カッシェロ・デル・ディアブロ/デビルズ・ブリュット(N.V.) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

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チリを代表するワイナリー「コンチャ・イ・トロ」。
その手掛けたワインの素晴らしさに、蔵に忍び込み盗み出す者が絶えなかったことから、創立者が「蔵には悪魔が棲んでいる」という噂を流し、ワインを守ったという伝説から命名されたブランド、「カッシェロ・デル・ディアブロ」(悪魔の蔵)。

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【コンチャ・イ・トロとは?/サイトより引用】
1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーから葡萄の苗をチリへ持ち込み、葡萄栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーに葡萄畑を開拓したのが、コンチャ・イ・トロの始まりです。家族経営から始まった同社は、急速な成長を遂げ、現在、チリ、アルゼンチン、アメリカに約11,300ヘクタールの自社畑を所有しています。その所有面積は南米1位の規模(世界第2位)を誇り、毎年安定した高い品質のワイン造りが可能となっています。
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今回は…その「カッシェロ・デル・ディアブロ」の“デビルズ・ブリュット”…をいただきました。(^^♪

■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/チリ
■生産地/リマリ・ヴァレー
■生産者/コンチャ・イ・トロ
■セパージュ/シャルドネ(86%)、ピノ・ノワール (14%)
■ALC/12%

輝きのある外観、色調はほのかにグリーンがかった淡いレモンイエロー。気泡は細やかで、勢いよく液面に立ち昇ってきます。
香りのトップノーズは、柑橘類、青リンゴ、洋梨、花梨の果実香が主体。アカシア、菩提樹、蜂蜜干草、生姜、丁子、サワークリーム、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいは、フレッシュ感を伴なったまろやかな果実味と締りのあり伸びやかな酸味泡の刺激は程良いドライ感があり、ビターかつミネラリーな葡萄の甘酸っぱいニュアンスを残す

「デビルズ・ブリュット」という猛々しい?ワイン名とは裏腹?(笑)の、フレッシュかつフルーティーなテクスチャーが感じられる、デビルはデビルでも「優しい悪魔」的?(笑)な清々しい味わいのスパークリングワインでした。(^^♪
HP 80+pt


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