仕事での大半のトラブルは、
「遅いこと」だと思います。
それ以外では、品質であったり、売り上げであったりします。
仕事でいちばん多いのは、「作業」です。
その作業を速くできることで、スムーズにいくことが多いです。
例えば、飲食店。
料理を作ること・注文を聞くこと、レジ点検・お客さんをさばくことなどが早ければ、その人は出世するしょう。
いくら、仕事ができる人でも、料理提供が遅いと、クレームにつながります。
配送の仕事、サービスの提供の仕事、物を売る仕事、接客の仕事、製造の仕事・・・
すべての仕事は、「遅いこと」によるトラブルが多いです。
仕事の人間関係でも、たいてい「遅い」と言われます。
ある程度の完成度で速いと、それほど文句は言われません。
ベテランの人が新人に叱ることができるのは、「遅い」ということです。
新人のときは、きちんとルールを守って、丁寧にします。
当然慣れていないので、遅くなります。
仕事には制限時間がありますから、
丁寧でも遅くては怒られるのです。
なので、ルールを守りつつも、ルールを破らなければなりません。
ある程度の完成度で仕事が速くなれば、
そんなに周りの人からやいやい言われないでしょう。
綺麗・汚いは、主観になりますが、遅い・速いは誰が見ても明らかですし、「時間」という平等な基準があります。
私が仕事をする上でいつも心がけているのは、「誰よりも速く、誰よりも丁寧に」です。
速くすることで余裕が生まれ、さらに丁寧にできるのです。
その方法を網羅したのが、下の本です。
👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇