ラーメン我が人生

マイナンバーカードの取得者に付与されるマイナポイントを巡り、熊本市は２６日、申込者ではなく、手続きを支援した職員に誤って付与されるミスが１月に起きていたと発表した。
市によると、申込者は同月３１日に中央区役所の窓口に申し込みの相談に訪れた。本人のスマートフォンでの操作がうまくいかなかったため、対応した会計年度任用の男性職員（６０歳代）が私有スマホを貸し、申込者本人にマイナンバーカードの読み込みや暗証番号の入力をさせて手続きをした。
３月に申込者からポイントが付与されていないとの問い合わせがあり、男性職員のスマホの決済サービスに２万円分が付与されていることがわかった。市が現金で弁償し、男性職員は市に返金したという。
市は再発防止のため、申請支援の手順や、私有スマホの業務使用禁止を徹底するとしている。
総務省は２５日、マイナポイントの誤った付与が９０自治体で１１３件あったと発表したが、熊本市のミスが含まれているかは不明という。

これ、システムの問題もあるかもしれないけど、結局、チェックの甘さがこういう間違いに繋がったわけで、呆れて物が言えない。デジタル化が遅れている日本政府としては、何が何でもマイナンバーカードで個人情報をまとめたいと言うのは分からなくもないが、デジタル化という言葉が先行して、チェック体制が全く整っていなかったというのが事実。いつも思うけど、誰が責任取るの。一度出回ってしまった個人情報は、どうやったって取り消せない訳で、誰かが辞めれば済むって問題じゃないと思うけど。マイナンバーカードは、こんなこともあろうかと、ずーっと作らなかったんだけど、2万円分のマイナポイントが欲しくて、最近登録してしまった私の愚かさに今気づく。

さて本日は、木場の麺屋吉左右。前回は、2009年6月に訪問している。当時は、豚骨魚介のラーメンやつけ麺が流行ってて、その中でもズバ抜けて評価の高かった店だったと記憶している。今回は、ラーメンDBで今でもトップ3に入っているので、再訪した次第。

店には、11:50頃到着。


既に行列で流石って感じですね。

入口右側にある券売機で味玉らーめん(￥1000)を購入して末尾に並ぶ。※食券は並んでいる際に受け取りに来る。

1時間ちょっとで入店。

店の造りは、右側に厨房があり、それに沿ってＩ字カウンタ8席。店主と女性1名で切り盛りしていた。

卓上には、胡椒と一味唐辛子が置いてある。


5分ほどで、らーめんが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに魚介系を加えた醤油スープ。巷に良くある豚骨ベースに魚粉を加えて無理やり豚骨魚介と謳っている店とは異なり、しっかりと魚介系と豚骨をマージしている上品なスープ。粘性も低めでグイグイ飲めるタイプ。これじゃー人気が衰えないのは分かりますね。

麺：自家製中太麺。麺は麺で食わせるといった感じで、スープの持ち上げは今一だけど、喉越しの良いツルツル麺が小麦を楽しませてくれる。麺量は200gとあるが、全然物足りないので、大盛(300g)がお勧め。

具：叉焼、味玉、海苔、メンマ、刻み葱。叉焼は肩ロースで、若干柔らかめ。味玉は黄身がやや半熟タイプ。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

豚骨魚介の最先端を今でもキープしている店と言うことで、頭が下がります。流石でした。

住所：東京都江東区東陽1-11-3
営業時間：11:30〜15:00
定休日：水曜日・金曜日・日曜日
駐車場：なし(近くにコインパーキングはあるけど、ほぼ満車なので、ちょっと言ったイトーヨーカ堂の駐車場がお勧め)

2023年の実績
54杯目/53軒目