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カブス鈴木誠也（２７）もパイレーツ筒香嘉智（３０）も、３Ａでは格違い。
ＤＬ入りで調整中の侍ジャパン元４番の二人が、メジャー復帰を目指して、打ちまくっている。
さて、大谷エンゼルスの相手先発は１８０センチ天敵左腕フランバー・バルデス（２８）。

エンゼルスは新加入の元盗塁王ジョナサン・ビラー（３１）が「三塁・一番」に入り、ウォードが４番に入るなど打線を組み替えた。
今季８勝のバルデスから、スイープ（カード３連敗）だけは避けたいエンゼルスが２点リードで発進。

２回にレンヒーフォーが先制アーチ。

３回１死走者一、二塁で、大谷翔平（２７）が、シフト破りの左前タイムリーヒット。
第１打席は平凡な右飛、第３打席は空振り三振、第４打席は見逃し三振。
５日に誕生日を迎える大谷にとって２７歳ラストゲームは不発に終わった。
兄貴マイク・トラウト（３０）は４打数２三振と相変わらずブレーキがかかったまま。

その影響か、打線は３戦連続二桁の三振のヤマ。

２０三振のＭＬＢタイ記録を作っては勝てない。

３連戦でクルリクルリ４８三振。
特に軸になる４選手で２３三振（トラウト９、ウォルシュ６、ウォード５、大谷３）が扇風機では勝機はない。

中々追加点のとれぬ間に同点に追いつかれ、結局サヨナラ負けの３連敗。
ちょうど折り返しの８１試合目でエンゼルスは３７勝４４敗の借金７とふくらみ続ける。

▼４－３Ｗソックス（６・２８＝アナハイム）
【３番ＤＨ】３打数１安打２三振１四球１盗塁
三振、右前安、三振、申告四球（盗１）
▼４－１１Ｗソックス（６・２９＝アナハイム）
【３番ＤＨ】３打数３安打２打点１四球１得点
右中二塁打、中越１７号、四球、左越適時二塁打

▼４－１Ｗソックス（６・３０＝アナハイム）
【投手３番ＤＨ】３打数０安打２三振１四球
四球、中飛、三振、三振

▼１－８アストロズ（７・２＝ヒューストン）
【３番ＤＨ】３打数１安打１打点１得点
右越１８号、三ゴロ、遊ゴロ
▼２－９アストロズ（７・３＝ヒューストン）
【３番ＤＨ】４打数０安打
一ゴロ、一ゴロ、二ゴロ、中飛

▼２－４アストロズ（７・４＝ヒューストン）
【３番ＤＨ】４打数１安打１打点２三振
右飛、右前適時打、三振、三振

【今季のアストロズ戦】
▼１－３アストロズ
リアル大谷４打数０安打１三振
▼６－１３アストロズ
大谷５打数１安打
▼２－０アストロズ
大谷４打数０安打３三振
▼１－４アストロズ
大谷４打数１安打１三振
▼３－８アストロズ
大谷３打数１安打１三振
▼７－２アストロズ
大谷４打数０安打１三振
▼６－０アストロズ
リアル大谷４打数２安打
 ▼１－８アストロズ
大谷３打数１本塁打
▼１－９アストロズ
大谷４打数ノーヒット
▼２－４アストロズ
大谷４打数１安打２三振