2015年03月12日
実際外資系で働いてみた③
また本社が勘違いしがちなのは、日本人が来れば日本でのことは割とスムーズに進行すると考えることです。例えば日本では信用がないとまともにものを仕入れることもままなりません。
有る程度の規模のメーカーは直接販売してくれませんし、代理店経由になります。
外国人はこれを非常に嫌います。
しかし保守的な日本の会社は日本でさして実績のない会社に簡単に口座を開いてくれません。
ひどい時は保証金をつまされたりします。
海外では基本ものを買いに来たお客さんには門戸が開かれているので、誰でもものを買うことができます。
しかも競争が激しいので売り手のサービス精神が旺盛です。
それに対して日本ではお願いして物を買わせていただくみたいなスタイルだったり、閉鎖的な取引形態だったり、このあたりのビジネスギャップがいつもつきまといます。
たいていの外国人はこのへんが理解できません。
また、中華系の国々では有る程度のことは交渉ややり方でなんとかなりますが、でも日本はルールとして決まっていることが多く、それを変えることは基本できません。
このあたりも外国人には説明が難しいです。
決まりごとだからのひと言では納得してもらえません。
どっちが正しくてどっちが間違っているとかはないのですが、2国間でのやりとりにはこういった軋轢が生じることが多く、常に喧嘩しながら仕事をすすめることになりそれが結構なストレスになります。
外資系で働いて感じたことは対外的というよりもむしろ社内的に疲弊することが多いです。
なので、社外の人から逆に同情されちゃったりとか多いです。
有る程度の規模のメーカーは直接販売してくれませんし、代理店経由になります。
外国人はこれを非常に嫌います。
しかし保守的な日本の会社は日本でさして実績のない会社に簡単に口座を開いてくれません。
ひどい時は保証金をつまされたりします。
海外では基本ものを買いに来たお客さんには門戸が開かれているので、誰でもものを買うことができます。
しかも競争が激しいので売り手のサービス精神が旺盛です。
それに対して日本ではお願いして物を買わせていただくみたいなスタイルだったり、閉鎖的な取引形態だったり、このあたりのビジネスギャップがいつもつきまといます。
たいていの外国人はこのへんが理解できません。
また、中華系の国々では有る程度のことは交渉ややり方でなんとかなりますが、でも日本はルールとして決まっていることが多く、それを変えることは基本できません。
このあたりも外国人には説明が難しいです。
決まりごとだからのひと言では納得してもらえません。
どっちが正しくてどっちが間違っているとかはないのですが、2国間でのやりとりにはこういった軋轢が生じることが多く、常に喧嘩しながら仕事をすすめることになりそれが結構なストレスになります。
外資系で働いて感じたことは対外的というよりもむしろ社内的に疲弊することが多いです。
なので、社外の人から逆に同情されちゃったりとか多いです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3405336
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック