一つ前の記事ではたくさんのコメントをありがとうございました。
やっぱり、先が分かっているので逆算して戦略を考えたり、優先度のメリハリをつけたりしやすいのは伴走2周目の強みですよね。一緒に勉強しなくても分かっているので教えやすいですし。
一方で、兄弟姉妹といえども子どもは一人ひとり性格も得意不得意も違うので、10人いれば10通りの中学受験になり、また新しい大変さがあるであろうことも想像できます。
というか、既に実感しつつあります…我が家は「嫌なことを先に済ませてからのんびりする」長男に対し、「先にやりたいことをやってからやらないといけないことを始める」次男ですので…。
しかし、最近感じている伴走2周目の強みもあります。それは長男が戦力になることです。
つい先日も、次男の語彙力が壊滅的で私が凍りついていた時に、長男が「まだまだこれからだから大丈夫だよ。僕も最初は全然語彙力なかったし。あ、今もか」とか言って次男を励ましてくれました。
伴走1周目は分からないことだらけで手探りなうえに、身近に相談できる人もいませんでしたが、2周目は何かの時には長男に話を聞いてもらえそうですし、算数の難問にもいざという時は長男がいるので心強いです(長男が分からない問題なら捨てていいでしょう・・・笑)。