小アルカナのリーディング、今日はコート・カードに入りました。ペイジ、ナイト、クイーン、キングをどうリーディングするか、今回はペンタクルで解説していただきました。
前回、小アルカナのグループ分けがありまして、スートのキーワードがあげられました。
『シークレット・オブ・ザ・タロット』の著者たちは、ペンタクルを「資質」としてます(本だとp.30.)。一般的には、ペンタクルは四元素の「土」、ユング心理学では「感覚」機能。「感覚」とは?の説明から、ペンタクル全体のイメージができました。
そしてコート・カード―ペイジ、ナイト、クイーン、キングそれぞれにも、著者たちはキーワードを割り当てています。
たとえば「ペンタクルのペイジ」の場合であれば、「未発達」な「資質」となる。
『シークレット・オブ・ザ・タロット』p.31.
このままではよくわかりませんよね。わかりやすいように伊泉先生が言い換えてくださいました。
後半には、昔のデッキでは「金貨」だったこのスートを「ペンタクル」に変えた理由、そこにこめられた意味も。ここ大事!18分28秒くらいから
You Tubeでご覧ください。
今日は『タロットの書』も画面に登場してました
あと、雑談タイムにお話の新刊『アイコニック・タロット』は、「どんなタロットを買おうかなぁ」と思ってる方のショッピングガイドにもなりそうな本ですよ。
絵を見るだけで好きなデッキが見つかりそうですし、コンセプトやエピソードまで読むと「私の使い方に合いそう」なのも見つかるかも(「感覚」か「感情」か「思考」か、今日のスートの話みたい?!)
このシリーズの次のZoomは2/10、またお待ちしてます!
講師:伊泉龍一先生
朝11時から30分程度+質問タイム20〜30分
受講料フリー、入退室自由
お申込み不要です。開催日当日に↓のページ内にあるZoom入室リンクからご参加ください
https://thelema-s.com/online221111.html
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