巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

【告知】小説版ウルティマゴッテス・巨人娘『地底怪獣ガロネス編』Amazonキンドルで販売開始

2024年03月05日 15時18分56秒 | お知らせ

【告知】小説版ウルティマゴッテス・巨人娘『地底怪獣ガロネス編』Amazonキンドルで販売開始

電子書籍336ページ、定価300円(税抜き)

■Amazonキンドルの商品ページ

https://amzn.asia/d/iQMP7qC

 

巨大ヒロインものを一般向けにしたオリジナルライトノベルです。
久しぶりの新刊になります。
よろしくお願いいたします。

 

■作品紹介

【小説版の概要】

 突如、千葉県船橋に出現した宇宙怪獣へラームは、東関東自動車道で渋滞に巻き込まれていたとある一家を襲う。それは双子の姉弟、ハルナとハルキだった。彼らは特殊な運命を背負って生まれてきたことを黒猫に化けていた異星人のフィゾから知らされる。双子に秘められたとある力を奪うことが宇宙怪獣の狙いだと言うのだ。
 姉のハルナは弟を守るために、自分に秘められた力を使って巨大な女戦士ウルトラメガミに変身し、襲い来る宇宙怪獣へラームに立ち向かう……。
 漫画版で展開中の【宇宙怪獣へラーム】との戦いがすべて決着したあとの、約3ヶ月後に起きる新たな事件というシリーズの続きのエピソードとなります。
   ×  ×  ×
 へラームとの激闘から約3ヶ月、平和に暮らしていた双子のもとに、新たな怪獣の情報が寄せられる。
 それは家の近所にある竜古山という霊峰に、地底怪獣が眠っているというものだった。その名はガロネス。
 もしガロネスが目覚めたら、近隣の街は襲われて大変な事になる……。
 双子のハルナとハルキは、ガロネスの存在を調べようと、親に内緒でこっそりと山に出かけるのだった……。

 少年と少女の冒険。
 さらに双子の2人が背負った壮大な宇宙のロマンが明らかとなる、変身ヒロインのオリジナルストーリーです。


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 お久しぶりです。

 やっと追い込みの修羅場を抜けて、小説版が完成いたしました。
 令和5年(2023年)の8月5日から執筆をスタートさせて、令和6年(2024年)の2月29日の午後5時に脱稿いたしました。
 約7ヶ月の作業です。

 これだけ長い期間、ずっと執筆していると、もうこれが面白いのかどうか、自分では判断つかなくなっておりますが……しかし、全力で挑んでまいりましたので、それぞれのキャラクターに魂のこもった作品に仕上がりました。

 双子のハルナとハルキの思い、そして成長ぶり……人間は経験する出来事の数によって大人へと意識が近づく。その変化を描く事ができたのは作者としても嬉しいところです。

 しかし戦闘シーンでは、まだハルナは幼くて満足に戦えません。弱々しくてヒロピンになるのですが、書いていて作者も哀しくなるほどでした。幼い女の子をこんなに虐めるなんて……本当に書いていて胸が痛くて苦しかったです。

 また多くの『謎』も今回あきらかにすることが出来ました。
 小説版はサクサク進むので、謎も次々に解き明かして行きました。

 謎があきらかになったことにより、そのルールの縛りによるシチュエーションも面白さも今後は描いて行けることでしょう。


 そんなこんなの要素を詰め込みました。
 通常18禁作品になりやすい巨大ヒロインものを一般向けにした、オリジナルのライトノベルです。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 


2024年! 新年あけましておめでとうございます!

2024年01月01日 12時38分49秒 | 日記

 

明けましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


そして、私は新作の同人制作を頑張ります!

 

 


本年もお世話になりました。

2023年12月31日 22時35分11秒 | シナリオ

もうすぐ2023年も終わろうとしていますね……。

本年もお世話になりました。

個人的には、同人作品「ウルティマゴッテス ~巨人娘~」の続きを発表できず申し訳ありませんでした。
こんな調子でいいのかと、いつも自分を叱っているのですが……。
もうすぐ来年ですが、2024年こそは創作の新作を発表できるようにしたいと思います、頑張ります。

 


小説を書いています!

2023年11月02日 12時02分18秒 | お知らせ

 明日は、遂に「ゴジラ-1.0」の公開日(2023年11月3日)です!

 ソワソワした中、私は何をしているかというと――小説を書いています。
 漫画じゃないのかとツッコミを受けそうですが。
 はい、すみません。
 3Dソフトの操作で、エラーの連続に心が折れてしまいまして。
 少し休憩しようと、気分転換に小説を書き始めたら、そっちのほうが止まらなくなってしまったのです。

 小説は「ウルティマゴッテス」シリーズの外伝のつもりで書き始めたのですが、どんどん入力が乗ってきてしまい、外伝というより、漫画版の【怪獣へラーム】との戦いがすべて決着したあとの、約3ヶ月後に起きる新たな事件というシリーズの続きの話となってしまいました。

 まだ漫画版の話がそこまで進んでいないのに、さらに先の話を作ってしまうなんて……。

 こんな事をやってしまうのは、同人誌活動ならではの作者の都合と言いますか……。
 そんな言い訳をここでしながらも、小説版の執筆を進めております。
 年内の完成をめざして書いています。
 小説は過去に、某出版社の新人賞で奨励賞を受賞した経験がありますので、筆が進むということは、そこそこの自信作となります……と、図々しく自慢しちゃいます(笑)。
 でも――この小説版が完成したら、また漫画版に戻ります。

 漫画版では、あまりに3Dのエラーに悩まされるので(おそらくマシンスペック不足が問題……)、再開するときはやり方を変えようと計画しております。
 それは「AIの導入」です。
 すでにネット上には、AIで漫画を作ったという方がいらっしゃいます。
 そうした情報に触れて、こちらも政策のスピードアップを図るためにAIを導入できないかと考えています。そのため、小説を書きながら合間にAIの実験を行い、どういう風に導入するのが効率アップに繋がるかをお勉強していこうと思っています。

 3Dで作った自作画像を下絵にして、AIにクリーンナップしてもらう……もしそれが可能なったら、今以上にクオリティの高い漫画をお届けできるという夢のような制作態勢が整います。

 来年こそは、そうしたAIの手助けを得て、遅れている制作スピードを上げられるのではないかという楽しくなるような目標が定まりました。

 正直、3Dでの制作を続けるにはマシンのスペック不足解消のため、新しいハイスペックパソコンを購入するしかないかというのが悩みの種でした。
 しかし、この物価高と不景気の時代……最近はそのような贅沢もできなくなってまいりました。
 クラウドファンディングというのも、チラッと頭をよぎりましたが……そもそも、そんなにうまくないのに図々しい話だと考え、やはり自力で出来る方法を編み出そうと決めました。そんな中での「AIで漫画を作った」という人々の衝撃的なニュースとの出会いです。
 そしてAIについて調べて行くうちに、今までのパソコンスペックでも出来るレベルの下絵をレンダリングして用意さえすれば、うまくやれそうな雰囲気だったのです。
 もちろん、まだまだ問題はありそうですが……。
 でも、AIはすごい勢いで進化していますから、現在のこの時点で不可能だった事が、ほんの少し先の未来では解決している場合が充分にあり得ます。

 小説執筆と交互にAIの実験やテストを繰り返し、やれる方法を考えていきたいと、今年から来年についての大まかな方針が固められました。

 その過程は、またこのブログなどでご報告させていただこうと考えています。

 というわけで、漫画版の一時中断と、その間の小説執筆+AIテストの日々がしばらく続くと思います。
 長らくお待たせしている方々には申し訳ありません。
 でも、そのぶん……良い作品を届けられるよう頑張ります。
 どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。

 

 つるが舞

 

 


TrinArtで自作の3D画像をクォリティーアップするテストをしてみました。

2023年10月25日 02時01分20秒 | 3D画テスト

 TrinArtで自作の3D画像を「AIイラスト」でクォリティーアップするテストをしてみました。

 まずは初期小説版の第1巻に使った表紙イラストを読み込んでもらって、できるだけ元の絵に忠実にしてクォリティーアップするという簡単なプロンプトに設定しての実験です。

 その結果がこちらになります。

 確かに元の絵に忠実ですが、双子の顔が変です。

 元の絵では「逃げている途中で怪獣の鳴き声を聴いた双子が、近くに怪獣がいるんじゃないかと驚いて立ち止まる」というシチュエーションで作ったのですが、AIはその意図を解釈して汲み取るのが難しかったようです。

 なので、パラメータを少しいじって、元の絵から「ちょっとくらい離れてもいいよ」と指定すると、一気に絵が変わりました。
 いきなり2人が鞄を背負って、学校帰りのようなシチュエーションになりました。
 手前のハルナのほうの表情は良くなりましたが、奥にいるハルキは女の子になってしまい、服装もミニスカートに変化しました。
 背景も、廃墟の街からファンタジーっぽい中世の世界っぽくなりました。

 さらにパラメーターを変えていくと、もはやキャラクターは別人になりました。
 幼女と少年だったのが、いきなり中学生くらいに成長しています。


 さらにさらに設定をいじると、作品の世界観がガラリと変わってしまいました。
 もはや「だ、誰ですか、この子たちは……?」って、感じです(笑)

 試しに「思いっきり元絵から離れてもいいよ」と、そのパラメーターを80パーセントまで上げてみました。

 結果は……なぜかキャラクターがいなくなり、背景だけとなりました(笑)
 理由はわかりません。

 今度は100%にしてみました。
 さあ、何が現れるか!?


 なぜかイケメンの男の子になってしまいました。
 この辺の解釈が何なのか、まったく理由がわかりません。
 もう笑うしかないです(笑)

 ……この時点で、AIの難しさを知りました。
 自作の3Dの画像をクリーンナップしてもらえるのなら、漫画の作業のスピードアップに繋がるかと期待したんですが……現実はちょっと厳しいようです。

 自作の3D画像を元絵に使うから、著作権にも引っかからないし、いいな~と思ったのですが。
 ここまでキャラや世界観が変わってしまうのなら、ストーリー漫画としてのキャラや世界観の統一性が維持できません。
 残念ながら、現時点では使えるとは言えません。

 何か良い回避方法が見つかればいいのですが……。

 そう思って、背景なしのキャラクターのみの絵でも試してみました。

 初期小説版の表紙に使った絵素材から、キャラクターだけのレイヤーを引っぱり出してきてチャレンジしてみます。

 しかし結果は……

 何とも微妙な結果です……(笑)

 

 しかし今回は初めての実験だったので、まだプロンプトやパラメーター、はたまた別のAIサイトなどを調べれば、希望に沿ったAIとの出会いが待ってるかもしれません。

 希望だけは持ち続けていきたいものです……。