Commencement Weekend その1 | ウィリアム・アンド・メアリー大学留学日誌

ウィリアム・アンド・メアリー大学留学日誌

日本生まれ、日本育ちが日本でIBを取得し、アメリカ、バージニア州にあるウィリアム・アンド・メアリー大学に入学。日々の生活をつづります! Go Tribe!!

 

前回の更新から2週間近くたってしまいました…

 

ついに5月12日にウィリアム・アンド・メアリー大学を卒業し、16日に日本に帰国しました!!

 

 

これからCommencement Weekenedと呼ばれる卒業式に関するイベントが詰まった先週末について、幾回かにわたって書いていきたいと思います。

 

 

 

無事に5月8日にすべての試験を終え、部屋の片づけを始めました。

 

4年間こっちにいたということで、部屋は多くのものであふれています…

今まで試験等、大量のプリントをとってあったので、すべて図書館でスキャンしてデジタル化したりしました。

 

 

5月10日には、両親を迎えにノーフォーク空港へ行ってきました。

アメリカで免許を2年生の時にとったのですが、アメリカでも日本でも高速道路を走ったことがなかったので、かなり緊張しましたが、意外とスムーズに運転することができました。

アメリカの方が道路も広くて、カーブも緩やかなのでもしかしたら運転しやすかったのかもしれないです。

 

ノーフォークは、東海岸の米海軍の最大拠点であり、空母や軍艦などが多く見られました。

ちなみに、ペリーが黒船で出港したのも、マッカーサーの出身地もこのノーフォークです。

 

大きな橋とトンネルがあるので、結構渋滞しますが、チェサピーク湾がきれいに見えるエリアです。

 

 

 

5月11日には、卒論を1年間監督してくれていたHonors Thesis advisor(担当教授)の先生が一日両親とともに大学周辺のスポットを案内してくれました。

 

 

まずは、ジェームスタウンへ。

1607年に西半球における英国の最初の植民地として建設されました。

 

1年の9月に一度訪れていますが、日本に帰る前にもう一度行くことができてよかったです。

 

当時の開拓地を再現したエリア

 

英国からやってきた3隻も再現されています。

 

 

 

ジェームスタウンをゆっくりと見た後、ハンプトンへ向かいました。

 

ハンプトンには、Fort Monroeという要塞があります。

 

 

ちょうど船が通りました。

 

 

 

 

一日、教授とゆっくり過ごせてよかったです。

また大学周辺の名所をもう一度訪れることができてよかったです。

 

 

夜は、卒業生に向けたCandle Night Ceremonyというものがありました。

 

 

卒業生全員でWren Buildingにあつまり、ろうそくに火をともします。

 

総長であるロバート・ゲーツ元国防長官からのスピーチもありました。

 

いよいよ土曜日から卒業式が行われます。