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涙の白鵬引退相撲 ガッポリ5億円!収入も不世出の大横綱

2023-01-29 | 日記
さすがは優勝回数45回を誇る大横綱白鵬の引退相撲だった。
白鵬の断髪式が28日、両国国技館で行われた。
森喜朗ら歴代元首相2人にトヨタ豊田章社長ら280人が大イチョウにはさみを入れた。
チョキンと入れて一人100万円也。

古巣の報知新聞は年6場所制度になった58年「年間優秀力士賞」を制定。
スポーツ紙では唯一、表彰のため初場所の土俵に上がれる。
最多受賞は白鵬の10回(大鵬7回)。
引退後の白鵬(宮城野親方)は本紙評論家でもある。
断髪式のお値段は半端ではない。
チョキンと鋏を入れた現社長の手が震えていなかったか?😊 
なぜなら読売新聞から天下る歴代社長は経費節減が手柄になる。
年間優秀力士賞の賞金がもったいない、と打ち切ろうとした社長がかつていた。
私は断固反対した。
伝統ある大相撲の土俵に社長が上がれる貴重な表彰式。
やめるのは簡単だが、事業イベントを創設する苦労は並大抵ではない。
まして継続していくことは、後々紙価を高める力になる。
中には報知をリスペクトした社長はいた。
だが、多くは”腰掛け”が多く「創刊150年の伝統」は社員が守らなければいけない。
横道にそれた。
引退相撲は誰にでも出来る事ではない。
なぜなら、引退相撲での収入は全て本人の懐に入る功労金的なものでもあるからだ。
「したい」といっても、まず集客力がなければだめなのだ。
チケット販売後、すぐに完売した、というから大したものだ。
エルボスマッシュ、張り手などなりふり構わぬ晩年の取り口も相撲ファンは、涙の引退式の前には忘却の彼方。

のど元過ぎれば、、、勝てば官軍。
これが日本人のいいところでもあり、悪しきところでもある。
結局、満員御礼の1万人を観客動員した。
大鵬の時代の貨幣価値と比較しようがない。
朝青龍断髪式の鋏入れは10万円、披露パーティーは3万円だった。
不世出の横綱は収入でも不世出の大横綱を証明した。
【白鵬引退相撲の収入(推定)】
鋏入れ100万円✕280人
披露パーティー券
10万円✕1000人
チケット代
升席(4人)
3万8000円~5万2000円
椅子席
4000円~9500円
お土産代 5000円
◆宮城野翔(みやぎの・しょう)本名=白鵬翔=ムンフバト・ダバジャルガル。1985年3月11日、モンゴル・ウランバートル生まれ。15歳で宮城野部屋に入門。01年春場所初土俵。07年名古屋場所、第69代横綱昇進。19年9月、日本国籍。21年秋場所後、現役引退。横綱在位84場所、優勝45回(全勝16回)、幕内1093勝、通算1187勝など歴代トップ。22年8月、宮城野部屋継承。家族は紗代子夫人と1男3女。





2 コメント

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Unknown (Izumi)
2023-01-29 21:03:57
こちウワ様、今晩は🌱
見出しの
『涙の白鵬引退相撲ガッポリ5億円!』
ウケました👍😄

スポーツ界のドン森喜朗さんも出席されたとのこと、ハサミ代(断髪式)が最低100万円だそうですが、森さんはどのくらい包んだのかなぁ、ご自分のポケットマネーかなぁ、とか、つい下衆の勘繰りをしてしまいました💦

今後白鵬のような横綱が出てくるのでしょうか? 涙も奥様もお子様も美しいけど、エルボーは美しくなかったですね。
報知の評論家なんですね。
Izumi様へ (こちウワ男)
2023-01-29 22:45:09
こんばんわ。下衆の勘繰りをしたくなる断髪式ですね(笑)小泉純一郎も会場に来ていましたが、鋏入れには不参加。現役総理時代から、けじめをつけていた人らしい対応。アッパレでした。白鵬もマネジャーに2億円を持ち逃げされて高額パーティーもやむ得なかったかも?部屋運営に痛手だったでしょう。
報知の評論家は境川親方(横綱・佐田の山)-北の湖親方(横綱)の両元理事長から、今は尾車親方(大関・琴風)と宮城野親方(白鵬)のお二人です。尾車親方もご病気さえなかったら、理事長の声があった人格者です。
やはり評論家はビシッと言ってくれなければつまらないですね(笑)

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