「速く丁寧にできる人」には文句が言えない。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

仕事を徹底的に楽にして、
幸せよりも、生きやすさを求めよう。

仕事での大半のトラブルは、

「遅いこと」だと思います。

それ以外では、品質であったり、売り上げであったりします。

 

仕事でいちばん多いのは、「作業」です。

その作業を速くできることで、スムーズにいくことが多いです。

例えば、飲食店。

料理を作ること・注文を聞くこと、レジ点検・お客さんをさばくことなどが早ければ、その人は出世するしょう。

いくら、仕事ができる人でも、料理提供が遅いと、クレームにつながります。

 

配送の仕事、サービスの提供の仕事、物を売る仕事、接客の仕事、製造の仕事・・・

すべての仕事は、「遅いこと」によるトラブルが多いです。

仕事の人間関係でも、たいてい「遅い」と言われます。

ある程度の完成度で速いと、それほど文句は言われません。

ベテランの人が新人に叱ることができるのは、「遅い」ということです。

新人のときは、きちんとルールを守って、丁寧にします。

当然慣れていないので、遅くなります。

仕事には制限時間がありますから、

丁寧でも遅くては怒られるのです。

なので、ルールを守りつつも、ルールを破らなければなりません。


ある程度の完成度で仕事が速くなれば、

そんなに周りの人からやいやい言われないでしょう。

綺麗・汚いは、主観になりますが、遅い・速いは誰が見ても明らかですし、「時間」という平等な基準があります。

私が仕事をする上でいつも心がけているのは、「誰よりも速く、誰よりも丁寧に」です。

速くすることで余裕が生まれ、さらに丁寧にできるのです。

その方法を網羅したのが、下の本です。

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