一黙です!

実は膝の人工関節を入れる手術の入院日が決まりました。

2月1日からしばらく入院するコトになりまして、一応2月6日頃に手術という予定になっています。

問題はその後で、術後の経過を見て傷が塞がった後、リハビリにどのくらいの日数がかかるか? で、これ次第で十日から一ヶ月……まあ、何ヶ月もかかるとは思えませんが退院までしばしかかると思います。

 

退院後もリハビリとか色々かかると思いますが、まあ、そんな感じでしばらくブログ更新は休むコトになりますがよろしくお願いいたします。

 

 

……さて、入院するコト自体は私事(わたくしごと)で、しかも今回は具合が悪くなったとか、どっかが悪いからでもないんでそんなに心配はないんですが――実は、過去の何度かの入院で見つけた‟ジンクス”で、実は気になるコトがあります。

それは、私が長期入院することになった時に限って世間で大事件が起こるんです!?

それも海外で起こるコトが多く、入院中の私はネット環境からも切り離されて浦島太郎状態でニュースや新聞で経緯を見守るしかないんですが……今回も何事も起こらねばいいんですが――ねぇ?

まあ、たまたま~というか、偶然かも知れませんし、そんなに気にする必要は無いのかも知れませんが、まあ、そんな話もありますんで退院できるまで世間も平穏無事に何事もなく過ごせていたらいいんですけどw

 

ではでは、そんな感じで入院しますんで、また退院後、よろしくお願いいたしますネっ!

ではでは失礼します。

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

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一黙です、さて、今回は前回に引き続いて今年の日本と世界の話をしてみたいと思います。
ですが、なんといいますか、まあ……元旦の初っ端から地震に襲われるわ、航空機事故が起こるわで幸先が悪いったらありませんでしたが、今年の日本がどうなるか? 予想するとしますと、
『むしろ良くなって行く』
んじゃないでしょうか?
主に景気や経済については、日本は長かった低成長デフレ経済から抜け出し、今後は経済成長成長路線に乗ろうとしていますから『“よほどのコトが”起こらない限り』今年も含め日本の前途については、わたしゃそれほど悲観しておりません!

そう判断する理由は、まず対中デカップリングと円安の流れによって、日本企業の中国離れが進み、さらに日本を縛り付けていた枷のようであった半導体をはじめとするアメリカからの圧力(日米半導体協定)解かれ、産業の国内回帰路線が進んでいるコトが挙げられます。
その上に、『喪われた三十年』などといわれたデフレ低成長に喘いで来たように見えたニッポンですが、しかし実際は、この三十年の間に国内産業は質の方面で競争力を高め産業力のビルドアップに成功し、ドル円90円~100円台でも採算が取れるまでになったばかりか、逆に円安が150円を越えれば中国で生産するより日本で生産した方が“儲かる”ホドにまでなっております!?

そんな状態なのに今の円安ドル高は、別段日本が不当な為替操作を(特亜中韓じゃあるまいしw)行っているワケではなく、あくまでも米国の高金利政策によるものであり、結果として日本への追い風となっております。
無論、円安は輸出産業に追い風となりますが一方で輸入に関しては負担増となりますが、エネルギー価格をはじめ日本の輸入政策は長期的な視点に沿って行われていますから安定して低く抑えておりますし、むしろもともとデフレ基調だった景況が改善される形になっておりますw

と、いいますか世界を観てみれば米国の高金利政策に加え、ウクライナや中東の紛争などでエネルギー、穀物、資源価格が高騰し、欧米先進諸国から新興国途上国までインフレの促進と、コレまでとは一転した世界経済の低成長傾向に苦慮している所がほとんどです!
これにさらに世界規模での異常気象、気象災害の増加激甚化による経済損失により社会の不安定化難民の流出などを引き起こし足を引っ張っております(-"-。)

そんな中において日本は、ビルドアップを済ませ競争力の高い産業力を有しているところに円安の追い風を受けていますし。
また世界のほとんどの国が米国の高金利政策(半ば強制的に)追随させられ金利引き上げの金融引き締め政策を取ることを余儀なくされている中、日本はいまだ金利を上げることなく済ませております。
すなわち他の国々が国際価格の高騰と景気の落ち込みに苦しむ中金融引き締め政策を強いられていますのと対照的に、日本は金利を引き上げるコトもなく金融緩和政策を維持していられていますので円安も追い風となって景気(経済成長)に有利となっているのです!

さらに新冷戦と呼ばれるような、対中だけでなくロシアやイランをはじめとする権威主義的な独裁反米勢力と欧米西側諸国の間での再びの断絶、経済のブロック化が進む中これまで流出していた産業の国内回帰が進んでいますから、これからの日本経済は再びの経済成長路線に乗ることは予想できます。
電力と工業用水、労働力の問題から今、九州北海道の地方に半導体産業をはじめとする大型案件の話が進んでいますから、これから十年はコレまでとは一転して日本経済は成長の方向に進むでしょう!

その兆しとして日本の株価は今、三十四年ぶりに三万六千円台に上がっていますが、こうした株価の好調日本経済の先行きの明るさを反映しているといっていいでしょう(  ̄ー ̄)y-~~
無論、まだまだ私たち庶民には景況感の良さなど縁遠く、実感もクソもありませんが、少なくとも今後よほどのやらかしを(消費税の再度の引き上げとか)やらかさない限り日本全体の景気は必ず良くなり、上り基調に回っていきますし心配はいりません


と、いいますか、むしろ日本は、まだ全然本当の意味でデフレから脱してはおりません!?
円安と国際的な資源・エネルギー価格高騰で輸入製品の価格が上がり結果的に物価が上がってデフレからインフレに転換しただけで、そうでなければ、いまだに実質デフレのままだったと見た方が正解です。
一応、経済指標はインフレ目標の2%~3%台を推移していますが、アベノミクスでも目指していた『国内景気の再起動、自律的経済成長を遂げての健全なインフレ』などでもなんでもなく、消費者はデフレマインドから脱してなどおらず消費は低調なままですからね┐( ̄ヘ ̄)┌

企業投資こそ先にも述べたように円安と対中デカップリングに伴う産業の国内回帰が追い風となり盛んになっていますが、その成果が雇用などの形で反映されのはまだまだ先の話です。
早くても2025年以降になるんじゃないでしょうか?

ですから今の日本には、まだまだ政府の財政出動や景気対策、日銀の低金利政策をはじめとする金融緩和政策を続ける必要があります!
と、いうより、激甚化し増加する自然災害対策や、老朽化し更新時期の来た全国の公共インフラ整備の為にも、もっと積極財政を行うべきなのです!
その為に必要な財源を賄う為に、建築国債を発行しても、日本の場合、なんら問題はありません( ̄_ ̄)
そもそもが財政規律が諸外国で煩く言われるのも、他国の場合は国債を発行しても自国資本で必要な資本を賄うことができず、どうしても外資に頼らざるを得ないからです!
それはアメリカでさえも例外ではなく米国債の実に四割は外資頼みなのです┐( ̄ヘ ̄)┌
それに対して日本の場合、国債は自国通貨建てで、しかもほぼ100%国内資本で賄えてしまえます
その上に日本は海外に400兆円を越える対外純資産を積み上げ、その海外投資(現地生産の工場や農地、鉱山、油年などへの投資)“上がりだけで”貿易収支の赤字易々と埋めることができ経常収支を黒字にすることができています。
さらに付け加えれば、その上に、国内の産業力も強く現代文明の工業製品の上流を押さえているのですから日本の経済力基盤のファンドメンタルは強靭極まります♪

すなわち=日本が世界経済において有する信用は絶大で、そのことが一国で米国ドルと並んで基軸通貨の一つに挙げられる裏付けとなっております。

世界三大通貨として米ドル、欧州EUユーロ、日本円が上げられていますが、そのことからしても唯一の超大国アメリカとただ一国で比肩する通貨を有しているのは日本だけです!
ユーロは世界三大通貨の一角を占めていますが、結局の所、欧州連合(EU)という地域でまとまって初めて日米にようやく並ぶことができているに過ぎません!

ましてや図体がデカイだけの中共中国なぞ、いくら世界第二位の経済規模だと威張ってみせても、人民元をどんなに中共が望んでも基軸通貨に認めさせることはできていませんw
この事が何よりも中国の国際社会での信用の無さを顕していますw
……まあ、事実上のドルペッグでドルの裏付けがなければ信用されず、しかも為替自由化もせず管理為替の統制を続けている限りは、人民元が国際金融決済の場で基軸通貨・準基軸通貨として信任を得ることはありえないでしょう( ´,_ゝ`)プッ

その上に、中国はその国内に一京とも二京円以上ともいわれる不良債権を抱えています!?
この内、中国が抱えるドル建て債が利子込み65兆ドル(9400兆円)に上っているといいますが……今後、斜陽を迎える中国経済果たしてこの巨額の外貨建て債務を償還できるのでしょうかね?(棒

ちなみに各種投資ファンドなどが推計している全世界のデリバティブの総量が約300兆ドル(三京円以上)と推定されており、IMFの推計でも226兆ドルだとされてますので、現状、中国には世界中の金融市場から、その投資資金の五分の一から四分の一が投資されていることになりますね。

その中国経済が今やブラックホールがごとく自重で崩壊しようとしているんですから恐ろしい!
ま、もしも償還が行き詰まり中国がデフォルトするようなことがあれば世界経済に与えるインパクトは恐ろしいものになるでしょうねっ!?

それに対して日本は「借金ガ~、1000兆円モアル~」とか財務省とかその走狗のマスゴミや電波芸者の有識者w とかが騒いでも、その内実は100%自国通貨建ての自国内資本で賄えており、外資になぞ全然、頼ってはおりません┐(´д`)┌
すなわち、まったく心配する必要はないばかりか、不安を掻き立てるばかりで不毛です。

日本が、政府や財務省をはじめとする官僚が本当にするべき『財政規律』なんぞを無駄に心配するコトでも、意味の無い不安を煽ることでもなんでもなく、景気刺激の為にも自然災害や国防の危機対策を施政する為にも、もっと積極的に財政出動し、減税で企業投資や消費を喚起して国内経済(内需)を成長路線に導くコトなのです!


あるいは少子化対策や高齢化社会を乗り切るのに財源が必要なら『福祉目的の特別国債』発行して財源を確保して行うべき施策をバンバン実行すればいいんです!
その為に必要な額が500兆円かかろうが1000兆円かかろうが、今なら文字通り『札を刷る』だけで賄えます
「そんなことをすれば財政規律が悪化して反動が……」
というなら、アベノミクスコロナ対策この十年間、どれだけ刷りましたか?
そして刷った結果どれほど日本経済に悪影響が出たというのでしょう?w
実際はなんの影響も出ていません ( ̄△ ̄)

アベノミクスに伴う財政出動やコロナ禍対策費、あるいは東京五輪等の費用補填熊本震災や豪雨災害などの災害復興費用などで、これまでも800兆円~1200兆円以上は国債を発行して来ました。
それを日銀引受で国債を償還し財源を確保して来ましたが財務省やらエセ経済評論家マスゴミ憂慮したような副作用は――通貨の暴落もハイパーインフレも起こっちゃあいませんゼ?w
むしろ、それだけ札を刷っても日本円は通貨安どころか円高に振れよう振り戻ろうとし、インフレが促進なぞせずデフレに戻ろうとする始末です!?


こんな風に、一見すると経済学の常識と逆行するような現実になるのは――

・そもそも通貨(日本円)流通量が足りていなかった
・金融緩和を、その効果が出る前に消費税増税などで足を引っ張り逆行するようなコトをたびたびヤラカシタ
・90年代の負の遺産(プラザ合意、日米半導体協定)で国内投資や産業が縛られた上にグローバル化の流れで海外に日本の資本資本投資が流出し、海外にいたずらに対外純資産を積み上げる形になった
・その結果、国内投資が低調な代わりに対外純資産が積み上がった分、“無駄に”日本の信用が高まり多少(とはいっても数百兆円規模)で毎年札を刷っても日本円の価値が毀損(下がる)ことがなかった
・その上に、日本は世界の中でも治安・国内秩序・民度共に高く安定しており、そうした点でも経済活動をする上で高く評価され信用を得ていた

――と、いうような理由により、日本は世界中から絶大な信用を確保しており、それがすなわち=で通貨(日本円)の信用の裏付けとなっていたんでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

まあ、他にも自動車をはじめ日本製品への信用や日本文化への人気の高まりなど付加価値が多くそれら全てが日本の信用へとつながり、その信任度合いの一面が「多少刷ったくらいではビクともしない」日本円への信用につながってもいますからネ~ ( ̄△ ̄;)

国家として日本の国際社会における地位と信用信頼の高さ実は絶大なものがあります。
ですから日本は、その信用をベースにして、もしも財源が必要なら国債を刷ってしまえばいいんです。
逆に無駄な増税などして景気を冷え込ませればどうなるかは「失われた○○年」という形ですでによく判っているハズです!
ならばどうするベキなのか? も私たち日本人は既にその答えは判っているんじゃないでしょうか?

端的にいいますと『これまでの“ヤラカシ”と逆を行えば良い』のです。
それができれば、日本の今後は何の心配も要らないと思います。

無論、突発的な震災や戦争などはどうしょうもありませんが、そんなことを言っていれば切りがアリマセンし始まりませんしね┐( ̄ヘ ̄)┌

そう考えると今年の日本は、国内に関しては特に大きなイベントも他国のような難民問題やらテロ、内戦内乱などもアリマセンので、むしろ注意すべきは海外の情勢の変化ではないのでしょうか?

アメリカの大統領選を巡る分裂や、欧米の支援疲れからの中東やウクライナへの支援や介入が消極的になり、それがかえって国際情勢や世界経済の不安定要素になってしまう……

そんな一歩先はお先真っ暗な世界情勢とは対照的に日本の安定度合いは異様にさえ思えるのですが(無論良い意味で)、今後の日本は混迷を深める世界とは対照的に平和で安定した繁栄を続けるんではないでしょうか?

無論、元旦から大地震が起きたように急な震災特亜中韓これから経済的に破綻の道を突き進みますので、そのトバッチリで悪影響を受けたり、あるいは中国などが台湾や南シナ海で戦争をヤラカシ、結果的にその紛争に巻き込まれる事態は充分にあり得ます!?

ですが、そーいうどうしょうもないコトを除けば、日本単体で観れば社会も経済も‟超安定”していて不安要素がないどころか、今後の日本は産業の国内回帰をはじめとしてその先行きは上昇基調であるコトは間違いアリマセン!

 

とりあえずそう思うのですが――皆様はどう思われますか?

それでは、また長々と書いてしまいスミマセンがよろしくね~w

ではでは失礼します。

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

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(遅くなりましたが……)新年おめでとうございます!w

臥せっていたわけでも、入院していたワケでもアリマセンが去年末からブログ更新しばらく空きまして失礼しましたっ(>_<)

更新が滞ったのはPCトラブル(七年か八年モノなんでw)とか、単にものぐさだったからなんですが……更新をサボっている内に世の中は新年から地震だの航空事故だの禄でもないニュースが目白押しでしたねっ!?

今年も世情やニュースを取り上げて色々と書いていきたいと思います。

今年もよろしくお願いしますね?w

 

……さて、今回は初っ端ですが、今年の日本と世界情勢について私なりの知見を述べておきたいと思います。

 

まず去年は――というより去年も世界は大変な年でしたネッ(=◇=;)

二年目に突入したウクライナ紛争はもちろんのこと、イスラエルのガザではパレスチナ抵抗勢力(テロリストともいう)の大規模蜂起からイスラエルによる過剰なまでの(民族浄化に等しい!)武力行使が中東に出口の見えない憎しみの連鎖を生み出そうとしています。
その一方で、中南米からアフリカまで地域紛争の火種は絶えず燻っています。
それは日本にも他人事ではなく、東アジアからインド太平洋地域における中共中国の侵出は激しく、台湾有事から中印国境での小競り合い、さらにフィリピンやベトナム、オーストラリアとの領海を巡る緊張の高まりなど迷惑極まりない話はテンコ盛りでした┐( ̄ヘ ̄)┌

とはいえど、さすがの中共も、ロシアのウクライナ侵攻以降のグダグダと西側諸国の強烈な経済制裁の有様を見て、躊躇しているよーですが(爆)

そんでも今の無能裸の王様キンペーw は、国内政治と経済の行き詰まりを誤魔化す為に、いつドコで外征に乗り出すか? まったく予断ができない状況かと考えられます!?

……それでも後一~二年は暴走暴発しないかも知れませんが、それもこれも今年の台湾総統選挙秋の米大統領選挙、そしてウクライナ紛争の趨勢次第でしょう。

しかしねー? 中国経済の成長は行き詰まりこれまで膨らますだけ膨らませたバブル限界に達していますがまあ、今年や来年くらいはなんとか必死に誤魔化すんじゃないでしょうか?
ですが台湾が独立派の与党が勝利したり、アメリカ大統領選が民主党から共和党へ政権交代したりして中共(キンペー)の都合が悪い方向に進んだり
あるいは今は米議会のゴタゴタで暗雲が立ちこめて(いるように見える)軍事支援が滞りつつある(かのように見える)ウクライナの情勢が、もしも一転してロシアの敗勢が濃厚にでもなれば中共中国は一発逆転を狙って暴発するかも知れません!?

それでも暴発するとしたら今年終盤か、来年(2025年)以降の話で、今年一年は小健康を保つ可能性が高いんじゃないでしょうか?
ですがその分、むしろ危ないのは今年より来年で……そう考える理由は、先に述べた台湾、アメリカでの選挙の行方と、いよいよ大詰めを迎えるウクライナ紛争の行方とロシアの命数を見届けるまでは動かないだろう――というのが大きいのですが、最大の理由来年2025年が今の習近平の三期目最終盤の年に入るからです!
中国の国家主席として五年ごとの任期の節目に来年は入る他、無理苦理に党則を曲げてまで国家主席の任期を撤廃し三期目に居座ったというのに、習近平のしたことは中国の経済から外交まで悪化させるばかりで挽回できず、むしろその経済無能外交オンチを晒して悪化に拍車をかけることしかしていません!

……まあ、見掛け倒しの粉飾経済でっ借金を雪ダルマ式に膨らますことで仮初の経済成長を遂げていただけですから、キンペーならずとも誰が舵取りしようとも中共王朝は遅かれ早かれ破綻の道を辿っていたでしょうがっ( ´,_ゝ`)プッ
それにつけても歴代王朝末期と見事なまでに同じ道を辿っているというか……
むしろ中世近代までの人口規模(明代までの一億、清代末期の四億)越える十四億(!)という中国史上最大規模の人口も相まって、今の中共王朝下の中国は、その破綻の規模も国土環境破壊の規模も桁違いの有様になっています!?

恐ろしい話、たとえ産業革命以降の気候変動が無くとも中共統治下の中国で進んだ環境負荷(公害)の放置土地水源汚染ばかりか呼吸する空気すら(PM2.5などの)大気汚染でダメにする有様で

このままでいくと2050年までに、かつて“中原と呼ばれた”中国人の故地、中国内陸部砂漠化高温化により人間の生存が困難な土地に変わり果てる――と予見されています。
いえ、すでに首都の北京にまで砂漠化は押し寄せ北部は極端な旱魃と砂漠化に南部は極端な降雨量の増加と洪水国土は荒廃し、自然災害の多発激甚化に苦しんでおります。
それもこれも中共中国が『アメリカが百年かけて使ったのと同等のコンクリートを数年で使い果たす』ような土木建設を、治水治山の防災工事社会インフラの整備に充てるのではなく、見せ掛けだけ煌びやかな摩天楼や人の住まない鬼城誘致の望めない工業団地建設邁進し無駄に浪費したばかりか、その過程で農業に適した土地や河川地下水を台無しにし、取り返しがつかない有様にしてしまっています!

その結果、まあ、見事に国土を台無しにし、このままいけば、まさしく
『国破れて山河なし』
の有様に陥るでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
その上に中国はその“宿痾(しゅくあ)である賄賂汚職、手抜き中抜きの詐取文化をついでにぞ駆逐することができず、ここまで来ましたから、せっかくの経済成長で社会インフラ基盤の形成に失敗したばかりか、オカラ工事、手抜き中抜きが横行し『一年と保たずして』自壊崩壊する道路橋や建築物を山ほど築き、さらに無駄で採算の取れぬ鬼城や高速鉄道を作ってしまっています。

オ・マ・ケ・に、先にも述べたように公害対策や規制を放置して(というより元々守らない)国土水源を汚染し台無しにしています。
これにこれから、今まで膨らますだけ膨らませ積み上げれるだけ積み上げた不良債権債務が崩れるのですから、国家百年――いや下手すれば千年の富を先食いし食い潰した中国の未来は「暗い」というより「絶望的」でありましょう(  ̄ー ̄)y-~~

中国のバブルは、すでに今から八年以上前の2016年に株式バブルが。
そして二年前に2022年に土地不動産バブルがっ。
さらに去年の2023年にバブル崩壊がついに金融地方財政波及し今も現在進行形で経済破綻が進んでいる真っ最中です。
そしてこれらの中共王朝末期に拍車をかけ破滅を加速させているのが習近平のその暗君ぶりですw

 

『中国の夢』だのと時代錯誤の中華主義を掲げ、かつての中華柵封体制の復活を夢見、AIIBや一帯一路、戦狼外交、海洋侵出といった前近代的な「遅れてきた帝国主義、新植民地主義」と揶揄されるような独善的な勢力拡大政策を推し進め。
そのための手段として資本も技術も西側先進国に頼みながら、『中国製造2025』『千人計画』などで技術・特許・知的財産権の詐取侵害と産業スパイを行い
さらには軍拡や、不正規戦として5Gなどの情報通信インフラを握ることで欧米や日本といった先進国ばかりか新興国途上国まで、その社会を裏側から支配し思いのままに影響力を及ぼうそうとしましたが、それらの野望や企みは、すんでのところで見破られ押し止められました!

いわば冷戦後のグローバル経済――国境を越えたサプライチェーン体制が、これまで中共王朝の野心に利用されたワケですが、それもこれも露骨に露わになった中国の野望『コロナ禍』で浮かび上がった「独裁専制国家に産業の一端を担わせる危険性」が、日米をはじめとする先進国に危機感を思い出させ
さらにおり良く故安部総理が十数年前から提唱していた対中包囲網、セキュリティダイヤモンド構想をはじめとする対中戦略が実を結び、今やクワッドやTPP、アメリカによる対中輸出規制、制裁をはじめとする対中デカップリング(中国離れ)の潮流が引き返せないまでになりました!w

そして中国から外資の投資も工場も潮が引くように逃げ出し、それもまた中国経済が成長力を失い失墜する要因となっています!


これらのコトから中国に未来は無く終わりを迎えるでしょう。
すでにそれは始まっており中国破綻、中共王朝末期の真っ只中にあります。
されども警戒すべきは腐っても鯛というか、断末魔の巨像というか、中国という国は見せ掛けだけでは経済規模は大きく、しかもその(負債を積み上げたとしても)得た富で軍拡を続けて来た軍事大国であるという点です。
オマケに厄介な話、核保有国でもあります!?
ですが、その内実は、化けの皮が剥がれたロシア産の劣化コピーに過ぎず、しかも他聞に漏れず中国人民解放軍内部は軍隊というより相変わらずの軍閥で利権汚職に塗れていますw
なにせ『階級すら売り買いされる』というのですから腐っていますw

 

さらには習近平が誇る中国ロケット軍(核戦力)すら……

 

 

◆中国ロケット軍戦力に「疑義」 ミサイルへ水、汚職背景か

2024年01月07日

【ワシントン共同】

米ブルームバーグ通信は6日、米情報機関の分析として、中国軍で核ミサイル部隊を管轄するロケット軍の戦力に疑義が生じていると報じた。

広がる汚職を背景に、ミサイルに燃料ではなく水を注入するなどの問題があり、習近平国家主席が数年内に大規模な軍事行動を検討する可能性は、以前よりも低くなったという。

 

(後略)

 

 

流石中国! 期待を裏切らない

といいますか、物資の横流しとか三国志の昔からの光景ですが……どうせ発射する事なんかないんだから――て感じで懐に入れたんでしょうが海軍と並んでもっとも軍事予算かけている弾道兵器(核)部隊ですらこんな有様です(呆れ

 

 

その上、ただでさえ習近平体制下での抑圧と経済政策の失敗で若者の失業率が50%を越え、蟻族、モグラ族、寝そべり族などといって不満が高まっているというのに。
その解決には手をこまねていて有効策を打ち出せずにいるのに。
そこへさらに台湾侵攻などで日米相手に勝てない戦争を仕掛け、ウクライナにおけるロシアがごとく『人命軽視』な作戦行動を取ったその時、中国人民の怒りが爆発するコトに中共中国は、習近平政権は耐えられるのでしょうか?
私は今のプーチンのロシア以上に習近平の中国は耐えられないと思いますがね?( ´,_ゝ`)プッ
兵士の犠牲もそうですが、経済制裁経済封鎖今の肥大し切った中国ではとてもではないですが耐えられません!
さ・ら・に、ウクライナは陸戦ですが、台湾や沖縄近海、あるいは南太平洋や日本近海では海軍力の優劣が勝敗を左右します。
戦いは陸と違い比較的短期決戦で、しかも勝敗がハッキリしますし艦船航空機ミサイルなどを扱うには頭数を揃えるよりもどれだけ専門知識とスキルを身につけた優秀な士官や兵を用意できるかで決まります。
よって戦火で失われれば陸戦以上に取り返しがつかないですし、軍の再建には時間もかかります。

こういってはないですが中国に勝ち目は薄い(というより無い!)上に、一度海戦で敗北あるいは作戦の失敗が致命傷になりかねません。
それは軍事的だけでなく、政治的外交的にです!
その上に仮に作戦目標を成功させても待っているのは、ありとあらゆる経済的な苦境です。
単に経済制裁国交断絶を含む経済的途絶だけでなく、保険をはじめありとあらゆる現代の国際貿易体制から爪弾きにされることは間違いアリマセン(棒

しかし中国のおっそろしい所は『国内の権力維持の為ならなりふり構わない』という一点で。

最悪の場合、世界は『超巨大な北朝鮮』が生まれる瞬間を目にするかもしれません!?
まあ、今でも――っつーか、十年以上前から「中国の国内治安維持費は、国防費に匹敵するか既に超えている」という有様でしたからネー?

そんなこんなで、今年中は、まだ中国は経済的にも問題先送りにし国際情勢も一応静観して暴発することも可能性は低いでしょうが……むしろその反動で来年、2025年以降、ヤケになった習近平が暴発するか? あるいは経済破綻が先に露呈するか? するのではないでしょうか?

と、まあ正月早々、『来年(2025年)のことを言えば鬼が笑う』のかも知れませんが果たしてどうでしょうね?


……さて、日本の今年については(今回また)長くなりましたので次回に譲ることにしますw

最後に蛇足ですがウクライナ情勢について一言申しますと、
「苦しいのはウクライナよりもロシア」
です。
去年末から欧米の対ウクライナ支援国民や議会の反対に合い滞っています。
特にアメリカ議会での予算不成立がウクライナへの武器援助を滞らせウクライナ軍を苦境に陥らせています。
対してロシア軍が増兵し、トルコ、イランに果ては北朝鮮にまでなりふり構わず武器弾薬を買い求め犠牲度外視で反攻に出ているよーに聞こえて来ています。

ですが、私はそんなに心配していません
その理由は――

・米議会でウクライナ向けの軍事援助の為の予算の成立が難航している……といっても、あれは半ば恒例のプロレスみたいなモンです┐( ̄ヘ ̄)┌
問題の予算はウクライナ向けだけでなく、
イスラエルへの支援や南の国境を越えて来る不法移民対策も併せての話であり、今年の春頃までには政治決着するでしょう――っつーか、バイデンと民主党政権が『キレイごと』をいうのを止めメキシコとの国境に不法移民を取り締まる予算を認めさえすれば共和党の妥協を得ることは可能なんです!

・次に報道などでウクライナによる去年夏からの反攻作戦が失敗した――的な報道が成されていますが、冬季と戦場が泥濘になる春季は戦線が膠着状態になるのは第二次世界大戦から変わっていませんし、ウクライナはロシア国内への反撃、ロシア軍策源地への攻撃が制限された縛りプレイしてるんですから一挙に占領地を取り戻すことができないのは判っていました
その上に、
これまででも欧米からの軍事支援はいうほど順調でも約束通りでもありませんでしたからネー(棒
勝負は
今年の夏、欧米からの航空戦力(F16供与等)ウクライナ国内で急ピッチで進む弾薬砲弾などの自給体制が整ってからでしょう!
それでも完全にロシア軍を占領地地から追い出すには
早くてまだ二~三年かかると思いますよ?

・とはいえどその二~三年かかるというのもあくまでロシアが軍事費と経済的・人的損害に今のまま耐えられる継戦能力があるという話ですがえネェ?
苦しいのは
欧米の支援が滞りがちなウクライナよりも、むしろロシアの方で、ロシア軍は度重なる上層部の無能と失敗、劣悪な補給と武器兵器の問題に、先の大戦から進歩していない兵の犠牲を度外視するやり方が祟って軍事力が急速に劣化しています。
ウクライナ側が砲弾や兵士不足で攻めあぐねているからこそ戦線を押し返されず維持していますが、その代償が大きすぎます!
さらに
後方では
ロシア経済そのものが兵士の犠牲数の大きさと国外へ逃げ出す人材の多さで社会が回らなくなって来ていますし、オマケにここに来てようやく西側の制裁がボデーブローのように利き始めています。
プーチンは
『奪った領土を保持してなんとか終戦交渉を……』とか考えているようですが、裏返せばそんな発言が出てくるのがロシアの苦しさを証左しています!

・ですのでこのまま戦争が続けば先に根を上げるのはロシアの方でしょう!
問題は
支援疲れを起こしている欧米と、ウクライナ国内の厭戦気分、そして何よりもウクライナ政府にはびこる汚職でしょう。
しかし実際の所、
欧米はウクライナ支援、対露制裁を打ち切るコトはありえませんし厭戦気分が生じているのと同じくらいウクライナ国民の間での領土奪還、ロシアへの憎しみは強いです!
問題はウクライナ国内の官僚役人の汚職問題ですが……これは開戦前からの課題でありましたし、これから先、ロシア戦終了後を見据えてもウクライナはこの汚職問題に真正面から向き合い改善解決しなくてはNATOはもちろんEUへの加盟も叶いません!
むしろ今の戦時中は良い機会ですので、この際、膿を出し切れるか? がこの戦争の趨勢だけでなくウクライナの今後を大きく左右するのではないでしょうか?

――と、まあ、以上のような理由からウクライナ紛争については夏以降仕切り直しがどうなるか? や、そもそもロシアがこれ以上の戦争継続に耐えられるのか? がポイントとなりますが、時がどちらに有利に働くか? は考えるまでも無くウクライナ(欧米)に軍配が上がるでしょう!

問題はむしろ戦後で、ウクライナが国内の汚職を一掃しロシアからの賠償西側からの戦後復興支援戦火でむしろ更地になった国土再建を上手くやれるのか? や。
仮にロシアが敗戦した場合、プーチン政権とそれに連なる既得権益特権階層(軍部とオルガリヒ)権力を喪うだけで済まず、そのままロシア連邦の解体につながり、戦後その領土と権益を巡って欧米と中国の食い物にされるのでないか?(新たな火種) という点です(=◇=;)

 

もしかしなくとも最悪ロシアという国の消滅、あるいはモスクワ周辺の小さな国に堕ちるサマを、我々は目撃するのかも知れませんね(  ̄ー ̄)y-~~
そうなった場合、ウラルより西は欧米が、東も欧米も食手を伸ばしますがむしろ中国が奪いに来そうです!?
これは前々から言っていますが、今の中原と呼ばれてきた中国内陸部気候変動による高温化旱魃常態化に加え公害などの環境汚染『住めなくなった』中国の十数億の民が、生存可能な居住地を求め今後、寒冷な永久凍土の地から豊かな穀倉地帯に早がわりするシベリア地域ドッと押し寄せるコトになる可能性は多いにあるでしょう!
……っていいますか、現状でも国境線を挟んで南の中国領から北のロシア・東シベリア地域へはロシア側の人口が三千万人にも満たないのに対してその優に十倍、三億人以上の中国人がひしめいていて越境や不法に土地を開墾したりしていますが、ロシア側は押し止められていません!
本格的に中国人が難民と化して現代版民族大移動で乗り込んできた場合、核でも押し止めることは困難でしょう!

まあ、これらはこれから十何年先の……数十年から半世紀、いえ一世紀かけての話になるでしょうし、今はまだシベリアは大部分は永久凍土に閉ざされた地で、あるいは夏にぬかるんでも大量に発生する蚊と泥炭地温暖化で肥沃な大地に変わって行くには三十年~一世紀単位の時間がまだまだかかるでしょうがっ!?
されど、それでも中国のすぐ北には未開の土地と何よりも豊富で綺麗な水、そして多くの天然資源(石油天然ガスを含む)が眠っておりまする
そんな宝の地を前にして、中国人が指をくわえて黙っていますかね?

いないと思いますが……皆様はどう思われます?

それでは今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今年も初っ端から毎回長々と書いてしまいスミマセンがよろしくね~w

ではでは失礼します。

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

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