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永遠のフランス語初心者からの脱却を目指す「みおちゃん」と一緒にフランス語を学んでみませんか?



トラベルは,トラブル・・・なんて申します・・・


フランス語ではなく英語のお話しで恐縮ですが,

トラベル travel
トラブル trouble

日本語のカタカナ表記で書くと
良く似てはいますが,
ご覧のように英語の綴りは全く違うもの

もちろん語源も違います。



travel の語源をたどると
後期ラテン語のtripalium トリパリウム
これって、拷問の道具

それが,中世フランス語で
travailler と変化したのだそうですが,
このころのtravaillerは「苦痛を与える」という意味。

中世では,旅も拷問に近いくらい苦痛だったのでしょうか
そうして、英語のtravel 「旅」へと変化したらしいのです。


travailler 仏;仕事をする と travel 英;旅 
語源は一緒だったわけですが

仕事も旅も拷問ってなんだか・・・w


まあ、仕事は、そうですね~
何となくそう感じるときもありますが,

旅は・・・ね。


仕事のストレスを解消する・・・
なんてのが現代の旅のひとつのあり方でもありますから
時代が変わればってことでしょうか。



そんな、現代の旅
日常から飛び出すわけですから
なるべく,困難や苦痛からは解放されたいものです。


しかし、そこは外国。
言葉も違えば、ルールも違う。
システムも違うし、考え方も違う。


そこのところをちゃんと覚悟していくかどうかも
旅を楽しむひとつの方法かもしれません。



ガイドブックには書いてないかも知れない
色々な事
ちょっとしたトラブル、行き違い。

おきて当たり前!!

じゃあ、どうする。






いろいろ、考えすぎて
何もできなかった・・・というのは
あまりにも悲しすぎますが


それでも、
考えられるいろんな事を想定して、
事前に対処方法を考えておくというのも
楽しい旅を過ごせる方法ですね。


何も無ければ、それに越した事は無い!

何か事がおこった時に
「ははっ、まあこれも想定内だから・・」
って涼しい顔をしていられれば

それは、もう旅の達人。


いまは、ネットなどで簡単に調べられる情報も沢山あるので,
できるだけ、調べていく事をお勧めします。


くれぐれも,私のように
最終電車に乗り遅れて,
ホテルを一件一件、空いてるかどうか尋ねて回った・・・
なんて事の無いように・・・。


今は笑い話だけど
結構冷や汗ものですよ(苦笑)


では、また

A bientôt !!




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