https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/protection/covid_19.html
神戸市の「陽性率」明らかに間違っています。
感染拡大に伴う業務の増大や大型連休中の職員数が、少なくなった影響もありミスが発生する要素は色々あると想いますが、非常事態宣言を解除するか、しないか、という重大な判断をしなければならない時期でもあります。
陽性率が明らかに間違っている、計算しなくとも毎日の数値を真剣に観ていれば間違いに気が付く筈なのですが。
神戸市役所には、そういう意味で「真剣に仕事をしている職員がいない」とも言えます。
「非常事態宣言の解除」を判断すべき期間が近づいてくると“陽性率が低くなる”この
傾向は、小池都政などでよく発生する現象です。神戸市の「要請率」も
上記のグラフの様に、2月22日の週から
1.8%
↓
3.6%
↓
5.0%
↓
7.5%
↓
10.5%
↓
12.6%
↓
12.3%
↓
8.7%
と、突然陽性率が急低下!
詳細を見ますと
何故か?、4月19日〜4月25日の検査数は
少なくて陽性率は8.7%
検査数は、前の週と比べると
7,195件 → 5,216件
と約3割近くも減少しています。
新規陽性者数も
885人 → 455名へ約半数に激減!
ここで「そんな訳無いやろ」と気が付きます。(真剣に仕事をしていれば)
そうなんですね、4月20日の新規陽性者数が238名と200名超え、4月21日が192名と、大台を下廻ったが、4月22日には再度200名超えの237名と一大事の週だったのです。そして、この3日間だけで新規感染者数が、合計667名も急増して神戸市は完全に医療崩壊した訳なのです。
それなのに、神戸市の「陽性率」のこの週の新規陽性者数は僅かに「455名」、市職員でなくても、コロナを気にしている一般市民でも気がつく間違いなのです。
「人は間違いを起こす者です」それはある程度仕方がありません。しかしながら、組織の中の一人が間違った数値を「対外的に発表する事」は許されない行為なのです。
間違いを防ぐ為に、上司が居て組織がある訳なのです。
神戸市にも、組織として市民の期待に応える様に頑張って頂きたいと思います。