こんばんは。
なかなかブログまで手が回らなく、小分けにして書いています。
この記事出来上がるのにどれだけかけてやっているか😣
今、電車の中なのでゆっくり書けます。
最近の息子くんを書きたいと思います。
今年、息子くんは中学3年生。
中学校生活最後の年です。
受験生で大変な時期です。
息子くんは大阪でいじめがきっかけで教室に入れなくなって、後ろ向きになり、勉強もできず、いつも『勉強をやる意味がわからない』と言っておりました。
すべて『あいつのせい』と小学校からいじめられていたこの子のことを言っていました。
親がなに言っても聞かないので、とりあえず伝えることは伝えることをしていました。
神奈川に引っ越してきてから、yumiさんにリーディングをお願いしました。
そのとき、息子くんも近くにいました。
『今のままだと高校へ行けないよ』と仰いました。
この変わり目が教室に入るチャンスだと言うこと。修学旅行がチャンスになるんだよと教えて頂きました。
息子くんが6歳のときからお世話になっており、yumiさんを信頼していますので、このyumiさんからのお言葉で息子くんの気持ちが変わりました。
修学旅行も行かないと言っていましたが、行くと言い出し、塾も週3で行くと言い出しました。
担任の先生に修学旅行へ行かないと伝えていたのですが電話をして今からでも参加が大丈夫かお聞きして、旅費を旅行会社へ入金いたしました。
塾も近くにある個別指導の大手の塾に無料体験をお願いしてここでやると週2(週3は無理だと悟った)で数学と英語をお願いしました。
教室長さんには今までの経緯をお伝えして、授業を全く受けていないこと、全ての教科が不安なことをお話ししたのち、英語の無料体験を受けたら、教室長さんが思いの外出来ていたとのことでびっくりされていました。(小さい頃、ディ○ニーの英語教材で遊んでいたおかげです)
出来ていても点数に結び付くわけではないので、数をこなすことで点数が取れるようになると教えていただきました。
そして、修学旅行はと言うと
ちゃんと行きました
どんな顔して帰ってくるかとソワソワしたりベランダから覗いたりしていましたが、ちゃんと新横浜駅から同じ班の友達と最寄りの駅まで、そして、駅から歩いて帰ってきました。(新横浜解散です)
息子くんを育てて14年。
一人で買い物も行くことがない。
一人で電車に乗ったことがない(友達と一緒でしたが)。
それが修学旅行の数日間で自分で考えて行動する。
班の子と協力して目的地まで行くことを学んできたんです。
帰ってきた顔は晴々しく、頼もしくなって帰ってきました。(修学旅行のことはまた後日書きます)
それと週3回、学習教室へ通っていましたが、他の2日、短い時間ですが教室へ授業を受けに行きました。
本当に2時間ぐらいなんですけど。
『授業どうだった?』と聞くと、『楽しかった』と言うんです。
楽しかったですよ、授業が楽しいって言ったんです(泣)
大阪での教室は息子くんからしたら地獄だったようです。
いじめる子達がいましたし、その空気を敏感に感じとるので教室を出ていきたかったと言っていました。
今の中学校の子達は、穏やかな空気が流れているらしく、息子くんに声をかけてくれる子が多いみたいです。
転校したすぐのとき、先生方に今までのことをお話しいたしましたら、『ここの中学校の子は他校と比べて穏やかですよ』と仰っておりました。
実際に体育祭を見に行きましたが、何事にも一生懸命取り組む姿が見られ、イキイキとしていました。
そう、体育祭も参加したんです。
やらないと言っていて、長袖のジャージを着ていきました(長袖だったらやらなくていいと思ってのこと)。
でも結局、ジャージを先生から借りて、騎馬戦に参加していました。
私は中学校最後だし、見に行くだけ行くかーと思って見に行きましたが、まさか我が子が騎馬戦をやっているとは思わず(笑)
どこにいるかもわからずで終わりました
帰ってきて『騎馬戦に出た』と聞き、『そうなの?』と。
出ているとわかっているのならばちゃんと探すんだった😅
先生に電話してみると、写真を撮る時ピースしてたんですよと。
えぇー、写真いやがる子なのに、ピースしたんだ
またまたびっくり!
こんな感じで少しずつ、普通の中学校生活を送っています。
yumiさんから『焦らず』と仰っていただいたので、このまま見守っていこうと思います。
そして、yumiさんいつもありがとうございます🙇
息子くんにとってyumiさんはお母さんなんだそうです
大阪のお世話になった中学校の別室の先生に何かあったら連絡をしているのですが、修学旅行へ行けたことを報告しまして、それを先生が職員室でお話しされたら、先生方から拍手が起きたそうです👏
先生方は息子くんになにもしてやれなかったという気持ちがあるそうで、少しずつ前へ進む息子くんを喜んでくださっているそうです。
遠くにいても気にかけてくださることはありがたいことですね😌
感謝しています。
2年のときの担任の先生は転校する前、息子くんへの手紙で『○○(息子)はずーっと先生の生徒だよ』と書いてあったそうです。
色々と大変でしたが、大阪での経験もまた息子くんの人生にとって必要な経験だったんだなと思いました。
先生方との出会いも、別室で友達になった子達も、息子くんの宝物だと思います。
いつか別室の友達に会いたいと言っているので、大阪行く計画を立てなければと別室の先生と話しています。
息子くんの近状報告でした。
またいつになるかわかりませんが、修学旅行のことや、高校のことを書きたいと思います。
ではでは、もうすぐ最寄駅へ着きます🚃