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【2022 J1 第18節】名古屋グランパス 1 - 1 鹿島アントラーズ 暑さ連戦で強度上がらず...何とか勝ち点1を持ち帰る

 

スタメンは前節から3名変更。 
樋口、常本、関川に代わり、鈴木、広瀬、キムミンテが入りました。
4日前の天皇杯3回戦大宮戦からは5名変更。

 

■ハイライト 

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■総評 

・連戦、暑さで強度抑えめなことで逆にバランスがよかった前半

・追いつかれ、馬力上がらず防戦一方の中で何とか勝ち点1を得る

・VARの判定に恵まれず

 

■感想 

先制するも追いつかれた後は攻め手を失い、アウエーで何とか勝ち点1を持ち帰るという結果に終わった後半戦スタートでした。

 

首位横浜F・マリノスが前の日に勝ち、追いかける立場としては何としても勝ち点3 が欲しかった試合ではありましたが、試合終盤の防戦一方の展開を考えると、アウエーで勝ち点1を持ち帰れたことは悪くない結果だと言えます。

 

試合開始時点で28℃を超える、真夏を思わせるコンディションもあってか、両チームスローペースな展開が続きました。

 

相手側の意図は別として、鹿島側から見ると敢えてペースを落としたのか、それとも暑さでペースが上がらなかったのか、どちらかなとは思っていたんですが、後半PKで追いつかれた後にも馬力が上がらなかったのを見ると、後者なのかな...と私は見ました。

 

上田綺世のゴールがVARで取り消しとなり、逆にそれにより一気に上がった強度の高さで先制したものの、そこでバランスを崩してしまったのかな...と、後から振り返ると感じましたが、VARでの判定には恵まれなかったかな...というのもありましたかね。

 

上田綺世のゴールがハンドで取り消しとなったのは、別の角度の映像があればどうなってたかな...というほど微妙な当たり方、もしかしたら当たってないかも...と、当人の上田綺世の納得いってない表情からは感じましたかね。

 

これがゴールと認められていれば...というタラレバ話ではありますが、あの映像だけ見ればハンドの判定は妥当だったと思いますし、繰り返しになりますが、防戦一方となった試合終盤を耐えきっての勝ち点1は悪くない結果です。

 

こういう勝ち点1が最終的な順位にモノをいってくることがあります。

まだまだシーズン中盤、勝負の時期はまだ先です。

 

■得点シーン

 

三竿からのロングフィードは、高さが出ず相手に当たるも、リフレクションを上田頭で繋いで抜けだした仲間が、イーブンなボールに対してスライディングで一歩先んじて流し込む。

 

 

PKを取られたシーンはハイライトに含まれていますが、クロスに対してブロックに入ったディエゴピトゥカの手に当たったのをPKと判定されました。

ああいう態勢でブロックに入るとどうしても手が上がらざるを得ないので、VARもある現状だとリスキーなブロックでになってしまいますので...止めるというよりはクロスを上げる方向を限定させるようなブロックにしてリスク下げる方が賢明かなとは思いますよね...

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

 

次節は7/2(水)アウエーでの柏戦です。

 

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