夏の土用、暮らし方② | 自然に寄り添う心豊かな毎日を過ごす「こころのお手伝い」さわだけいこ

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夏の土用


今年の夏の土用は、、7月19日から8月6日までです。


今年は、7月21日と8月2日の2回丑の日があります。


夏の土用と言えば「鰻を食べる日」というイメージが強いですが、それだけではありません。


これは、夏の土用に「う」のつく食べ物(瓜類や梅干し、うどんなど)が良いという風習の名残りだそうです。 


また、土用には決断が必要なこと(転職や、引越し、旅行)はしない方が良いとも言われています。

いろいろな説や考え方がありますが、つまり季節が変化する時期は、心身が不安定になりがちということ。暮らしの土台を大きく変化させる事は、積極的には行わないくらいに考えて、むやみに土用を怖がる事は無いでしょう。


私は、土用を「季節の変わる前に心身に気をつけてゆっくり落ち着いて暮らす事を心掛ける期間」と解釈しています。


また、新しい季節が訪れて、心身にトラブルが起きた時に慌てて対処する前に、慎重に暮らしたり、労わったりしておく準備期間とも言えるでしょう。


わたし自身は、実際には土用を養生キャンペーンと考えて、この期間はジャンキーな物は食べない。冷た過ぎる飲み物は飲まない。スマホを寝る前に見ない。と緩い養生を試みています。緩いけど、それでも18日間(今年は19日……)は長いなあ。と思っているところです。


せっかくの土用の時期。落ち着いてゆっくりと暮らすという事にフォーカスして

慌てずに、のんびりさせてもらう事にします。



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