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テーマ:読書日記(1659)
カテゴリ:読書感想
小学生の時にフジテレビのひょうきん族を見ていたので 著者のことは知っています。 1961年生まれで今現在60代。 20代で結婚し、長女を産み離婚。 その後再婚し、専業主婦になり次女を出産。 夫の突然の死、父親の死、そして認知症になった母のことなどを この本で書いています。 ・夫の遺品整理のこと ・朗読の講師をしていること ・幼いころのおふるについて ・60代からのファッションの楽しみ方 ・老後の生き方を考えるきっかけ ・エンディングノート ・不用品をメルカリで処分していること ・健康のこと などを60代の目線で書いていてとても面白かったです。 40代の時に臨床心理士を目指して大学で学んだり 心理カウンセラーの資格を取得したり 学び直しにも積極的で驚きました。 この本で印象的だった箇所を紹介します 何か目標があることは、人を元気にさせる。 この言葉、とても素敵だと感じました。 離婚、再婚、子育て、そして子育てが終わり 一人になった60代の今を真剣に一生懸命生きる 姿を素直に表現していてサクサク読めました。 ・「真実の愛」を想う の章では、再婚するまで相手の男性が既婚者であったことを 知らなかったことをある物語として描いています。 著者はこの章できっと夫婦の真実を読者に 伝えたかったのかもしれません。 60代前後の方たちが読めばとっても楽しいエッセイです。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.30 00:00:22
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