大腸カメラ、三遠ネオフェニックス、うずら卵、豊橋市議会・・・

 

 

先々週、大腸カメラについて書きまして。

 

 

そうそう、ポリープ切除片は、一応病理検査行きだそうで、結果は後日。「ま、問題ないと思いますけどね」とのことでした。

 

 

 

などと、引っ張ったのですが、初診時の血液検査結果とともに戻ってきました。

 

 

で、血液検査、問題なし。

 

 

切除片検査の方は、口頭にて。「(ポリープ=腫瘍の正体は)腺腫。ちなみに、大きくなると腺癌になるヤツです」とのこと。

 

 

 

う〜ん、分かったような分からんような・・・

 

「ポリープはね、出来やすい人とそうでない人とあって、そうですね、3年後くらいに、また検査したら良いかなと思います。一応、言っときます」

 

いや、そう言われてもなあ・・・

 

「はあ、一応、聞いておきます」

 

としか・・・

 

 

後で調べたのですが、

 

 「ポリープ」というのは正確には病名ではなく『皮膚・粘膜などの面から突出し、茎をもつ卵球状の腫瘤(広辞苑第6版より)』の総称です。

 

とのこと。

 

そして・・・

 

〈丸くて出っ張っている球状のものを一概に「ポリープ」と呼んでいます〉

 

〈大腸にできるポリープはほとんどが腫瘍性のもので、小さいもののほとんどは「腺腫」と呼ばれる腫瘍です〉

 

〈大腸の「腺腫」は段々『悪性』の腫瘍、いわゆる「がん」になるという説があり、大きくなるにつれ「腺腫」の成分が無くなっていき、全体が「がん」に置き換わると言われています。大きなものはがんの成分が含まれることが多くなります。また稀に小さくても「がん」の成分を含むもの、最初から「がん」として発生するものもあります〉

 

・・・といった説明がありました。

 

 いずれにせよ大腸のポリープのほとんどが治療の対象で、「腺腫」は内視鏡で切除可能です。「がん」でもごく初期内視鏡で切除可能ですが、なかには、リンパ節に転移するものがあり、その場合には外科的に切除が必要になります。また上に述べたように「腺腫」から「がん」になっていきますので「腺腫」だと思って内視鏡で切除した病変をくわしく調べた結果、外科的に追加切除が必要になることもあります。

 

 

 

結局、怖いんだか、そうでもないんだか、定期的に検査した方が良いのか、そんな必要はないのか、ひとそれぞれ受け止め方次第、みたいな?

 

 

ともあれ、

 

 

この日の診察は400円。

 

翌日、会社への報告も無事、済ませました。

 

 

閑話休題。

 

 

ウチ的に、年内、もうひとつの懸案。

 

三遠ネオフェニックスについてですが、前節までで20勝4敗、ホームでは13勝2敗。

 

今シーズン、ウチ(ブースター夫婦)はこれまで2試合観戦。それが、ちょうどホームでの2敗に当たってしまったという、レア状態。

 

「お願い、ウチにも勝利を見せてくれ〜」ということで、28日(土)、3試合目の観戦。今回は V3 とも合流、一緒に行ってきました。

 

 

ゲームプログラム。

 

 

 

ティップ・オフ。

 

 

 

こちらの得点グラフでお分かりのとおり、終始ジリジリする、何なら「また負けちゃうの? ウチらのせい?」的な展開・・・

 

 

 

 

終了間際までもつれましたが、残り8秒で83-80。

 

そして、ディフェンスリバウンドでマイボールにしたところを相手方のファール。残り2秒でこちらのフリースロー。1本目を外したものの、2本目を決めて84-80。

 

いや、マジで神様に祈ってしまいました。

 

 

試合後のインタビュー。

 

 

 

大型ビジョン。

 

 

 

こちらは、bjリーグ時代のチャンピオンフラッグ×3&昨シーズン中地区優勝のフラッグ。さらに“神様仏様大口様”のユニフォーム(「3」は永久欠番)。

 

 

 

いやいや、心臓と喉に悪い試合でしたが、とにかく、勝利を見ることができて良かったです。スッキリしました。

 

 

で、何故か手土産のうずら卵3人分で3パック。

 

 

豊橋名産の「うずらの卵」を各日先着1,200名さまにプレゼント!今回の企画は豊橋名産のうずらの卵の消費量が減少していることを受け、多くの方に食べてもらいたいという想いから、東三河kids未来クラブさまのお声掛けのもと多くの協賛企業さまにご協力いただき実現した企画です。

 

とのことでして。

 

あー、これは春先の「小学生がうずら卵を喉に詰まらせて」という例の「事故」報道の影響ですかね、と思いました。

 

 

報道機関には、ウズラの卵が危ないわけではなく、よく噛まずに食べたら何だって危険なんですよ、ということをきちんと伝えてもらいたいところです。

 

 

 

そんなわけで、

 

頑張れ、三遠ネオフェニックス。頑張れ、豊橋うずら農協。

 

です。

 

 

 

 

 

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は28日、「横浜ビー・コルセアーズ」と豊橋市総合体育館で対戦し、84対80で接戦を制した。今季21勝4敗となり中地区首位をキープ。得点源のヤンテ・メイテン選手がコンディション不良で欠場し苦しい状況となったが、デイビッド・ヌワバ選手らが攻守で活躍、最終クオーター(Q)で逆転した。

 

 

 

ちなみに、翌、日曜日の試合も勝ってくれました。中地区首位で年越しです。

 

 

 

 

最後に、多少関連ありの、猛烈私的、我が家の流行語大賞・・・

 

「今の豊橋公園がいい」

 

これ、多目的屋内施設(新アリーナ)建設を含む「豊橋公園東側エリア整備・運用計画」に反対しているという、とある人のお言葉。

 

反対するのは別に構わないのだけれども、その理由について、こちらが一つ一つ反駁していったところ、最後に返ってきたのがこれ。

 

「今の豊橋公園がいい」

 

 

言葉を失うとは、まさにこのこと。

 

何しろ、今の豊橋公園は・・・

 

体育館と市民プールが郊外移転して跡地はそのまま、武道館・弓道場は老朽化が激しく、テニスコートについても付属備品等ヨレヨレ、ボロボロ・・・という状態。

 

ぶっちゃけ、長年の放置、後回し、先送りの結果、たまたま、そうなっているだけのモノなんですから。

 

 

そんなわけだから、もうね、件の言葉に遭遇して以来、ウチでは、何かあると「だって今の◯◯がいいんだもん」が大流行。

 

実際、この言葉には相手を黙らせるチカラがあります。いろんな意味で。

 

 

 

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そうそう、一時濃厚だった「豊橋公園整備・運用計画の賛否を問う」住民投票ですが、見送りとなりました。

 

その上で、市議会多数派が繰り出した「議会の議決をもって契約したものは、その解除にあたっても議決を必要とする」という条例は、「直球」か「変化球」か、はたまた「魔球」と言うべきか。

 

 

冷静に考えても見れば・・・

 

 

計画継続なら、多目的屋内施設(メインアリーナ、サブアリーナ、武道館、弓道・アーチェリー場、多目的室・トレーニングルームが含まれる:災害時、防災拠点)と相撲場建設、テニスコート、子供・芝生・多目的の各広場、駐車場の整備などなど、公園東側を総合的にリニューアル。30年間で総額230億円というのは、それらの管理・運用費込み。

 

計画中止なら、これまで(種々諸々瑕疵があったにせよ)何年もかけてきた議論が振り出しに戻るだけ。手に入るのは修繕・補修等待ったなしで結局お金が掛かる「今の豊橋公園」。それすらもタダではなく、確たる説明は無いものの―それこそが問題なのですが―契約解除(契約不履行? 契約破棄?)に伴う支出だけで40億とも50億とも言われています。

 

 

・・・というように、特に後者の条件が曖昧模糊とし過ぎていて明確ではありません。

 

そんなんで、継続か、中止か、一体どうやって判断しろと言うんですか? という話ではありますね。

 

 

 

 

 

この問題については、残念ながら越年となりますが、市長にも、市議会議員諸氏にも、互いの意地ではなく、豊橋市と豊橋市民の未来を、よ〜くよ〜く考えてコトに当たってくれることを、切に切に願っております。