2020年7月15日(水)
栄山寺の精巧な龍頭の梵鐘は、国宝ということです。
その斜め前には、重要文化財になっている七重石塔婆があり、その東隣に塔之堂があります。
その塔之堂の案内板には、(大日堂)と書かれています。
『大日』と言えば空海様です。
それで、大日堂はどこに向かって手を合わせるのかをコンパスグラスで計測すると、100度です。
100度の方角には、竜頭山(りゅうとうざん・三重県大台町 676m)があります。
龍頭と竜頭山。 ・・偶然でしょうか!?
栄山寺塔之堂(大日堂)と竜頭山と貴船山は綺麗な基本形に近い直角三角形を描きます。
そして、塔之堂(大日堂)と貴船山とを結んで正五角形の一部をなす直角三角形を描く場所に、竜岩(兵庫県宝塚市)があります。 ・・偶然でしょうか!?
そしてそして、竜頭山と竜岩を結んでそのラインを延長した地点に、山を使って龍の地上絵が造形された段ヶ峰(兵庫県朝来市生野町)に行きつきます。
ここまでくれば、偶然ではなく計画的なものと言えるでしょう。
そして、段ヶ峰から塔之堂(大日堂)までの129.8㎞と同距離にある地点に、神野山(奈良県山添村)と高野山(岡山県新見市)があります。
段ヶ峰と高野山と神野山は二等辺三角形を描きます。
太古の隠された設計図が浮かび上がってくるようです。
でも・・地上絵はグーグルマップからは見えないように改ざんされてしまいました。