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◎562 チャークロス やってみよう

2021年04月05日 18時35分32秒 | 日記
 
 

 

2021年04月03日 22時34分47秒 | 日記

◆チャークロスとは

話題のボッチキャンプでは、火打石で種火を作る動画が見れます。火打石で飛び出した火花を種火にして燃やすためにチャークロスはかかせません。特別な着火布ですが、だれでも5分ほどで作れます。

 

図661    チャークロスの 作り方

❶ぼろ布を用意します。キャンプで使うため5センチ四方の布きれを数枚、用意します。ハサミで切って用意します。10枚作れば10回火打石で着火できます。

❷ふたがついた金属でできた缶を用意します。小型金属容器または200mlほどの飲みもののボトルを用意します。金属缶には1センチほど小刀で切れ込みを入れて煙を逃す隙間を作ります。傷口はふたでも缶の本体でもいいです。丸い穴ですとでてきた煙が大きくて火が付いてしまいます。缶の中の布黒くなる(チャークロス)になっている目安は煙が白色から薄い煙になればいいです。ガスコンロでつくると5分ほど直火であぶると出来上がります。

❸やけどをしないよう慎重に缶を挟んで取り出し冷やします。缶が冷えたらふたを開けると黒い布が出てきます。チャークロス完成です。チャークロスで火打石をもって火打ちがねで火花を出すと、火の塊はチャークロスにおちたところから火が広がり輪になって赤くもえて火種ができます。紙テッシュで包んで風を送ると、火が燃え移ります。キャンプの時は杉の枯れ枝や枯れすすきや燃えやすい草で包みます。炎が大きくなります。

❹人類が手にした火を再現した体験をぜひ楽しんで実験してください。

写真は参考に添付します。

 

 

 


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