ジュクコ先生が繰り返しお勧めされているハリー・ポッター。

これまでに何度か図書館で借りてきて長男に渡してみても、

読み始めては真顔「面白くない…」と言われて、撤退を繰り返してきました(ちなみに借りたのはハードカバーの大きな本でした)。

 

そしてこのたび文庫版(ペガサス文庫)を購入して渡してみたところ、

ようやくにやり「面白い~」と言って、どんどん読んでくれました。

このペガサス文庫はちょっと邪魔なくらいにフリガナがついているのですが、コンパクトで電車の中で読むのにはとても良いと思います。

そしてこの過剰なフリガナのおかげで、早めに挑戦できるはずです。

 

 

これまでも、同じ本でも1回目には刺さらないということはよくありました(マンガですが、スラムダンクやブラックジャックでさえも!最初は刺さりませんでした)。そんな時は悪いイメージを持たれるまえに早々にいったん撤収(←重要)、また3か月後、半年後と再挑戦すると、ある時に突然刺さることも少なくありませんでした。

 

というわけで「遅ればせながら」という感じですが、

これからシリーズをどんどん読んでもらえたらと思っています。

 

塾の行き帰りが貴重な読書タイムだったのですが、

最近では電車も塾友と一緒に楽しく帰ってくることが増えました。

なかなか読書の時間も取れなくなってきましたが、読書くらいは最後まで息抜きの時間に残してもらえたらと思っています。

 

 

Mr. Children / ハル

春の風に 世界は素晴らしいなって少し思えた

それを知らせるサインだったんじゃないかって 考えたりもしてる

行き詰ってた日々に 束の間のご褒美をくれる