こんにちは
今日は
27年司法試験【民法】を
徹底解剖します
最近は暑くて
勉強も集中するのが大変ですよね
ただ
まもなく合格発表です
発表後は多くの受験生が
一気に勉強モードのスイッチが入ります
ですから、一足前に力をつけて
他の受験生より一歩リード
していきましょう
では、本題ですが
【27年民法の特徴】ですが
①「主張」「反論」形式が定着
②現場思考問題がない
③論点は基本書、百選レベル
【①主張反論について】
[設問1]は所有権留保と
即時取得の対立
つまり「法律論レベル」の
法律構成でした
続いて、[設問2]は
要件事実の主張で
[設問3]が不法行為の要件事実や
過失の評価根拠事実など
[設問2][設問3]いずれも
「事実レベル」の法律構成でした
ですから、割合でいうと
事案分析とあてはめ抽出の
配点が高い
ということが言えます
【②現場思考問題】について
H24年は寄託契約の
物権的性格と債権的性格の分析
H22は保証契約に書面が必要な根拠
についての趣旨、条文の対立
など、法律論についての
現場思考問題が出題されて
きました
が、今年度は講学的な
法律論の現場思考問題は
出題されませんでした
【①事案重視】と試験委員の8割が
実務家であることを併せて
考えると、今後も
事案の抽出と評価重視
の傾向は続くでしょう
【③論点のレベル】
明認方法は手薄な受験生が
多い論点ですが
それでも、総じて
基本書、百選レベル
論点のレベルは
決して難しくはない
と言えるでしょう
以上を踏まえ
あなたも今一度!
27年民法を答案構成、論文作成
してみてください!
実際の事案分析については
下の動画でも解説をしています
長文おつきあい
どうもありがとうございました
「27年司法試験【民法】」
についてのご感想
あるいは
司法試験3ケタ合格について
どんなことが知りたいか?
などのご意見ありましたら
ご遠慮なくコメントや
メッセージいただけると
嬉しいです
また、大変好評いただきました
「30分読むだけで途中答案が1000番になる公法の書き方」
この記事を読んで下さった
あなたに限り、特別に
差し上げています
>>「30分読むだけで途中答案が1000番になる公法の書き方」を今すぐクリックして受取る<<
公法の書き方が定まらない方
勉強時間を短縮最小化したい方
判例、規範の使い方がわからない方は
配布〆切前にお受け取り下さい
以上、もし少しでも
あなたのお役に立ちましたら
クリックをお願いします↓
にほんブログ村
資格受験 ブログランキングへ
どうもありがとうございます
より良い更新への励みになります
2016年必ず3ケタ合格しましょう!
ではまた、、、
大学2浪、ロー2浪、三流ロー留年から司法試験3ケタ合格