こんにちは! 廣田信子です。
昨日は、1年半ぶりで、コミ研の理事が集まりました。
感染者が少ない今しかないという気持ちです。
何だか、顔を見ただけでうれしかったです。
いろいろな話が直に聞けて楽しいのです。
やはり、オンラインとは違う盛り上がりがあります。
私が、急病で心配を掛けていたのですが、
笑い話のように、ほんとうにいつも通りなのを、
喜んでくれました。
「これは奇跡だよ。何かお役目があるんだよ。」と、
みんなが笑ってくれました。
「神様に会わなかった?」
というちょっと変わった質問に、
私は思わず、
「それが、会ったみたいなの」
と答えていました。
あまり、話す機会が無かったけど、
ちょっと言っておきたい気がして。
集中治療室にいるとき、
私は、夢か幻想かの中にいました。
細かいことは鮮明じゃないけど、
私が、この世の未来に対して
心配な思いを持っていたみたいで、
そうしたら、誰か大きな存在が、
………………………………………………
心配する必要はない。
この世界には、あなた方が知らない知恵が無限にあるから。
みんなが力を合わせれば、それは、簡単に手に入るもの…。
………………………………………………
声じゃなくて、
そう言われたような気がした直後、
私の体は、フワッと浮き上がり,
あっという間に、すっと上に上がり、
高いところから、地球を見ている映像になったのです。
そのとき、体があったかどうかは不鮮明ですが、
その心地よさは半端なくて、
私は、「大丈夫だね、大丈夫だね、」
とうれしくフワッと自由に浮いていました。
そこまでの記憶ですが…。
集中治療室を出ても、
この記憶
(フワッと体がどんどん浮き上がっていく心地よさ)
が消えませんでした。
そのせいか、まだまだ痛いところもあるのに、
頭もまだぼっとしているのに、
病室では、何か心は幸せだった気がします。
これは、
・私は死ぬ直前?の不思議な体験だったのか
→それで戻ってきたという種類のものなのか、
・私の記憶の中にある断片がつながって見たものなのか、
私にもよくわかりません。
でも、私は、神様?の存在を感じました。
目に見えないし、声の記憶もないのに…言葉があって、
確かにいてくれたような…。
人間は、不思議な体験をするものです。
生と死の境目には、いろいろな世界があると感じました。
自分が感じたものを大切にしていけばいいんだ…
と思っています。
ちょっと不思議な話ですが、
そういうこともある…と
コミ研のメンバーは感じてくれたようです。
「たいせつなものは、
みんなが力を合わせれば簡単に手に入る…」
この言葉は、忘れられません。
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