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テーマ:乳がんのお話(1109)
カテゴリ:乳がん
手術して1年、放射線終了してから半年経ちました。
手術の傷も良くなってきて、 気なってた症状も、徐々に良くなってきています。 気になってた症状は、 ◆二の腕の痛みと無感覚(熱さ、触っても感覚ない) ◆胸の手術部位周囲の痛みと無感覚(熱さ、触っても感覚ない) ◆腕を上げにくい ◆腕を上げると、脇の下に1本筋が浮き立っている 一番症状が強かったのは、手術した側の“二の腕の痛み・違和感”かな。 腕を手術した訳じゃないのに、腕の痛みって何か不思議ですよね。 熱さに対する感覚もないので、 キッチンコンロで火をつけてお料理している時、 奥のお鍋などに手を伸ばすと、 普通は何となく二の腕と脇のあたりに火の熱さを感じるのですが、 それが全くないのです。 普段何気なく熱さを感じていると気が付かないのですが、、、、 この感覚は失ってみると、結構恐怖を感じるんです。 もし洋服に火が燃え移っても、多分気が付かない。 気が付いたら全身火の車になってるかも、とか。 シュ~と制汗スプレーをしても、 手術側の脇の下や胸は全く感覚なしでした。 でもね、最近(1年経った頃)から、 少しづつ感覚が戻ってきて、無感覚の場所が小さくなってきました。 腕を上げると、脇の下に1本筋がピン立っていたのですが、 (手術した部位の皮膚が引っ張られているせい) 皮膚が徐々に伸びてきたのか、普通に戻ってきています。 そして夏は身体が柔らかくなるのもあって、 肩の動きも良くなって、胸も随分開くようになりました(姿勢がよくなってきた)。 良かった良かった☆ 後は、放射線による火傷のあとのような黒っぽい状態が良くなるとよいかな。 黒っぽい色素沈着は、真四角(25cm×25cmくらい)に胸に残ってます。 「ここに放射線あてました!!」ってちゃんと物語ってます。 脇の下が一番黒ずんでいるので、 ノースリーブ着るのが気になるかな。 先生曰く「これは必ず良くなるから、保湿をしっかりしてね」と。 そうそう、放射線をした場所は、「汗をかかない」のですよ。 (制汗スプレーする必要ないのよね。手術した側の脇は。) とはいえ、汗はやっぱりかいた方がいいのでしょうね。 汗が出ないので、熱を放出できずに、肌温度は高めです。 下記のサイトでは、 ******* 放射線療法の多くは、程度は様々ですが皮膚炎は必発です。 放射線療法を受けた皮膚は毛のう・皮脂腺・汗腺がダメージを受けるので、ドライスキン状態になります。 放射線療法終了2週間ほどすると、 炎症がおさまる過程で皮膚は黒ずみ(色素沈着)、かゆみが生じてきます。 こうした放射線療法による皮膚の変化は 通常1年ほどで元の状態に戻りますが、数年かかることもあります。 また、皮膚のむくみが出ることもあります。 このような皮膚の状態を理解して、 適切なスキンケアを継続的に行うことが 放射線療法後の皮膚を守るために大切なことになります。 http://www.com-info.org/medical.php?ima_20180710_ogou ******* そうか、1年か~ 私の場合、2月まで放射線治療を受けていたので、 あと半年くらい先かな。 (このデータでも皮膚の黒ずみは、必ず良くなることがわかりますね!) 今の時期でも、皮膚がとても乾燥しやすいので、 “皮脂腺”もダメージを受けているのが、良くわかります。 今は朝と晩に、 “アベンヌウォーター”とヒルドイドソフト軟膏(ヘパリン類似物質油性クリーム) 保湿ケアしてます。 全品10%OFFクーポン配布中!アベンヌ Avene アベンヌウォーター 300mL 化粧水 プレゼント ギフト “アベンヌウォーター”は、 化粧水なんだけど、南フランスの温泉水で肌ケア施設でも使われているもの。 ちょっと前から使い始めたけど、 結構いいのでリピしようと思います☆ ゆっくり良くなりますように! オリンピックはいよいよ閉幕。 コロナで大変ではあったけど、オリンピック良かったな。 特に池江璃花子選手、 どん底の経験と、這い上がってきた努力、 彼女の涙と言葉のひとつひとつに、 勝手に共鳴しちゃって、こちらも涙なしではいられません。 自分の決めた道を突き進んで欲しい。 これからも心からエールを送ります♫ 私も日々、悔いのないように精いっぱい頑張ろう☆ ↑応援のポチッお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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