ゴロフキンに歯が立たなかった村田諒太にとって衝撃の決着だった。
ボクシング世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチが18日、米ラスベガスで3度目の因縁の対決が行われた。
ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)に3-0で完勝したカネロ・アルバレス(32=メキシコ)は4本のベルトを防衛。
ゴロフキンとの対戦成績2勝1分けとした。
ボクシング世界スーパーミドル級4団体統一タイトルマッチが18日、米ラスベガスで3度目の因縁の対決が行われた。
ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)に3-0で完勝したカネロ・アルバレス(32=メキシコ)は4本のベルトを防衛。
ゴロフキンとの対戦成績2勝1分けとした。
カネロはスピード、パワーで圧倒。
17年秋の初対決から5年。
微妙な判定など物議を交わした両王者。
17年秋の初対決から5年。
微妙な判定など物議を交わした両王者。
4月に村田を9回TKOで破ったゴロフキンも年齢に勝てなかった。
現役続行か、迷いのある村田。
現役続行か、迷いのある村田。
今回のゴロフキンの完敗は、カネロに「ゴロフキンはもう、ピークを過ぎている。彼に歯が立たなかったアンタは、もう無理ですよ」言われたに等しい。