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ダイアナ元妃の執事、ヘンリー王子は「子どものために夫婦関係を続けている」と語る


元執事のポール・バレルがテレビ番組に出演、「今別れたら王子は子どもに会えなくなる」と話した。

By Yoko Nagasaka2023/05/29


ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Kevin MazurGetty Images


パパラッチを非難する声明を出しニュースを賑わせていたヘンリー王子とメーガン妃。ダイアナ元妃の執事を10年以上務めたポール・バレルがテレビ番組「GBニュース」に出演、2人について語り注目を集めている。

バレルは「ヘンリーはついに真実に目覚めたのだろうか? と思っているのは私だけだろうか。彼はついに妻のやっていることの本当の姿に、彼女の美しさだかなんだかに洗脳され虜になっていただけだということにようやく気がついたのだろうか? 

私たちはみんな彼がそういう状態だということを知っているが、彼はそれに気がついていないようだから」とコメント、妃が王子を操っていると語った。


最近、チャールズ国王の元執事のグラント・ハロルドも新聞「ニューヨークポスト」に王子と妃についてコメント、注目を集めていた。ハロルド曰く「王子はイギリスとの関係を完全に断ち切ることは望んでいない」「帰国したくなる可能性は常に残っている」。

王子がイギリスに家を買うかもしれないと話していた。バレルはハロルドの意見に賛同しつつ「私たちは間違いなくそうなるだろうとわかっている」と断言。王子が単身でイギリスに帰ってくるだろうと語った。「そのときにはチャールズ国王もウィリアム皇太子も両手を広げて、彼を迎え入れるだろう」。


ポール・バレル(Paul Burrell)、ダイアナ元妃(Diana, The Princess Of Wales)Antony JonesGetty Images


バレルは王子がまだイギリスに帰ってこない理由は子どもたちだけだとも。「私は王子を個人的に知っている。彼はいつも父親になりたがっていた。だから今すぐ家族と別れるということにはならないと思う」。まだ「イギリス帰国は時期尚早だ」と話している。

「妃は子どもたちをアメリカから出さないから、今別れたら王子は子どもたちに会えなくなる。王子は子育てに関わるため、ハンドルを握れるポジションにいたいのだと思う」。だから王子は「可能な限り関係を続けようとする」が「この夫婦に亀裂が入るのは避けられない。

報道や批判、世界的な名声には大きなプレッシャーが伴うものだ。王子と妃はそれを受けることになる」。バレルの読みが当たるのか、見守りたい。

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5/29(月) 20:20配信


ウォリス・シンプソンのジュエリー


ウィンザー公爵夫人ウォリス・シンプソンがかつて所有していたエメラルドとダイヤモンドの指輪とブレスレットが、北アイルランドのベルファストで行われたオークションで、46250ドル(約640万円)で落札された。これらは、イギリスの王位を捨てた夫ウィンザー公爵からの贈り物だった。 


シンプソン夫人の死後は、バハマのアメリカ大使館の連絡係をしていたことで夫妻と知り合ったソーシャライトのエスター・マクリーリーに売却されていた。 

ブルームフィールド・オークションズの最高経営責任者カール・ベネットによると、落札価格は1万ドルという予想価格を遥かに上回った。 「この落札価格は嬉しいですね。このセットは当オークションハウスのセールにかけた中で最も美しいジュエリーです」と『Irish News』にコメントしている。 

オークションでは、亡きエリザベス女王がプランケット卿の婚約に際して宛てた自筆の手紙も1200ドル(約17万円)で落札された。


ウォリス・シンプソン夫人


シンプソン夫人は「王冠にとって代わる」と言われるほど見事な宝石コレクションを所有していたことで有名。

中でも、カルティエのオニキスとダイヤモンドのパンサーブレスレット、ウェールズ公(ウィンザー公の皇太子時代)から贈られたルビーとサファイアのブローチ、2021年に215万ドル(約3億円)で落札されたカルティエのルビーとダイヤモンドのブレスレットなど傑出したコレクションを持っていた。 

彼女の死から1年後、サザビーズが最初のオークションをスイスのレマン湖沿いにあるホテル、ボー・リバージュの外に大きなテントを設営して行ない、3000万ドル(約41億円)以上の収益をあげている。

from Harper's BAZAAR US

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5/22(月) 8:33配信


ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月28日撮影)


 英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が先日、米ニューヨークでパパラッチ集団による危険なカーチェイスに巻き込まれて事故を起こす寸前だったと主張して波紋を広げる中、その原因がホテル代をケチったことによるものだった可能性が浮上している。

慈善団体のイベントに出席した夫妻とメーガン妃の母ドリアさんは、会場を出てから2時間にわたってパパラッチの執拗(しつよう)な追跡を受けたと夫妻の広報担当者が声明を発表していた。

しかし、それは夫妻が自分たちの宿泊先を知られたくないため、追跡を巻こうとしていたからだと米FOXニュースが伝えている。 


報道によると、夫妻はヘンリー王子の母ダイアナ元妃がお気に入りだったニューヨークのホテル、ザ・カーライルに宿泊を希望していたというが、大幅な割引料金を要求して宿泊を断られていたという。

そのため夫妻は無料で滞在できる友人宅に宿泊することとなり、結果として安全のために自分たちの居場所を知られたくなかったことが、長時間の追跡劇につながった可能性があるという。  


20年以上マンハッタンで著名人や富裕層に警備を提供してきた人物は、ホテルには警備員やドアマンをはじめとするスタッフが常駐しており、滞在中の安全が保障されるが、私邸の場合は同様の警護を受けることはできないと指摘。

ホテル内にまでパパラッチが入ってくる可能性は低く、到着したところを写真に撮られて終わりとなることが想定されるため、お金を払ってホテルに宿泊していれば夫妻の主張するカーチェースは起こらなかったと批判が出ている。


  高級老舗ホテルとして知られるカーライルは、王室メンバーの定宿として知られ、2014年にはウィリアム皇太子夫妻も滞在している。また、ハリウッドのトップスターや米歴代大統領も常連で、警備面では何の不安もない。  


夫妻は動画配信大手ネットフリックスと1億ドルとも言われる大型契約を結んでおり、王子も回顧録の出版で3500~4000万ドルのギャラを手にすると伝えられており、なぜホテル代の支払いを渋ったのかは分かっていない。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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最終更新:5/22(月) 11:12日刊スポーツ


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