こんにちは! 廣田信子です。
マンションコミュニティ研究会の
1月~3月の勉強会は、
今後の再生を考えて、
「建替えから考えるマンション管理とコミュニティ」
というテーマで臨みます。
30年後を考えたら、
建替え、清算ということを
視野に入れる必要があるマンションも
少なくありません。
建替え決議要件の緩和に関して、
区分所有法の改正に向けて議論が進んでいます。
「建替え」に20年以上かかわってこられた大木理事長は、
下記のように言われます。
決議要件の緩和だけでは『建替え』が急増することはないけれど
対応がしやすくなるのは間違いないなく、
結果として建替えを進める上でのコスト軽減につながると
思われます。
課題は、『建替え』だけでなく、マンション管理においても、
必要なものは少なくないと思います。…と。
その背景について、貴重な経験談から
コミ研らしく、自由なお話を聞きたいと思います。
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1.1月の勉強会のお知らせ
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テーマ :「建替えから考えるマンション管理とコミュニティ」
第一回
最初期のマンションと複合用途型マンションから考える
講 師:一般社団法人不動産総合戦略協会理事長
旭化成不動産レジデンス株式会社
マンション建替え研究所 特任研究員
大木 祐悟 氏
日 時:1月24日(水)19:00~20:30
開 催:オンライン開催(Zoom)
内 容:生活協同組合で管理をしていたマンション、
複合用途型のため住宅部分のみで
管理組合を設立していたマンショ
こうしたマンションの建替えの経緯から
管理について考えます。
様 式:オンライン方式(Zoomウェビナー)
対 象:マンションコミュニティ研究会正会員・賛助会員
(入会申込みと同時に参加申し込み可能です)
参加費:無料
くわしい内容、お申し込みは↓
https://www.mckhug.com/761
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大木理事長のお話は、
マンション管理センター通信で連載された記
廣田が、ぜひ直接お話をお聞きしたいとお願いしました。
私が、20余年前、マンション管理センターに来て、
まずびっくりしたのが、
規約も理事長もいない状況で、建替えを考えなければならない
マンションの存在が決して少なくない現状です。
それから、20年余が経過し、
いかに大変な中で、建替えが行われてきたのか、
多数決議で、
それがかなわなかったマンションがどうなっていくの
それをしっかり知ることが、
今必要ではないかと思います。
築年数がまだ浅いマンションでは、
そんなことは必要ないと思われるかもしれませんが、
大木氏は、下記のように言われます。
物事を成功に導くには、『天のとき、地の利、人の和』が
必要と言われます。
成功したマンションには、
この3つが揃っていた典型のように思われます。…と。
建替えの合意形成の現状は、どんなマンションの今後にも
関係することではないでしょうか。
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当研究会は、
勉強会等に無料で気軽に参加していただくための個人賛助会員
(年会費3千円、4月~翌年3月)を用意しております。
ただし、1月入会された賛助会員は、
会費は来年度4月から1年分の会費として扱います。
したがって、1月~3月分は無料で参加できます。
ぜひこの機会に入会をご検討ください。
なお、会員の方は、終了後1週間の録画視聴が可能です。
資料は参加申し込みの方にお送りしますので、
録画視聴の方も参加申し込みをお願いします。
くわしい内容は↓
https://www.mckhug.com/761
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