タイヤの空気圧は細目にチェックしていますか？

普段の空気圧点検は１カ月に１度は点検を推奨されているそうですが、
自分はなかなか、出来ていない時もあります。でも最低２カ月に1回はやっています。
（それでも点検時にタイヤの空気が減っていた実感はありません。）
そもそもタイヤがパンクする原因の多くが「空気圧不足」なのだそうです。

 

もう何年も前の話なのですが、忘れもしない出来事がありました。

高速道路を走行中のパンクです。

一歩間違えれば大惨事になります。↑これ、実際に自分の車での出来事
怖かった時の記憶って、今でも鮮明に覚えているんですよねぇ～
高速道路で、走行車線を走っているときに、前の車を追い越すため、追い越し車線を１００ｋｍ＋αで走りました。
その時、突然タイヤの辺りから、ハンドルを伝ってガタン、ガタン、ガタン、ガタン・・・・・と言う変な振動が伝わってきました。
おかしい、道路の段差からくるガタガタ音とは何か違う。
これは、もしやパンク？？？？っと思いながら、直ぐに走行車線に戻りながらスピードを８０ｋｍ、７０ｋｍと落としていきました。
すると、突然「ガタン！ガガガガガガガガガががっが――――――――――――――――――――――」というひどい音に変りました。
やばーーーーーーーーーーい。
それでも、冷静に、ハンドルを取られないように、しっかり握り締めて、路肩に車を寄せて、安全に止まることができました。
その後、ドキドキがとまりません。
右側からドアを開けて出れば、死亡するのは分かっています。（恐ろしい～）
発煙筒と、停止表示器材を持って、左の助手席に体を移動して、ドアを開け、ガードレールの外側に移動します。
車の後方に発煙筒と停止表示機材を設置して少しホッとしました。

ただ、ここがどこかも分かりません。周りは山ばかり
近くに非常電話も見当たりません。
おまけに、ガードレールの外側は山の斜面で少々危険だったのです。
だからと言って、路側帯を歩くのも怖かったのですが、とりあえず、保険会社のロードサービスに電話することにしました。
ロードサービスに電話したところ、「お怪我はありませんか？」「非常電話に連絡は入れられましたか？」等を聞かれ、
非常電話が近くに無かったことを伝えると、「それではこちらから連絡を入れておきます」「高速の電光掲示板にも表示するように伝えておきますね～」
と、言ってくれて、とても迅速な対応で安心しました。

その後は４０～５０分くらいでしょうか？待ちました・・・・・。
ロードサービスが来てくれて、スペアータイヤに取り換えてくれました。

タイヤバースト

その後、受付をするのでこれから行く一番近くのサービスエリアまで付いてきてくださいと言われ、
車を再び運転することに。
10分後、サービスエリアに到着して、取り外したタイヤを見せてくれました。

ロードサービス員「釘とかは踏んでいないみたいですね～。また、きれいにバーストしていますねぇ～」
僕「ええ～・・・・・本当に、凄いですねぇ～・・・・こんなタイヤがバーストしたのも初めてでしたし」
僕「バーストってこんなに綺麗に剥がれる物なんですか？もっとめちゃくちゃになると思ってたんですが・・・・」
ロードサービス員「ええ、確かにバーストでしたらタイヤがめちゃくちゃになったり、ホイルが潰れて車体が損傷して大きな事故になったりするんですけど、
これだけ綺麗にホイルも潰れずにタイヤが剥がれるのは、私は初めて見ましたよ」
僕「へぇ～・・・・そうなんですかぁ・・・」
僕「まぁ、悲惨な事故が無くてよかった・・・・」
っと言うお話でした。
後々分かったことですが、このインドネシア製メーカーのタイヤは、パックリと割れてバーストするようです。
同じような事例が何件か発見できました。
（要は品質不良だな・・・・）

 

 

そして、それから数年後、

今度は軽四　運転中の高速道路　走行中にパンクしたのです。

その時は走行車線を８０ｋｍ程で走っていました。

「ガタガタガタ・・・・ん？ハンドルがガタガタ揺れるぞ」

路面の状態が悪くてガタガタ揺れるのとは違う動きだったので、すぐにパンクだと気づきました。

やばい！！！！！またパンクだ！！

あわてて、路肩へ車を止めました。

チラッと見ると、パンクですが、完全に空気が抜けているわけではありませんでした。

出口まではあと、２００ｍ程・・・・

うーーーん。

ゆっくり走ったら何とか出られるかもしれない。そう思いながら、車を動かします。

その間もタイヤはガタガタ揺れています。

ハザードを出しながら、ゆっくりと進み、

なんとか出口へ

料金所のおっちゃんに、「パンクしたので、ちょっとその辺で停車させてもらえませんか？」

と言ったら、「いいですよー」って。

「JAF呼びましょうか？」と言ってくれたのですが、「自分で呼べるので大丈夫です～」っと

 

その後、保険に加入しているロードサービスを呼んで、パンク修理をしてくれるのかと

思っていましたが、非常タイヤに交換して終了でした。

 

直ぐに、タイヤショップへ行き、タイヤを購入することにしました。

お店の方にタイヤを見てもらったところ、

 

店員さん「特に釘等が刺さっているようでは無いですね」

僕「一体何でパンクしたんですか？」

店員さん「うーーん・・・正直分かりません。何かを

踏んで、取れたのかもしれませんし・・・」

僕「そうですか・・・・」

タイヤは某お隣の国の超有名メーカ製タイヤ

新品で購入して１年９カ月？少々なのに、パンクなんて早くない？？？？？

しかも、その１６日前には空気チェックと、タイヤ点検してもらいOKも貰っていたのに！！

やっぱり海外製の安いタイヤだったから悪かったのかー

（前回のパンクも海外製やったし・・・・）

（しかも雨の日にスリップして、事故もしたし・・・・・）

ってことで、１本パンクしただけですが、速攻で、国産タイヤ４本を購入することに

とほほ。（高い～・・・しかし、事故を考えれば安い物ですな）

 

そんな経験があったので、もう海外製のタイヤは購入しないと心に決めたのでした。

 



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