リボンのかたつむり 68歳起業を志す笑いと涙

リボンのかたつむり 68歳起業を志す笑いと涙

で~れ~5人姉妹の日々。
これからどう生きていこうか模索中の高齢ガールズを
末っ子がつづります。

Amebaでブログを始めよう!



で~れ~なぁ。


人生を一心不乱で生きてきたけれど


明るい老後はなさそう。


「生きているだけでもOKかね?」


84歳の姉が言う。


「私を手本にして生きよ。


世の中が変わったよ。家族らしいものが


ありそで、なさそうで、


年寄りの行き場がないよ。」


「姉さま、それが大家族の孤独って」


「ふ~ん。今の流行を感じるわ。


なんせ、ラインとやらでメール打って会話なし。


顔色も声も聞こえんて。


違う相手ってことないんかなぁ」


「ホント。」


「5年後、10年後がおそろしい。


潰れたスーパーや電気店が


有料老人ホームに塗り替えられている。


私はいい時を見計らって死にたいわ。


医学が発達してて認知症だけでは死ねない世の中よ」


姉さまのため息が・・・・。


団塊世代は考えもんだ。


しかし、


しあわせは自分で見つけるもの。


楽しみも自分なりでいいよ。


薔薇の挿し木が根付いたよ。


青いやわらかな新芽が暑さの中で覗いてる。


大発見。


「ふん。リボンは単純」


姉さまがぽつんと。






雨ばかり降ってて


リボンのかたつむりは


殻の中でした。


しんなこんなしてたら


70年記念祭がやってくるって。


人間おそろしい。


この前、雲の上から


何処の家族になりたいか?問われ


「ふん~。あの家族が面白そう」


で・・・・・受胎告知決定


したばかりだよ。



なにしてきたかなぁ。70年


50歳頃、大病になるべきしてなった。


「キミ、生きている方向性が違うぞ」

と どこからか囁かれ(もう一人の自分かな)


それでも、強情なリボンは無視して生きる。


「強情女、これでもか」

と身体がどことなくしんどくさせられた。


ガッツだ。ファィとだ。一生懸命だ・・・とがんばるリボンであった。


「強情女、これでもか。最後だ」


と。リボンは最終審判を受け手術台の人となる。


強情女はそこで死んでしまったのであります。


真っ黒けっけの腸を120㎝もカット。


「まぁ。生かしてやれ」


そんな声が聞こえて・・・リボンはこの世に戻されまして。


「ありがとう。感謝。ありがとう」でございます。


めでたし。めでたし。


が、しかし


危険な香りがいつも漂うリボンであります。


人生の方向性を誰かの握られているんではなかろうか?


香りがする。リボンでありまする。





で~れ~こった。たまげてしまった。


ここ数日、リボンは悩んでました。


それはそれは


深海のごとき、宇宙の果てまでも


悩んで、もがき苦し日々でござった。




そんな時


シンクロ二シシティ(共時性)が


毎日おこり


まさにパニック状態で救急車でも呼びたい心境でございました。


同じ文字が


バンバンリボンの前に現れるのであります。


また、あの人はこうなるのでは・・・と


思っていたら・・・案の定


それはそれは


私が恐ろしくなりました。



究めつけは、今日。


昨夜、なにげなく無意識で借りたDVD


「リトル・ミス・シャンシャイン」


期待しないでボ~と・・・・。すると笑えて泣けて


最後のオチがまた  こうきたか・・・というほど奇想天外でした。



これは家族愛と

「負け組なんですけど 何か?」

自分たちは自分たちだもん。


そもそも

勝ち組って何なんでしょう。


自分らしくでいい・・・。


というメッセージの物語。



今朝、何かの拍子にテレビで

「人生の勝ち組?負け組?」


じゃ~ん~。

来られましたか。


リボンの悩んでいたことの解決策が送られてきたのだと

直感で感じました。


そう。

リボンの絵はリボンの絵でいいんだ。


右手と左手がすこしのろのろと

かたつむりから

のぞきだしました


ありがとう。感謝です。波動さん。













で~れ~こった。


「夏が過ぎて行く~よ。寂しいなぁ」


つて


叫んでいたら


裏庭になんと鳥たちが


リボンを慰めに・・・。


うん?


秋の実を食べにきてた。


なんだなんだよ~。
















不良少女白書の歌詞の中に


何が正しくて 何が嘘ですか


100じゃあなければ 0ですか


て言うのがある。


ボス姉のメガネは


100いつも100


私のイラストは絵画ではない。


一流にならなくては・・・と



妹を思ってのことか 今日の機嫌がななめなのか


リボンは悲しくなって


しまった。





昨晩見た映画「パパロッティ」のよう。


寂しくて家族がいなくて やくざの世界に入ったが


音楽の好きな少年は


そこで音楽教師と出会い


一流のオペラ歌手となる。


泣けて泣けてそして笑えて


最高だった。



人生での出会いは その後の運命を大きくさようするなぁ。


リボンも最高の出会いが予感する。


みたい。

自分で言ってんだから

ふっ。言霊 言霊。











で~れ~こった。


美人高齢者はなんとか


息をしています。


どんな場合でも自分を持ち


自分の考えや意見を言える


高齢者でいたい。



世間や人はどうでもよいではないか


自分は何がしたいか


何を残したいか


その生きざまを


絵本にしてみました。


68歳のリボンは88歳まで


もう20年もの自由がある。


楽しいなぁ。



時には聞えないふりして


殻の中に閉じこもり


時にはブロック塀につかまりながら


空の景色を堪能し


時には姉妹喧嘩もして


発散する。


時には真っ赤なリボンを結び


真っ赤な7センチヒールを履いてみる。



優雅だなぁ。











で~れ~こった。


私たち4姉妹、つまり


「若草物語」も


新展開に入りました。







進化が好きなこの姉妹


であります。





なんでも見て、聞いて、実行するのです。



それは


明日はともかく、明後


日の約束は出来ない

それぞれフェードアウトの領域いきているのであります。



だから、

なにはなんでも

急ぐんです。



この世にいる間に

「今を生きる」のです。



ボス姉83歳は個展を8月1日より


次女81歳は検診でこれまたまれな難病に


四女74歳は今日で大学を退官し

20日(月)から祭日でも新たな職場へ


五女68歳のリボンは昨日より

新ビジネスをオープンさせたのであります。



結果より

やりたいコト

やり残したコトに挑戦している


この

若草物語姉妹の船出です。


「よ~それ。よ~それ。右に旋回」


沈まないように

幸運を祈って

航海後悔にように。


何とかならぁ~な。









で~れ~こったなぁ。


これまた、クレージーな日となった。


午前中の若気な男性とは


ファミレでお会いした。


なんだかインテリでちょっと近寄りがたい


印象が匂う。


渋いグレーのシャツがよく似合って


笑顔ですぐリボンを見つけてくれた。


「お飲みものは?とってまいりますよ」

「アメリカンのホットで」

彼の身長は175㎝ぐらいの細身であった。


ファミレスからの眺めもまんざらではなく

外気のこの暑さが嘘のようで

淡い緑色の蔦がやけに新鮮であった。


彼はしょうもない内訳はなしから始まり

リボンに依頼したかった仕事がキャンセルになったこと

なにか安定した仕事はないか?とのたまう


へ~え。こっちとらが聞きたいわ。


しょ~うもな。


「げんきだしてね・・・。」と言いのこして

りぼんは早々に、ファミレスを後にしたのであります。


そして

午後の面談男。

なんだか

今日は冴えない感じが漂う。


仕事は自分で探して人生を切り開こう。


だでれのせいでもなく


自分が好きな分野を一生懸命追求しよう。


するとまた道は開ける。


妻の人生でも家族の人生でもなく


すべての原点は個である自分からである。


自分の人生を足つけて歩こうよ。


ガタガタ道もあり


アスファルと道もあり


砂利道もあるけど


その先には自分の目指す目的地があるよ。


「ホ~ホォ~蛍こい。こっちの道は甘いゾ~」

につられないようにしよう。


なんてね。思うリボンであります。










で~れ~こった。


リボンはハイテンションだ。


薬は飲んでないんだけれど・・。



要因1としては


この頃人との接触が多いのであります。


知らない人との面会は心 臓いやハートがバキバキする。



昔の友達が見知らぬ人を紹介してくれるケースがうれしい。


仕事がらみですが。




若い男性2名とお会いした。イケメンであった。


この仕事いいように行きますように・・・。


願ったのでありますが


どっちに転んでも「いいか」と自分に言い聞かせる。


ゴルゴ松本さんの本が紹介してあった


「叶う」「叶わない」


送り仮名を付けるのは


「あなた自身」とか



もちろんリボンは「叶う」であります。



要因2は


インド映画「きっと うまくいく」


これが最高傑作で楽しい。


なにごとにも心開いて


心の窓を曇らせないで


自分を信じて進む・・・リボンであります。




うん。この歳になったから言えるんでありますが


若いころは鼻持ちできない女ですた。(反省)






どんどん人とお会うアポが


明日はファミレスで40代の男性と


午後からは定年退職男性と



どんな


展開になるのか・・。


「きっと うまくいく」でしょ。


テンション上昇中です。



*いつも、何事にも楽しい幸せと思う。

 思いようひとつだと

リボンは考えるようになりました。よしよし。

 












で~れ~こったであります。


時は流れ、いつのまにか


もう7月8日とは・・・。



何事もいいように行くのは


人生でちょっと。


後は反省ばっか。


でも


今年の庭のブラックベリーは


最高の大粒揃いで


ボールいっぱいの収穫があった。


リボンを励まして


応援してくれてんだ・・・。


と自分勝手に思い込み


赤ワインを飲み干してやった。




日々の売り上げが気になり


儲かるためにはなんでもするビジネスって?


自分にとって「なにを作りたいのか」


それは「なんの為に作るのか」


その商品が「社会の為になるのか」


ブランドをおろそかにしてはいけない・・・と


ニヒル王子からリボンは教えられた。



スタート時点で間違った商品開発をすると


そうなるか?


単発野郎は長くつづかない



次から次と自転車操業


それもよし。


でもその間


クリエーターすべての人が巻き込まれるんだ。



「儲け」るって


人偏の人と


者・・・が真ん中の「言」は言葉?


言葉のコミュニケーション


やはり物を売る商売はコミュニケーションが必要


物ではなく「コト」




カルチャーを売らないと



なんて


ニヒル王子の言葉を思い出し


ワインを飲むリボンであります。