 半分も座ってなくてびっくりした。
プログラム 70セント 1€渡した。
17:00時間通り。フォークミュージックが多い。
1番前は近すぎて靴ばかり見える。音も頭の裏飛んで、もうちょっと行った先で混ざってる気がした。裏で練習しているのが聞こえるのだけど そっちのほうが美しく聞こえる。あとから思うと 宮廷礼拝堂の方がよかった。
1番高いカテゴリー69€でここは39€だったから仕方ない。
英語で説明や団員さんに質問があって 英語わかるわけじゃないけど。
ドイツ語でとの要望あってドイツ語で質問すると、アメリカから来たのでドイツ語はあんまりはまだあんまりという子もいた。
8カ国からの10−14歳の22人。日本もいた。
マクシミリアン1世創設の宮廷礼拝堂の専属合唱団でハイドンやシューベルトはこちらの出身らしい。
ふけゆく秋の夜の日本語でも歌ってくれた。
終わってから質問コーナーあった。
2、3人一緒の部屋だとか、将来のゆめは 大学教授やピアニストと、好きな音楽のジャンル聞かれてモダンミュージックとシュトラウス、って。
またトラム乗って戻る。
きれいに撮れないけどライトアップしたオペラ座きれい
オペラ座近くのゲルストナーで買ったシシートルテ 5€くらい
甘いのとハーブの香りが強い。シシーのプレートついてたはずだけど。
シシーの本15€、マグネット5€くらい、ベートーヴェン 10€
読んでくださりありがとうございました。
