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PK反論 吉田麻也主将を支持する

2022-12-08 | 日記
試合がなかったので、久しぶりに早寝早起き、グッスリ眠った。
吾はW杯戦士か?😜 
侍ブルーが7日夜、帰国会見に臨んだ。
8強の夢破れた森保一監督と吉田麻也主将の2人が質疑応答。

一部で批判されたPK敗戦について吉田主将がキッパリ反論した。
「全く同じやり方(立候補制)で五輪はニュージーランドに勝っている。間違っていたとは特に思わない。メディアを見ると“事前に言っておくべきだった”とか“決めておくべきだった”という話があるが、全部結果論なんじゃないかなと思う。逆にニュージーランドの時は、こんなことは一言も出なかった。負けたから、このやり方がフォーカスされている。そこに間違いがあったと、選手側としては思わない
4年半、侍ブルーの主将を務めた吉田らしい毅然とした態度だった。
だが、勝負事は勝てば官軍、負ければ賊軍。
良かったのか、悪かったのか、を専門分野の人間が分析する。
それもメディアの仕事で、決してタメにすることではない。
このことがあって、それぞれの分野の成長、進化がある。
流れに逆らうと「非国民」的な扱いはどうか、と思う。
SNS上でも、そういう傾向が一部ある。
戦時中の軍国ニッポンか、習近平中国と変わらない。
そのことが恐ろしい。
これまでは選手側も、批判に甘んじていた。
が、その意味で吉田主将がきっちり反論したのは素晴らしい事だ。
W杯戦前のある吉田密着ドキュメントで彼は言っていた。
「もうロッカーが綺麗だったとか、態度が良かった、とかはいいでしょう。僕たちはベスト8以上をめざす。勝ちたいんです」
欧州へ行って、謙虚な日本人は、もう古い。
言うべきことは言う。
そうでないとフィジカルもそうだが、精神的にも欧州ではやっていけない。
そんな風なことを吉田は激白していた。
8強の夢は破れたけれど、2大会連続16強の結果もある。
だが、この吉田のようなたくましさが、4年後の侍ブルーのさらなる成長をもたらす思いがした。

挑戦した勇気を称えたい
▼森保一監督「これまで私がやってきた中で、毎回同じPK戦の戦い方をしていた。今回も同じ形を取ることにした。結果をつかみ取れなかったことでは、選手に責任を負わせてしまった。私が全て決めた方が選手に良かったかな、という部分もある。結果もひょっとしたら違っていたかもしれない。口から心臓が飛び出るくらいの緊張とプレッシャーの中、勇気を持って“自分がチームを勝たせる”“日本に勝利をもたらせる”という気持ちで、日本のために戦ってくれた。その勇気をまずは称えたい。PK戦を見て、失敗を恐れず勇気をもってチャレンジすることの大切さ感じてもらえると嬉しい」
スポーツに限らず、人生には漢気が必要なのだ。
WBCにダルビッシュが参戦する、と表明した。
ひょっとしたら侍ブルーに刺激を受けたのかな?


3 コメント

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Unknown (Izumi)
2022-12-08 10:22:53
お早うございます🌱
吉田選手の毅然とした立ち振舞い、立派ですね。

マスコミの称賛とバッシング・・・
野茂さんがメジャー挑戦を表明した時のバッシングは凄かった、その後の活躍での手のひら返しの称賛もまた凄かった。
あの時、私はマスコミの「忖度」と「媚び」を知りました。
でもそれ程衝撃的な事だったのでしょうね。
あの時に比べれば…選手自身がよりグローバルになった⁉️
マスコミには、常に一方に片寄ることなく多様な考え方を示して欲しいです。

選手のスーツ姿、キャリーバッグ、特に吉田選手が、格好いいですね😘
日本に帰国しない選手もいたようですね。
Unknown (Izumi)
2022-12-08 10:48:06
追記
あの時に比べればれば…と思いましたんが、今のSNSの一般人のバッシングの方が酷いのでしょうか?
Izumi様へ (こちウワ男)
2022-12-08 10:56:31
おはようございます。
吉田選手の毅然とした立ち振舞い、立派ですね≫まさしくです。
試合終了直後の吉田主将の涙も感動ものでした。「ここずっと使うんでしょう、いやだなあ」は笑えました。
命を削ってW杯に臨んだものの涙。間違いなくW杯戦士たちは、グローバルになりました。
野球のマッシー村上、野茂、サッカーの奥寺ら、道なき道を切り開いたが故の今ですね。頼もしい限りです。
メディアに求められるのは、まさに多様なものの見方、考え方を提示することです。これはスポーツに限りません。政治の世界も同じです。
次は井上尚弥、WBCで明るい話題を期待したい。あ、そうそう、まだW杯の頂上に来てません(笑)

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