除去したい外壁のツル・ツタ 梯子も足場も建てられない大東市のお宅
空は快晴…と言いたいところですが、時期的にまだ猛暑の続く9月初旬。
じっとしているだけで汗が流れる程暑い。
そんな暑さに負けず、引っ剥がしていきましょう!
いとも簡単に剥がせると思ってるでしょ~?
このか細いツル一つ一つですが、一定間隔で吸盤みたいに外壁に根を下ろしている為、一筋縄では参りません。
こうやって重力に逆らって上に伸びていくには、雑草にも相応の機能が必要なんですね。
それが進化…
なんて言うとられません、やるのです!
実際根気の要る作業ですが、一つ一つ剥がしていくとこんな感じ。
外壁までダメージが及ばない様に配慮しつつ進めていますが、まだポツポツと見える黒い点、これが吸盤みたいな部分なんです。
さすがにこのレベルまでピンセットで取る事はしません。
自然に朽ち果てればいいでしょう、無視無視。
まぁこんなイメージで全体を仕上げていこうと考えています。
急斜面や断崖に面した外壁とは異なり、日当たりの悪いコチラは唯一脚立が立てられる環境にあります。
可能な限り除去を進めていきたいと思います。
止めどなく流れる汗に都度給水を心がけていますが、高所での熱中症はホントに気を付けないとキケンです。
ベランダがある面では、2階から優先してツタ除去を開始。
ここを足場に屋上へ登り届かないエリアへのアプローチをする予定です。
もう一方で1階部分も剥がしていくのですが、ここで想定外の大問題が発生。
実は、ここまでの作業の間、ツルの間からアシナガ蜂が飛んできたり、3~4個巣を除去したのですが(もちろん刺されない様に注意しつつ)、ここ本丸でした。
スズメバチ
です。
さすがにこれ刺されるリスクを考えると、おいそれと作業出来ません。
なかなか進まない工程に少々苛立ちを覚えつつ、次回、対策を講じて攻めます!
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外壁の除草作業事例