京都まち歩き

いつも京都の街を見ながら、少しづつ、京都の街を散策しております
京都の行政書士です。歩く街京都!

保津川下り 船頭言葉

2020-09-05 20:57:06 | 日記
私の父は、保津川下りの船頭でした。
父の言葉に面白い言葉がありました。
農作業をしていても、夕方、浜に行ってくるという言葉をよく使いまいました。
浜とは、保津川下りの乗船場の会社のことです。
明日の予約がどれぐらいあるか見にいくということです。
帰ってきて、明日は、15はい、知れているとかよく言いました・
1ぱい、2はいは、予約船の数です。それで、明日の順番がわかるようです。
保津川下りには、4班ほどあり、いつ頃自分の順番かわかるようです。
知れているとは、予約があるという意味です。
保津川下りには、4つの班があり、1つには、川の下の篠町の山本の班、
もう1つには、川の上の勝林島と保津の一部、もう1つは、保津の地区、そしてもう1つは、保津でも
下の浜の班、昔のいかだ流しの流れでしょうか?
今では、世襲がなくなり、船頭も、若返りました。

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